2013年10月 7日

Dr.讃岐流気管挿管トレーニング

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Dr.讃岐流気管挿管トレーニング  ビデオ喉頭鏡でラクラク習得! が発行されました。
ビデオ喉頭鏡(McGRATH)と通常の喉頭鏡での気管挿管を行うときのトレーニングについて解説しています。これまでにはないのが、身体の使い方についても詳述しています。ビデオも閲覧できます。Amazonでも購入できます。
Amazonの解説
「マッキントッシュ型喉頭鏡および間接視のできるビデオ喉頭鏡を用いて、喉頭鏡の握り方・立ち位置から素振り・トレーニング方法までを豊富な写真やイラストで解説。気管挿管手技を短期間でマスターできる、初心者向けの奥義書! 」

Amazon(Dr.讃岐流気管挿管トレーニング)
学研メディカル秀潤社(Dr.讃岐流気管挿管トレーニング)

2013年3月 7日

麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜

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JSA60kankyo.png日本麻酔科学会第60回学術集会の第2日目のランチョンセミナーで、「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」というタイトルでお話しをすることになりました。2013年5月24日(金)12:30:-13:30 会場は T会場(札幌プリンスホテル国際館パミール 6階 大雪)です。座席数は180席です。現在、事前登録を受け付けておりますので、日本麻酔科学会「DATURA」から事前参加登録(ID/パスワード要)をお願いします。当日は、席が余っていれば入場できるようです。これまでにない切り口で手術室環境を考えてみます。お楽しみに。

参加事前登録「DATURA」(ID/パスワード要)
「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」パンフレット表(PDF)
 裏は抄録がついているのでネット上では公開できません。
日本麻酔科学会第60回学術集会

2013年2月28日

スマホ道、Pad道

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スマートホンやiPadの様なパッド型端末が大流行である。いつでも、どこでも開いて情報にアクセスできるのがありがたい。しかしである、これまでは廊下に立ってWEBサイトや資料を気ままに眺めている医療機器メーカーの営業や薬品メーカーもMRさんなど見ることはなかった。最近は、誰かを待っている間にそこここでPad端末やスマホをずっと眺めている営業さんやMRさんを光景を目撃することが多い。これは、電車の中でスーツを着たビジネスマンがゲームを延々とやっているのと何ら変わりなく、見苦しい。たとえば、誰かが通りかかったら、すっとひこめるとか挨拶をするとかすれば、まだ、救いどころはある。そのようなことはなく、廊下に立ってずっとコンテンツを眺めている。このような態度の方々を見るといつも、スマホ道やPad道について説教してやろうかと思う今日この頃である。
待っているなら、待っていることが仕事であると思う。誰かに何かを求められれば、調べるために、確認するためにスマホやPadを開いても良い。また何かを説明するために提示するのはよい。それ以外のことは、人の目に触れないところでやるというのがスマホ道、Pad道である。スマホやPadを使っていることを人に意識させてはいけない。管理人は、患者の前やカンファレンス中にスマホやPadを開いていることはないし、廊下に立って用もないのに開いていることもない。時と場所をわきまえて使うというのが、真のスマホ道、Pad道である。せっかくのスマートホンが、ダサダサホンになってしまっている。
スマホ道やPad道に関して医療機器メーカーは薬品メーカーはどのように考えているのだろうか。

2012年10月19日

キティーカレンダー2013とWEBカンファレンス

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昨日、ヤンセンの主催するWEBカンファレンスがあった。その時に配布されたのが、このキティーカレンダー2013である。卓上カレンダーといえばAZ社のディプリちゃんカレンダーが、これまでの定番であったのだが、昨年からAZ社では物を配布するのはやめて、アプリの配布に変わった。これまで、卓上カレンダーを配布していなかった、ヤンセンが来年度のカレンダーを配布したので、取り上げた。
さて、そのWEBカンファレンスであるが、薬品メーカーはどこもWEBカンファレンスを競うかのように行っている。毎回、ネタを考えるのはさぞかし大変であろう。昨日も、著名な先生が講演されたのであるが、大筋は問題はないのであるが、いろいろ??な部分があって、大量の質問が出ていた。WEBカンファレンスの悪いところであるが、質問者の意図をくみ取っていないと思われるような回答をしても、再質問できないという点がある。また、司会者が医師でないことがおおく、それについてコメントできないもの残念である。各メーカーに提案であるが、WEBカンファレンスの時には、きちんと取り仕切る司会者をおいてはどうだろうか。演者も大切なのであるが、司会やコメンテーターも大切なのである。昨日は、内容もであるがシステムについても考えさせられたWEBカンファレンスであった。
やはり、現在のWEBカンファレンスの形では聴衆は離れていくのではないだろうか。もう一工夫も二工夫も必要である。
辛めのコメントですまぬ。

