麻酔と救急のために第8版にむけ改訂中
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麻酔と救急のために という小冊子を発行しています。現在、改訂作業に入っていますので、もうしばらくお待ちください。
この書籍は、管理人が研修医の頃から麻酔科医が使う(自分が?)薬についてワンポイントのコメントを書きためたものです。いわゆるマニュアル本とは異なります。最近は、あまり自由なことが書けない風潮になっていますが、それでも短い言葉でまとめるようにしています。本来の使い方は、ぜひ添付文書でご確認ください。




2012年1月14日
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麻酔と救急のために という小冊子を発行しています。現在、改訂作業に入っていますので、もうしばらくお待ちください。
この書籍は、管理人が研修医の頃から麻酔科医が使う(自分が?)薬についてワンポイントのコメントを書きためたものです。いわゆるマニュアル本とは異なります。最近は、あまり自由なことが書けない風潮になっていますが、それでも短い言葉でまとめるようにしています。本来の使い方は、ぜひ添付文書でご確認ください。
2011年12月21日
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依頼原稿の取り立てに苦しんで、原稿を書いている状態を「原稿地獄」と呼ぶならば、原稿を楽しんで書ける状態になり、次々に原稿が仕上がっていく状態を「原稿天国」とでもよぼうか。
管理人は現在、原稿地獄から這い上がり原稿天国に突入しつつある。2011年の全ての学会や研究会、レクチャーや講義、講演の予定は全て終了し、たまった原稿を仕上げる環境が整ってきた。原稿を書く以外に、年末までにすべきことは、年賀状書き、大掃除、家族サービス、日中の病院の仕事、当直3回などである。いずれにしろ、査読やメールで突然やってくる雑用がなければ、いずれ原稿天国になると思われる。問題は、突然にやってくる雑用である。これこそが予定を狂わせる諸悪の根源であるには違いない。メールで仕事が飛んできませんように。
2011年12月12日
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2011年12月10日の皆既月食 広島市で撮影
欠け始め 皆既始め 食の最大(食分) 皆既終り 食の終り
21時45分 23時05分 23時31分(1.11) 23時57分 25時18分
次回の全過程がみられる皆既月食は、2014年10月8日
欠け始め 皆既始め 食の最大(食分) 皆既終り 食の終り
18時14分 19時24分 19時54分(1.17) 20時24分 21時34分
2011年12月 8日
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アストラゼネカ社の麻酔サイト(登録必要)に、「TIVAによる研修医へのアプローチ(前編)」「TIVAによる研修医へのアプローチ(後編)」があります。第58回日本麻酔科学会のランチョンセミナーでの講演記録です。WEBで音声とスライドが見られます。
2011年12月 3日
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一度、やってみたかった。iPadでの学会プレゼンである。通常の学会ならiPadでプレゼンは出来ない。壇上にiPadをもってあがることができないためである。通常はPCを持ち込んだとしても、演題の下にいる係の人にPCを預けなければならない。壇上には、ミラー表示のディスプレーとマウスとキーボードが用意されるため直接PCをコントロールするわけでない。iPadの場合、USB端子がなく壇上にiPadを持って上がらなければ画面をコントロールできないからだ。
本日、日本麻酔・集中治療テクノロジー学会でだめもとでiPadでプレゼンしたいと言ってみたら、すんなりOKがでた。
iPadはVGA端子がないため、専用のVGAケーブル(Apple VGAアダプタ)で接続しVGAケーブルと接続する。
しかし、プレゼンを始めてしばらくすると、ケーブルが本体から外れる。しばらくよいが、今度は、VGAケーブルとVGAアダプダの間が外れる。物理的に再接続しても画面が表示されない。絶対につながっているはずなのに、、、、不安になるが、それは、あまり困った顔せずにじっと待つ。すると、画面が表示される。この繰り返しを3回やってしまった。よくよく、サイトを見てみると専用のVGAケーブル(Apple VGAアダプタ)は、外れやすい。と書いてある。多くの報告がある。さらに、もうすこし調べてみると「Apple VGAアダプタを接続したときには、最大、20秒画面が表示されないことがある」とまで書いてあるではないか。しまった、もう少し事前にトラブルシューティングをしておくべきだった。ということで、はじめての学会iPadプレゼンは滑りまくり。通常なら、「もう、iPadではプレゼンしない」と反省するのかもしれないが、管理人はこんどこそリベンジしてやると心に決したのであった。来年も、iPadでプレゼンするぞ。来年の日本麻酔・集中治療テクノロジー学会は、鹿児島である。ぜひ、参加して3M(村尾、森伊蔵、魔王)を飲み、黒豚をたべるぞ。
