2007年8月31日
2007年8月30日
お金の取れる麻酔...つづき
昨日のつづきである.
タイミングよく,お金の取れる麻酔を実践している様子を描いた記事が出ている.「膝関節鏡と大腿神経ブロック(電脳麻酔ブログ)」である.管理人の目指している「お金の取れる麻酔」そのものである.患者だけではない,外科医からもリクエストがもらえる麻酔である.
皮肉なことに「お金の取れる麻酔」は,実際には「お金を稼げる麻酔」ではない(意味が違う).「お金をいただいても,はずかしくない麻酔」である.これを実践するには,日頃からの勉強とスキルの維持・向上が必須である.さらに,常に新しいことに挑戦する勇気も必要である.新しいことというと,JK大学泌尿器科の内視鏡手術を想像するかも知れないが,そんなできそうもないことでなく,実力に見合った範囲内での新しいことである.
2007年8月29日
お金の取れる麻酔
むかし,先輩の先生から「お金の取れる麻酔ができる麻酔科医になれ」と言われた.最近,このことを思い出したので,ここに書いてみる.
管理人が研修医の頃,大学病院から市中病院に出向になった.そこで,今はすでに亡くなられた先輩に,「気管挿管ができるだけの医者はいらない!」といわれた.まさにその通りだと思った.決して,管理人が気管挿管のできる医者を目指していたわけではないのだが,その言葉を聞いて「これだ」と思った.要するに,専門性である.専門性をもてということ.気管挿管ができるというのは,べつにたいしたことではない.判断ができるようになることが大切である.どういう状況で,どういう患者にということの方が大切である.手技をマスターするということのみに終始してはいけない.その判断ができるようになり,特殊な手技を上手にできるようになることが本当に,気管挿管をしてお金の取れる医者ということ.
気管挿管をしてくれと依頼されて,ただ気管挿管ができるだけというのはあまりに寂しい.気管挿管の周囲にあることを多く学んで,それをできるようになるという過程が大切.その周囲にあることを深く掘り下げることが,専門性(専門医としての道)につながる.
できるとかできないとかといったことだけを考えているうちは,到底,専門性はもてない.何科であっても意味は同じであろう.
これを,麻酔という行為に当てはめてみると,全身麻酔を依頼されて全身麻酔を行うことができる.というレベルを維持するだけではいけない.同じ患者に,どのように麻酔を行えば,合併症がなく快適で満足のできるレベルの麻酔を提供できるかが大切.この満足できるというのは,時代やここの患者により異なるのである.ここまででよい,と勝手に自分で決めつけないようにしたい.
これが,「お金の取れる麻酔」であると思う.昔,麻酔を習ったので麻酔ができると思っているかた.今の麻酔ができるだろうか?このことは,自分自身でも考えて続ける必要があることだと思っている.
2007年8月23日
第2回広島麻酔エキスパートセミナー
2008/8/17(金)に行われた第2回広島麻酔エキスパートセミナー「静脈麻酔/TCIシミュレーションソフトウェアを活用する」は,PK/PDから静脈麻酔薬の特性の話まで含んだ,これまでの麻酔科のどの講演でも聴いたことのないオリジナリティーの高い話だった.管理人は,非常に満足であったが,後期研修医の先生には少し難しかったかも知れない.あの内容なら全国ブロードバンドで流しても恥ずかしくないと感じた.今後も質の高いセミナーを維持していきたい.講師の先生方,よろしくお願いします.
2007年8月22日
「英辞郎 on the Web」にスペルチェック機能
スペースアルクでは,無料のオンライン英和・和英辞書「英辞郎 on the Web」にスペルチェック機能やand検索機能などを追加し、β版として公開している.ぜひつかってみてください.
2007年8月17日
PCの日本語入力
最近は,医療情報システムに日本語入力する機会が多いが,きちんと日本語入力ができない医師や看護師がいる.かな漢字変換の仕方が我流である.システム端末の使い方は教えてもらったことはあると思う.しかし,日本語入力の仕方は教えてもらっていないのではなかろうか.そこで,そんな心配のある諸氏に本日は日本語変換のポイントを紹介したサイトを紹介したい.こっそり勉強してほしい.
■あなたの日本語入力は間違いだらけ
快適!日本語入力(1)IME、ATOKの便利な使い方
快適!日本語入力(2)間違いに慌てるな!入力・変換テクニック
快適!日本語入力(3)辞書の精度を下げない変換のコツ
いづれも,日経PCオンラインからです.
2007年8月14日
さぬちゃんのサイン
最近,研修医にサインを求められることが多い.そこで,必ずある言葉を書くのだが,先日,2冊にサインを求めてきた人がいた.別々の言葉を書いてほしいという.少し考えて,別々の言葉をサインの横に添えた.思いつくのは,自分が研修医の時に目指した目標のような言葉である.「三つ子の魂百まで.」とはこのことだろうか.
それと,もう一つサインの横に添えるものがある.☆である.自分の指導した研修医にはこの☆の数が,研修医の評価になっている.しかし,不意に求められたサインには,決まってある数の☆がついている.
2007年8月13日
麻酔科関連のリソースのまとめ
麻酔科関連のリソースのまとめを「麻酔科医のお勉強?さぬちゃんのリソース集」に掲載しているのですが,このサイト意外に知られていないようです.
宣伝のために,ここに再掲します.どうぞよろしくお願いします.
Link集も近々,リニューアルする予定です.
2007年8月 7日
2007年8月 4日
麻酔科後期研修向けの書籍
ある出版社から来春発売(?)を目標に,麻酔科後期研修医向けの指南書を書いています(対象は麻酔科研修チェックノート程度は理解している人々).もの足らないと感じている初期研修医にも対応します.