2012年9月 6日

ミズチバ撲滅大作戦

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IMG_1054.jpg現在、「ミズチバ」が通じない麻酔科医はいないだろう。「ミズチバは人災である」と管理人は断言する。ミズチバとはアルチバ(一般名レミフェンタニル)というバイアル瓶に粉の状態で入っている麻酔用の超短時間作用性の麻薬を、生理食塩水に溶解したつもりで生理食塩水を投与することである。なぜ、このようなことが起きるかは以前にもこのブログで解説(ミズチバ、ウスチバ、ユカチバ、ユルチバ、トメチバ、ウソチバ、カラチバ)した。ミズチバ防止のために、システムで対応しようと考えたが、実際のモノが入っているかどうかは別問題である。これに関して、以前に、アルチバのバイアルに注射器に貼るシールがなく、別付けでまとめてシールが存在することがいけないと書いた。そうしたら、ヤンセンさんはついに、アルチバから切り取り線で注射器に貼るシールがはがれるようにしてくれた。そうしたら、ミズチバは防止できると考えた。この発想は、きちんとアルチバを注射器に希釈する手順が守られているという前提である。その手順とは、(1)注射器に必要量の生理食塩水を吸う。(2)アルチバを溶解する。(3)アルチバのバイアルからシールを切り取って貼る。これで、1本目のミズチバはなくなるだろう。次が問題である。1本目のアルチバのから注射器を再利用している場合には、2本目(3本目)以降のミズチバが発生するリスクがある。賢い読者は、気づいたとおもうが、1本目のシールがすでに貼られてるからである。そこで、アルチバの溶解には注射器は再利用禁止令を出す。これで、大丈夫のはずだ。これでも、まだだめである。昔のアルチバシールが大量に余っていて、それを貼るモノが出てくるのである。昔のアルチバシール回収キャンペーンをやってくれないかなー。アルチバシールをすべて回収できたら、クレヨンしんちゃんの携帯ストラップをくれるとか。なぜ、クレヨンしんちゃんなのか。それは、管理人がここ数年行っている、アルチバのバイアルのお尻を見せる大作戦に起因する。アルチバは粉で提供されているので、溶解していない場合には白いが、空瓶のばあいには透明だからである。みなさんもクレヨンしんちゃんのお尻をおもいだして、アルチバのお尻をチェックする作戦を行ってみてはいかがだろうか。アルチバに色をつけてほしいとかいう要望が出ていると聞くが、それほど、ミズチバは深刻なもんだいである。超強力な鎮痛薬を投与していると安心していると、それは水を投与していて、麻酔とはかけはなれた状態になる。すべての人がパニックに陥る可能性がある。

kureyon.png

指導医たる者、ミズチバを見破るだけの力が必要である。ミズチバだったら、バイタルサインはガタつくし、他の麻酔薬が大量に必要だし、高いBIS値が継続する。体動もおきるかもしれないし、、、覚醒傾向がつづくのである。
そういった状態になる前に、ブツを確認することが大切である。

そうそう、昔、管理人が研修医の頃、一つ上の先輩に言われたことを思い出した。「麻酔準備をしている最中に、どんなに偉い先生に用事をいいつけられても、確認ができるまでは作業を途中でやめないこと!」これは、薬剤の希釈にもいえるのであるが、機器の点検などにも通じることである。