そのまえに、今月、医局で勉強会があるので、iPad2でプレゼンするぞ。コネクタが外れない方法を考えるぞ。Apple VGAアダプタさえ外れなければ、いいのだから。
2011年12月 2日
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最近気づいたのだが、アストラゼネカ社の麻酔コンテンツに「ディプリちゃん's ROOM」がオープンしました。カレンダーやイラスト等のツールをダウンロード配信しております。
■ディプリちゃん's ROOM(アストラゼネカ)医療従事者限定
2011年12月 1日
2011年11月25日
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今年は「ディプリちゃんカレンダー」がやってこない。と思っていたら、こんなことに。
最近は、モノを配るのも難しい世の中になりまして...というのは、こういうことだったのか。
情報なら、大丈夫だわ。12月2日にディプリちゃん専用サイトがオープンする。
2011年11月20日
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世界遺産である宮島で、2011年11月18日(土)・19日(日)に日本麻酔科学会と麻酔科エキスパートセミナー広島がジョイントでセミナーが開催された。
超音波ガイド下ブロックの講演とハンズオン、ビデオ喉頭鏡のお話し、非がん性疼痛のオピオイドの話題、超音波ガイド下中心静脈ハンズオン、集中治療領域の栄養の話、いずれも、"いま"風の麻酔科医にとっては興味をひく内容であった。
超音波ガイド下のハンズオンでは、神経ブロック、血管穿刺のいずれのセッションも参加者もインストラクターも120分間、熱心に教えたい、学びたいという様子が感じ取られた。熱いやりとりが繰り広げられていた。
余談ではあるが、宮島にポータブルエコーが18日には5台、19日には8台(いずれも別々のメーカー)が搬入されたのは史上初なのではないだろうか。というのも、宮島は道が狭く搬入するためには対岸の本州から車ごとやってくるか、荷物をあらかじめ大口の宅急便で会場に送り届けなければならない。今回、共催メーカーのソノサイト、GEヘルスケア、テルモ、京都科学の皆様には多大な協力をいただいた。改めてお礼を申しあげたい。
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ビデオ喉頭鏡のお話しでは、簡単に挿管するためではなく、いかに患者に優しく挿管するかに主眼をおいた教育ツールとしての役割、ビデオ記録に残すことにより、いつでもフィードバックできる姿勢が見て取れた。
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非がん性疼痛のオピオイドの話題、集中治療領域の栄養の話など我々麻酔科医の厚みを増すことができる内容であった。
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このセミナーを通して流れていたものは、「ただ麻酔を実践するのではなく、きちんと実践すること」いいかえれば、「どこに出しても恥ずかしくない手技と知識を身につけること」である。ある程度、できるようになった麻酔科医は、他の麻酔科医の麻酔をみることはない。他の麻酔科医が麻酔を行っているときには、自分も麻酔を行っているのである。研修医や後期研修医の先生に混じって、ある程度できるようになった麻酔科医が参加していたことが、本セミナーを盛り上げたとおもう。
麻酔科領域においても医療機器、薬剤は常に新しいものがでる時代になった。新しい道具や機器、薬剤が発売されれば当然、方法や手技も多様化し、より確実に、より安全にできるものを追求しようとする。一昔前の麻酔科の知識や技術では、遅れた麻酔科医、できない麻酔科医といわれても仕方のない状況になっている。それほど、新製品の出るサイクルが早まったと思う(2000年以降?)。
その流れに追随するためには、世の中の診療レベルを知る必要があり、特に麻酔科医には、このようなセミナーが必要なのではないかと感じるようになった。麻酔科専門医をこれから目指す先生に混じって熟練したと思われる先生が参加され、真剣に学び取ろうとしていた姿は印象的であった。
昔のやり方ではなく、常に今風のやり方を追求することが、麻酔科医のモチベーションを維持するために必要だと考えている。
2011年11月18日
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麻酔と救急のために(第8版)
