2009年8月アーカイブ

EndNote デスクトップ版へダイレクトエクスポートする際の出力内容が、2009/08/04から変更されました。

①「Keyword」欄に下記項目を追加出力
・シソーラス用語(TH)
・医中誌フリーキーワード(FK)
・チェックタグ(CK)
→「Keywords」欄にTH→FK→CKの順で出力されます。

②「Note」欄の下記項目の出力を削除
・完成データアップ日付(IDAT)
・Pre医中誌データアップ日付(PDAT)
→「Notes」欄へのPDAT、IDAT出力が削除されます。

③「Type of Article」欄に下記項目を追加出力
・論文種類
→「Type of Article」欄に論文種類が出力されます。

④「URL」欄に下記項目を追加
・Pre医中誌データのリンクURL
→「URL」欄に、Pre医中誌データへのリンクURLが出力されます。
(完成データのリンクURLの出力は対応済)

⑤「Author」欄の下記項目の出力方法変更
・アルファベット表記の著者名
→アルファベット表記の著者名の姓名間に半角カンマと半角スペースが出力されます。
(例;YamadaHanako -> Yamada, Hanakoへ変更)

医中誌からのお知らせ(医中誌WEB)

EndNote X3 Windows版

EndNote X3「Windows版」が発売されています。マック版は夏以降の発売です。

ユサコ EndNote X3 Windows
[主な強化点]
・起動時間が短縮,素早い立ち上がり
・ライブラリの圧縮時に,対象レコード・添付ファイルの有無を選択可能
・重複レコードの検索結果を左右に並べて詳細を比較し,ライブラリに残すレコードを選択可能
・Find Full Text機能のスピードと正確性が向上,さらにOpenURL・EZProxyの個別設定も可能
・各セクション間,文末,あるいはその両方に参考文献リストを作成することが可能
・アメリカ化学会(ACS)等の化学系雑誌に多いグループ引用の投稿形式に対応
・Cite While You Write機能が,OpenOffice.org Writer 3に対応
・グループ機能がさらに充実し,グループの中にグループを作成可能
・3,700種類以上の投稿スタイルを搭載
・EndNote Webの個人用アカウントが標準搭載
・Windows 64ビット版に対応