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2005年11月 アーカイブ
2005年11月17日
PSLS Instructor
日本臨床麻酔科学会の会場で,本日,スミルノフ教授からPSLS Instructorと認定された.PSLSとはPrectice-Swing with the LaryngoScope Programである.この認定証,なんと私の誕生日(華岡清州とおなじ)に発行されている.そのことをつたえると, 恐れ入りましたと言われてしまった.ちなみに,このインストラクターは日本にまだ11人しかいないそうである.

2005年11月16日
日本臨床麻酔学会第25回大会は明日から
日本臨床麻酔学会第25回大会(大阪)会期中に、以下の研修医向け企画が用意されています。11月18日(金)の午後からと11月19日(土) 午前中です。
大変ためになりますので、是非参加してください。
管理人は11月17日(木)13:30から「21世紀の麻酔器」というシンポジウムで発表します.結構,おもしろい話です.
また,11月19日(土)には,麻酔科医のためのパソコンセミナーが予定されています.大変ためになりますので,PCを持参の上参加してください.11月18日(金)までの事前申し込みが必要です.
2005年11月15日
麻酔器仕業点検、麻酔時のモニター、ACLS
麻酔科指導医「麻酔器仕業点検、麻酔時のモニター、ACLSは何のキーワードでしょう?」
研修医A「?」
研修医B「わかりません」
麻酔科認定医「先生(指導医)の得意な分野ですか?」
麻酔科指導医「ほぼ当たりかな」
これは、麻酔科専門医の実技試験のヤマです。いつの時代も同じはず。
麻酔科で研修すると、3つのいずれの項目も絶対に他科の医師より詳しくならなければいけないことだから。
スミルノフ教授のサイトをみても実技試験に絶対でる項目です。ちょっとできるだけではダメで、かなり詳しくないといけない。だから実技で試すと(日常的にやっているかどうかを見るには)よいのです。
2005年11月12日
喉頭鏡素振り 続々
スミルノフ教授が「3年前に冗談で作った喉頭鏡素振りのススメが、今本当に普及し始めている、ということを信じていいのでしょうか。讃岐先生、実話なんでしょうか。敢えてあれに意味を含ませるならば、単調な繰り返し練習こそ大事ということです。手順も覚えずいきなり患者の前で手取り足取りで教えてもらおうという態度はさすがの先生も許さないぞってね。いや、それは後付けでしてね、確か松井がニューヨークに引っ越して自分のマンションに素振り専用部屋を造っただかっていう話に感化されて、軽い気持ちでパロったはずなんです。・・・」と御発言されている。これに対する管理人の答えは、以下の通りです。
喉頭鏡の素振りは、私が直接指導している研修医には、トレーニングの一環として行ってもらっています。冗談抜きで効果は絶大です。繰り返し、素振りの方向をイメージすることで、自然と型ができてきます。それともう一つ、初心者は肘を曲げて肘から先で喉頭鏡を持ち上げようとするが、素振りをすると上腕が使えるようになるのと、立ち位置(患者との位置関係)がよくなるため、力がないと思われていた女性医師でも、比較的短時間で喉頭展開が自力でできるようになると思う(印象だが)。指導するときには、側方からビデオを撮り、研修医の先生に見せてフィードバックと解説をしています。これ以外にも、秘伝の方法が多数あるのですが、今日はここまでにしておきます。
ぜひ、あなたも「さぬちゃん麻酔道場」で修行をしませんか。立派な研修医、いや麻酔科医になれます。
2005年11月10日
パルスオキシメーターの音
研修医E「モニターの音だけで,わかることなんかありますか?」
指導医「パルスオキシメーターの音が変化するのを知っている?」
研修医E「いつも変わらないと思いますが・・・」
指導医「SPO2=98とSPO2=97の音色が違うのだけど、気づいてた?」
研修医E「ほんとだ。ぜんぜん気づかなかった。」
その後、研修医E先生は、自分でパルスオキシメータを装着し、息こらえをして真赤な顔をしてパルスオキシメータの音色が低くなるのを楽しんでいた。ちょっち、あぶない、
研修医の先生と話をすると,いつも新たな発見がある.