EndNote活用ガイド 第5版(克誠堂出版)
モバイル仕事術(秀潤社)
は現在改訂作業に入っています。関係者の方々、読者の皆様しばらくお待ちください。
雪が降る前に改訂を終えたいと考えています。よろしくお願いします。
2011年11月10日
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ASAの展示会場を歩いているとラベルのサンプルがあったのでもらった。中身を確認しないまま放置していた。ラベルを分解して分別ゴミに出そうと中をあけてみると、何と中から板チョコが出てきた。
サクシニルコリンやフェニレフリン、グリコピロレートのラベルの貼ってある板チョコ、不思議な感覚だ。チョコレートにまさかそのような薬は入っていないとは思うが、何となく食べづらい。
2011年10月23日
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シカゴで2011年ASA年次集会が開催された。その往復の機内で見た映画(もしドラ)にも生体情報モニターが登場している。みなみの親友で病に倒れた野球部マネージャーの宮田夕紀の入院シーンである。病名は分からないが、生体情報モニターを装着したまま、ベッド上安静である。そこに登場したモニターは、なんと、フクダ電子のDS-7000シリーズではないか。ASAの展示会場でフクダ電子の方に確認したところ、たしかにDS-7000だと分かった。しかし、フクダ電子のWEBサイト(メディア協力)には掲載されていなかった。たしかに、DS-7100だったのだが。。。
映画版の「もしドラ」はあまり流行ってはいなかったようだが、大泉洋の演じる野球部監督(加地 先生)はいい味だしてたぞ。
2011年10月14日
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msanuki.com 麻酔科ニュースサイト
msanuki.net 麻酔科医になろうよ(本サイト)
msanuki.org さぬちゃんの趣味のサイト
msanuki.biz 麻酔科周術期管理支援サイト
という棲み分けがあったのですが、思うところがあってmsanuki.orgの記事とmsanuki.bizの記事をmsanuki.netに移動しました。
msanuki.orgとmsanuki.bizは、今後、違う使い方をする予定です。
2011年9月23日
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テレビドラマに出てきた生体情報モニタの機種がわかるくらいになると、モニタの形に注目するようになる。モニターの波形や数値の表示パターンやソフトボタンの大きさ、ハードボタンやノブの配置、箱の大きさ、箱の色、枠の太さ、アラームランプの形や位置、取っ手の色や形などである。もちろん架台の形などである。ドラマでは、病棟や手中治療室などが多くモニタ単体で出てくるためわかりやすい。しかし、手術室のシーンでは単体で出てこられると違和感があるのである。手術室では麻酔器に載っているモニタが出てきたほうがリアルである。これまで、麻酔器と一緒にモニタが出てきたのは、風のガーデンぐらいでしか見たことがない。このときは、GEの麻酔器(おそらくエスティバ)の上にPHILIPSモニタ(おそらくMP-70)が載っていた。白鳥先生が経食道心エコーで下壁の動きが悪いと言っているシーンである。そのときの経食道心エコーはPHILIPSのiE-33のようであった。GEの麻酔器とGEモニターの組み合わせ(おそらく麻酔器はエイシスとモニタはS/5、背面だけ)の手術室が映るシーンもある。眼科の手術で交代に入る別の手術室には、GEのエスティバと日本光電のBSM-5100シリーズ。廊下には日本光電のBSM-4100と思われるものが映っている。また、別の病院で行う二神氏の手術シーンでは、GEのエスティバとPHILIPSのMP-70とおもわれるものが映っている。さらに、救急室のシーンではGEのエスティバにPHILIPSのMP-70が載ったもの(なぜだかここで、N医大のS教授が手術をしている)と、MERAの麻酔器と日本光電のBSMシリーズの組み合わせを見ることができる。これほど、多くのメーカーの麻酔器やモニタの組み合わせが見られるのは、風のガーデンの第1話のみである。すごいと言うしかない。
残念なのは、フクダ電子やコーリンのモニターが出ていないこと。麻酔器についてはドレーゲルやアコマのものが見られないことである。もっと積極的にメディアに登場させて欲しいと思うぞ。
なお、フクダ電子や日本光電はWEBサイトにメディアに登場した機種を載せているが、最近のものしか載っていない。
「麻酔器のメーカー」
■ドレーゲル
■GEヘルスケア
■アコマ
■MERA
「モニタのメーカー」
■フクダ電子
■オムロンコーリン
■日本光電
■PHILIPSヘルスケア