ミズチバ、ウスチバ、ユカチバ、ユルチバ、トメチバ、ウソチバ、カラチバ

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2012年7月 5日

m3.com カンファレンスに管理人登場

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ci_01.gifm3.comカンファレンス「臨床道場」に、管理人が7月3日(火)から7月16日(月)までの2週間登場します。「臨床道場」に登場するのは麻酔科医としては初だそうです。

医師の方は、m3comを覗いていただければ幸いです(登録は無料ですが会員制です)。

インタビュー記事はこちらです↓
http://www.m3.com/clinical/news/article/155361/

麻酔1◆検査時の鎮静に関する質問【讃岐美智義氏】
http://medqa.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?messageId=135749

麻酔2◆全身/局所麻酔に関する質問【讃岐美智義氏】
http://medqa.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?messageId=135748

麻酔3◆医師のデジタルツール仕事術【讃岐美智義氏】
http://medqa.m3.com/doctor/showMessageDetail.do?messageId=135747

2012年6月10日

日本麻酔科学会第59回学術集会 雑感

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commnu.jpg現時点(6/10)で、この下にある msanuki.net 注目ブログ をみていただければ、参加した麻酔科医の雑感がみられると思います。各先生とも、ご自身の興味のあるセッションに関するコメントが並んでいておもしろく読めると思います。人がどう感じたかを見るのは非常にためになります。さまざまな、プログラムがある中、特定のセッションにコメントが集まっているものは、話題になっているという時点でプログラムとしては成功だったと言うことでしょう。ここに、コメントがなかったプログラムに関しては、余り注目されなかった?されない可能性があります。プログラム作成委員の先生はそれらのプログラムに関して分析すべきでしょう。さて、管理人の注目したかつためになったセッションをご紹介。第2日ランチョンセミナーの「周術期コミュニケーション ―麻酔科医の第3のスキル」(木山秀哉先生:東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座)です。患者さんは術中は麻酔にかかっていてしゃべらないので、話す機会がないと思って麻酔科医になった人もいるかもしれないが、それは大間違い。麻酔科医は手術室における管制官のような役割。患者さんにも外科医にもうまくコミュニケーションを取れねばならない。講演では、イレインの物語を例に麻酔科医が換気不全に陥って、看護師たちの対応した行為が無駄になった様を提示し、手術室内権威勾配(コメディカルが医師に提案しても受け入れられない状況)を戒めた。チームとして患者さんの安全を確保するためには、話しやすい雰囲気を作ることや手術前のブリーフィング(事前打ち合わせ)や手術後のデブリーフィング(振り返り)などの実践が大切でこれらを日常診療に埋め込むことで、危機的状況に陥った場合でも、チームとして状況を打開し危機を離脱できることを示唆した。これらの内容は、周術期コミュニケーション技法(監訳:木山秀哉、讃井将満)にも重要性が説かれている。管理人は、以前より麻酔科医にはこのような能力が必要であることを説いてきた(麻酔・救急・集中治療専門医の極意 (真興交易)p.1-5 手術は「恐くない、しんどくない」と感じさせる麻酔のやりかた)。この講演を聴いてぴぴっと来たのだった。


管理人が知っている参考資料を以下に挙げておく
周術期コミュニケーション技法(Amazon)
現場安全の技術―ノンテクニカルスキル・ガイドブック(Amazon)
クリニカルヒューマンファクターズ.pdf大阪大医学部付属病院中央クオリティマネジメント部
Just a Routine Operation(YouTube)
医療安全とノンテクニカルスキル(上記の日本語版)大阪大医学部付属病院中央クオリティマネジメント部
■空業界に学ぶ医療安全山口県医師会報 2012/02 1818号.pdf山口県医師会報
■Have you ever made a mistake?:Bulletin of the Royal College of Anaesthetists 48 2008.pdf

