麻酔科後期研修

  1. エコーガイド下中心静脈穿刺

    少し前に、麻酔ディスカッションリストで問題になっていたエコーガイド下中心静脈穿刺である。電脳麻酔ブログでもちょっとディスカッションになっている。管理人の意見は、…

  2. スーパー麻酔科医

    今、麻酔ディスカッションリストで、「スーパー麻酔科医」が話題になっている。「スーパー外科医」が、マンガやテレビドラマでは取り上げられるのに、どうして「スーパー麻…

  3. サイバーチームとアナログチーム

    管理人のチームは、当科では密かに「サイバーチーム」とよばれている。特に、「アナログチーム」の方々は、そう言った呼び名でよんでいる。「アナログチーム」は、それ以外…

  4. 【研修医必講】第2回麻酔科エキスパートセミナー in Hiroshima

    初期研修医にも後期研修医にも役に立つ話題を扱います。最近、輸液の基本や循環作動薬の使い方を講義することは麻酔科領域では少なくなっていました。そこで、2008年8…

  5. 麻酔と救急のために 第7版

    麻酔と救急のために 第7版が発行されました。最近立て続けに発売された、麻酔科関連の薬剤を追加したことと、内容を薬剤に限定しました。看護師さんなどにも使われて…

  6. 初期臨床研修制度の不具合の修正?

     2008/7/18に開催された 厚生労働省の医道審議会医師分科会(医師臨床研修部会)で、来年度の研修から、スーパーローテーション方式の現行制度を見直し、特定の…

  7. 麻酔科を知る日(初期研修医)

    広島大学病院麻酔科では「麻酔科を知る日」という見学会を開催します。夏休みを利用して広島大学の麻酔・疼痛治療科に見学にきませんか。特に、初期研修医で麻酔科を十分に…

  8. がんばりましょう、その後

    以前に、「がんばりましょう」は全身麻酔を受ける手術直前の患者にはふさわしくないことを書いたが、その後に気づいたことがある。病棟看護師の中に、数人、「がんばりまし…

  9. 麻酔科学サマーセミナーとウィンターセミナーへの参加補助

    管理人の所属する麻酔科では、麻酔科学サマーセミナーまたは麻酔科学ウィンターセミナーに参加希望の後期研修医は、次回から、サマーセミナーまたはウィンターセミナーのど…

  10. 第5回麻酔科学サマーセミナーin石垣島

    第5回麻酔科学サマーセミナーin石垣島が2008/6/27(金)~6/29(日)に石垣島で開催された。レポートをかねて少しシリーズで紹介します。早速、電脳麻酔ブ…

  11. 初心者から研修医のための経食道心エコー

    「初心者から研修医のための経食道心エコー 部長も科長もみんな初心者」という書籍が真興交易医書出版から発売されている。JB-POT受験者は必読だと思います。また、…

  12. JB-POT人気再燃

    第5回JB-POT認定試験が、9月に東京で開催される。200名の定員で、申込期間は6月1日から7月31日であったが、6月17日の時点で定員に達してしまったという…

  13. 術中覚醒についての議論

    今、麻酔ディスカッションリストで術中覚醒が再度、議論を呼んでいる。3月にも一度、議論になったことがあるが、今回のは日本麻酔科学会学術集会の話題を受けての議論であ…

  14. 会長企画:工夫とロジック

    第55回日本麻酔科学会学術集会で 緊急公募していた、会長企画"私のテクニック:工夫とロジック"に管理人の「新人への気管挿管事前トレーニング~喉頭鏡の握り/素振り…

  15. がんばりましょう

    全身麻酔を導入しようとしていると、患者に向かって「がんばりましょう」という人々がいる。管理人は、この「がんばりましょう」を許容できない。全身麻酔状態になっている…

  16. モ源病,ふたたび

    "モ源病"とは「モニターに出た数値のみを信じて,それに振り回され本質を見失う状態になることをいう」(byさぬちゃん)である.このモ源病,研修医がよくかかっている…

  17. Anesthesia&Analgesiaの無料英文校正サービス

    IARSの会員にかぎってAnesthesia&Analgesiaの投稿前の無料英文校正サービスを行っている。これは、画期的なことで私の知る限り初めてである。現在…

  18. レーザーポインター論

    プレゼンの時にはレーザーポインターがあると便利である。画面が動いても、適当にレーザーポインターで追いかけて示すことができるからである。しかし、最近、レーザーポイ…

  19. 今日から実践できるTIVA【2】

    真興交易医書出版部より今日から実践できるTIVA【2】が上梓された。今日から実践できるTIVA もかなりよかったが、今回も期待を裏切らない内容である。レミフェン…

  20. 「術中覚醒」が議論を呼んでいる

    術中覚醒が麻酔ディスカッションリストで話題になっています。事の発端は、The New England Journal of Medicineが術中覚醒とBISに…

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