■GEヘルスケア
2011年9月21日
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今週で、チームバチスタ3アリアドネの弾丸の放送が終了した。最終回で宇佐見刑事が犯人刺された後の病院でのシーンに、生体情報モニタが登場した。日本光電のベッドサイドモニタ BSM-6000である。最近、ドラマや映画に登場する生体情報モニタを注意深く観察するようになっている。今回は登場した瞬間に、機種がわかった。テクノロジー系麻酔科医という職業柄か、生体情報モニタにはちょっとうるさい管理人である。そういえば、仁ーJINの最終回に登場したのは、フィリップスのInteliview MP-70であったのもわかったぞ。ドラマの中のモニターという特集でもやってみるかなと思う今日この頃である。以前にも、風のガーデンというドラマの時にもこんな話を書いたことがある。第3話に登場した二神氏の病院のシーンで、PHILIPSのMP-40が出ていたことに気づいた。
生体情報モニタがどこのメーカーであるかはすぐわかるが、機種まで言い当てるにはちょっとハードルが高い。学会の展示会場などで、モニターメーカーのブースに足繁く通って、各機種の型番と特徴を覚えると良いだろう。こんな、コンテストやってみるとおもしろいかも。学会の懇親会企画や忘年会ネタにいかが。
2011年9月 9日
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「ミズチバ防止策−いいね!」の反響は大きかった。各方面から、様々な意見をいただいたので紹介したい。シールを本体に貼り付ける以外の対策として、アルチバの青いプラスチックキャップを注射器にテープで貼り付けるというのもよいという。これで、ほぼミズチバを撲滅した施設があるという。さて、昨日紹介したアルチバシールを未使用のアルチババイアルに巻き付ける方法であるが、これは薬剤部に反対された。当院がそのようなことを行うと反響が大きいからという。本当かどうかわからないが、手術室の薬剤に関する取り扱いの問い合わせがおおいのだそうだ。手術室に薬剤師を配置して管理しているため、全国のモデルケースになっているためと思われる。担当者の見解として、メーカーに要望をあげてメーカー側が対策するのを待つという。たしかに、こちら側の努力でミズチバを減らすためにメーカーの対策が行われなくなってしまっては元も子もない。このような対策は公開せずにこっそり行う必要があると思った。
もうひとつ、アルチバのシールではなく元から貼ってあるラベルをはがして注射器に貼るというモノである。しかしながら、このラベルをはがすにはちょっと時間がかかりすぎて、アルチバのセットが遅れてしまう可能性がある。ラベルははがしにくいのである。これは没としたい。
今回のミズチバ対策は、各施設の努力によるものであり、これによってメーカー側の対策が遅れるということにはつながらないと信じている。各施設で、様々なミズチバ対策をとっていると思うが、引き続きメーカーにも早急な対策を要望したい。
2011年9月 7日
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以前に「ミズチバ、ウスチバ、ユカチバ、ユルチバ、トメチバ、ウソチバ、カラチバ」という記事を書いたことがある。なかでも、最も有名なミズチバはどんなに注意していても、おきる時はおきる。これは、システム的に問題があると考えて、注意しますというだけではなく、何らかの組織としての対応が必要なのだろう。なぜ、ミズチバになるのか?疲れている。経験不足。不注意。それだけだろうか。
管理人は、シールに落とし穴があると考えている。バイアルと別づけになったシールそのものに問題があるのではないか。ということである。なぜミズチバになるか?それは、アルチバを溶かす前にシールを貼り付けてしまうからである。別においてあると先に貼り付けたい衝動に駆られるのである。
注射器と生理食塩水、シール、アルチバ(使用前)があったとすると、注射器に生食を吸う、アルチバシールを貼る、アルチバを溶かすという手順に陥りやすいのである。フェンタニル(第一三共)の場合の手順は、フェンタニルをカットする、注射器に吸う、アンプルに付いているシールをはがして注射器に貼るという手順である。フェンタニルは溶かさないからそうなのだろうかと思う方もいるだろう。しかし、イソゾールもそうなのである。生食を注射器に吸う。イソゾールを生食に溶かす。バイアルに付いているシールをはがして貼るのである。これは、研修医の行動を何も言わず観察した結果である。ということは、アルチバにシールが貼り付けてあればミズチバを防止できる可能性がある。あのシールを別づけにせず、アルチバのバイアルに巻き付けて病院に納品してはどうかということである。それができぬのなら、薬剤部ですべてのアルチバのバイアルに、あのシールを貼り付けて手術室に持ってきたらどうか。しかし、未だかつてそんな状態のアルチバは見たことがない。アルチバが麻薬だから、アルチバの瓶になにか細工をするのは御法度であると思ってしまうかどうかは知らないが、アルチバにシールを貼っておくという発想はない。いろいろな施設に外勤に行くが、これまでにアルチバにシールを貼り付けているのを見たことがない。当然、当院でもそんな状態でアルチバが提供されることはない。