2005年11月 8日
第6回麻酔科学ウインターセミナー 第1報
昨日、第6回麻酔科学ウインターセミナーの案内が近々あることを書いたが、日本心臓血管麻酔学会と日本麻酔・集中治療テクノロジー学会で,各ページに詳細が掲載された。
2006年2月24日(金)?2月26日(日)に北海道(ヤマハリゾート キロロ)で、第6回麻酔科学ウインターセミナーが開催される。
初期研修医向け発表のほか、特別プログラムとしてSAJ公認スキー検定も予定されている。
研修医向け発表を含めて、締め切りは2006年2月5日(日)
是非応募して、北海道に行こう。管理人も行きます。
2005年11月 7日
第6回麻酔科学ウインターセミナー
2006年2月24日(金)?2月26日(日)に北海道(ヤマハリゾート キロロ)で、第6回麻酔科学ウインターセミナーが開催される。
ここでは、初期研修医向け企画があり、発表の機会が設けられる。是非参加して最優秀エッセイ賞をGETしよう。
●初期研修医向け発表(初期研修で麻酔科を回った研修医対象)
後援は、日本心臓血管麻酔学会と日本麻酔・集中治療テクノロジー学会で,各ページに詳細が掲載される予定。
2005年11月 5日
喉頭鏡の素振り 続き
男性研修医C「喉頭鏡の素振りするために,喉頭鏡借りてかえっていいですか」
指導医「いいけど,必ず返してよ.それから,人に当たらないように気をつけてね」
喉頭鏡の素振り後,翌日の気管挿管は確かに良い方向に喉頭鏡を動かしていたが,指導医は驚いた.
力一杯,前上方に引き上げると,枕から頭が浮いている.
パパ,パワーがありすぎる・・・
指導医「もっと,優しく操作をしてよ.そこまで引き上げなくても・・・」
確かに,喉頭鏡の素振りは効果があるが,実際には力の加減をすることも教えなければならない.
喉頭鏡の素振りはあくまでも操作方向の練習である.
今度は,女性研修医で効果を報告したい.
2005年11月 4日
あいさつ
毎朝,通勤途中に反対側から歩いてくる見知らぬ中学生が、自らすすんで挨拶をする.少し遅れて、うちの娘の学校の先生(その先生は私の顔を知らない)が来るのだが、こちらが挨拶をしても知らん顔である。しかし、周りの小学生には挨拶をしている。これと同じ事が、病院内でもある。ある年配の事務官が、白衣姿の私には挨拶をするのだが、私服で院内を歩いているとこちらが挨拶をしても何も言わない。院内で出会うのは病院内で働いている者、患者あるいはその関係者、取引業者の可能性が高い。そのことを、ある院内会議で出会ったので、本人に伝えたところ「大変失礼しました。気をつけます」と言う。たかが挨拶なのだが、そんなことができない社会人それも指導的立場にあると思われる者ができないのは、大きな問題である。事務官も小学校の先生もバツ(×)である。どこで評価されているかわからないことを肝に銘じておこう。自ら挨拶をする中学生が、断然すばらしく思えてしまう。たかが挨拶である。
2005年11月 2日
みのもんた対策
健康ブームで,患者さんはテレビからいろいろ知識を得ている.以前,msanuki.orgに「みのもんた対策」として書いた記事がある.先日,術前回診にいったら,患者さんが,あるある大辞典でやっていたコーヒーの効果について話を始めた.この番組,たまたま見ていたので何とかなったが,変なことを言ってしまうと信用を失いかねない.研修医の場合,こういった番組は見る機会が少ないので是非,情報を整理しておこう.それには,「おもいっきり、あるある!」というサイトが役に立つ。これは、最近はやりの医療系のバラエティ番組でどんな内容を放送したかをメールで送ってくれるサービスである。一度、登録してみては。結構、役に立ちます。
2005年11月 1日
麻酔科の魅力
2005年10月29日(土)の、広島大学麻酔蘇生学関連病院グループ 後期研修説明会には、多くの方々に参加頂き、大変ありがとうございました。管理人が頂いた「麻酔科先輩の話」というお題を改変して、「麻酔科の魅力」ということで、お話をさせて頂きました。ここに、公開されていますので、ぜひご覧ください。