2011年8月25日
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以前に麻酔管理の3Aと3Bというのを紹介した。麻酔管理の3要素とは、3Bで表現できる。BP(Blood pressure:血圧、特に平均血圧)、BT(Body temperature:体温)、BIS(BIS値:脳波から導き出される大脳の活動度、鎮静度)である。麻酔管理は、全身麻酔中に3A「鎮痛(Analgesia:無痛)、鎮静(Amnesia:健忘)、筋弛緩(Akinesia:不動)」を満たすようにモニタをつかって生体を管理しつづけ、その最後には問題なく元の状態に戻ること。麻酔を導入したらおしまいというのではなく、研修医が学ぶべきことは麻酔維持中の状態をコントロールすること(指導医がどのようにコントロールしているかを見取ること)。麻酔薬の上げ下げだけに終始するのでなく、管理目標を設定してその状態に保つには、そのとき何をすべきかを判断すること。たとえば、リスクがない患者であっても3Bを意識する。血圧の管理目標は平均血圧で65以上に、体温(中心温)は37.0℃、BIS値は50を保つために、どうすべかを常に考えること。アラームが鳴らない時のモニタは眺めるものではなく、何をすべきかを考えさせる判断材料を与えてくれるものである。麻酔中は、モニタだけでなく、術野や、麻酔科医が行っている医療行為(麻酔薬投与、輸液や輸血、体温管理、人工呼吸および循環管理)を含めて状態の変化を考えること。といった。
勘違いして欲しくないのだが、気道管理や代謝管理がないと思っている研修医のためにうるさめバージョン「麻酔管理の5B」というのもある。5Bとは、Breath(呼吸管理)、BP(Blood pressure:血圧、特に平均血圧)&Beat(心拍数とリズム)、BT(Body temperature:体温)、BIS(BIS値:脳波から導き出される大脳の活動度、鎮静度)、BS(Blood suger血糖)である。麻酔管理は常に5Bを意識する。呼吸は気道確保だけでなく呼吸の調節を含む。また、最後に加えた血糖というのは、血糖をコントロールできるようにきちんと手術侵襲に勝てるような麻酔を行うことである。数年前から流行っている鎮痛主体の麻酔では手術侵襲によるインスリン拮抗ホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチコステロイドなど)の抑制が確認されており血糖コントロールは容易になってきている。これは何も術前合併症としての糖尿病患者の話ではなく、手術を受ける患者すべての話である。BS(Blood suger血糖)の目標は高くても150mg/dl前後に!術中に外科的糖尿病状態Surgical diabetes にしない麻酔を目指すのである。
2011年7月26日
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1ヶ月ほど前にgoogleのサイトがリニューアルした。それいらい、以前に使っていたWeb履歴がどこかに隠れてしまった。以前は、地図を表示すると右の方に「Web履歴」というメニューがあって自分がどのサイトを見たかが記録されていた。Googleに魂を奪われているようだが、管理人はこの機能を活用していた。せっかく記録しているのなら活用してやろう。しかし、1ヶ月ほど前にGoogleのサイトのメニューが変更になりこの機能が見あたらなくなった。それならば、Google検索ボックスに「Web履歴」と入れればきっと一番上に表示するはずだ。Googleは自分のサイトの機能を宣伝したいはずなので一番上に表示するはずだ!その予想は当たった。Googleの検索ボックスに「Web履歴」を入れて検索すると、一番上に「ウェブ履歴 - Google」があった。
ここまで来て、ふっと思った。Googleがこんな不便なことをする訳がない。
トップページのどこかにあるはずだ。。。。
しばらくトップページを眺めて、わかった。プライバシーだ!
プライバシーをクリックすると、、、そこには、便利な機能がたくさんあった。しかし、この機能にはご注意をということである。
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アストラゼネカのWEBサイトに 第4回 麻酔科医による麻酔科医のためのシステム「ORSYS」 が出ています。管理人のところの病院のAIMS(Anesthesia Information management System)です。バリバリにチューンしたシステムもいいですよ。