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2012年4月29日

スーパープレゼンテーション

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NHKのEテレで、TEDカンファレンスを題材とした番組が4月から始まっている。英語でのプレゼンを学ぶのとプレゼンに対する手法を学ぶことに主眼が置かれ、語学、プレゼンスキル向上を目指しているようだ。TEDとは世界が注目するアメリカのプレゼンイベント「TEDカンファレンス」のこと。
文化・芸術・科学・ITなどの最先端を行く「いま世界を変えようとしている人たち」が次々と登壇し、エネルギーと驚きに満ちた渾身のプレゼンを披露する。
明日、4月30日は再放送で、管理人がジョブズの次に大好きな統計学者のハンス・ロスリングが再登場する。再々放送もあり5月6日の深夜である。
NHKが、本気で知的好奇心を満たしてくれる様な番組を放送してくれるようになったと実感できる番組の一つである。 番組ナビゲーターは、MITメディアラボ所長の伊藤 穰一氏、彼の語り口も軽快でひかれるモノがある。本当におもしろい。

スーパープレゼンテーション(NHK)
TEDカンファレンス

2012年4月22日

半アウトプット

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完成しなくても発表することを半アウトプットと呼ぶ。未完アウトプットのことである。完成したモノばかりをアウトプットするのは良いが、埋もれてしまうモノが多すぎる。そんな考えから、半アウトプットを目指している管理人である。ブログなどがその一手段になっている人も多いと思う。最近、TwitterやFacebookが流行っていて、半アウトプットの手前の、プチアウトプットは皆さん得意になりつつある。それを、少しまとめれば、半アウトプットになるのではなかろうか。そんなわけで、管理人はTwitterやFacebookに書くことは、メモの羅列になっている。それを、ブログなどで少しまとめてみるという使い方になっている。逆に、いきなり半アウトプットしたモノをFacebookとTwitterにアップすることもある。プチアウトプットと半アウトプットの使い方は流動的である。これらを、広い意味でいずれも、未完アウトプット(半アウトプット)とよんでも良いと思う。
さて、半アウトプットを集めるとどうなるか?これが、問題である。アウトプット(生成物)になるわけであるが、これは完成品かというとそうではない。その時点での一応の完成品だ。その時点で、完成品だとしても時がたてば、また、未完成品になる。だから、アウトプットをするためには、勢いが必要である。勢いがなければ、一応の完成品はできないということである。
アウトプットにはタイミングと勢いが必要である。いつまでも、アウトプットしないと、その機会を失ってしまう。アウトプットできるかどうかは、その時にやるかやらないかにかかっているのだ。もちろん学術論文とて同じことである。
学術論文の場合、半アウトプットは学会や研究会、時によれば、外には公表できなくて、自分のPCの中に半アウトプットを持っているかもしれない。ある程度のボリュームになれば、アウトプットできるとするとそのボリュームになったときがアウトプットの時期と言うことができる。その場合、もちろん、内容が古くなっているものはアップデートしてアウトプットする必要がある。
半アウトプットができるなら、アウトプットは簡単である。半アウトプットをまとめれば良い。

HDMI.jpg

<画像と文章は、直接、関係ありません>

2011年12月21日

原稿地獄・原稿天国

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依頼原稿の取り立てに苦しんで、原稿を書いている状態を「原稿地獄」と呼ぶならば、原稿を楽しんで書ける状態になり、次々に原稿が仕上がっていく状態を「原稿天国」とでもよぼうか。
管理人は現在、原稿地獄から這い上がり原稿天国に突入しつつある。2011年の全ての学会や研究会、レクチャーや講義、講演の予定は全て終了し、たまった原稿を仕上げる環境が整ってきた。原稿を書く以外に、年末までにすべきことは、年賀状書き、大掃除、家族サービス、日中の病院の仕事、当直3回などである。いずれにしろ、査読やメールで突然やってくる雑用がなければ、いずれ原稿天国になると思われる。問題は、突然にやってくる雑用である。これこそが予定を狂わせる諸悪の根源であるには違いない。メールで仕事が飛んできませんように。

2011年1月19日

吾れ十有五にして・・・

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にほんごであそぼ(NHK)の今月の歌は、「吾れ十有五にして・・・」で孔子の論語を題材にしている。この歌、耳について離れなくなる。ろんご、ろんご、ろんご...と言うフレーズ、そして論語の歌詞は、いろいろ考えさせられる。

吾十有五にして学に志す
三十にして立つ
四十にして惑はず
五十にして天命を知る
六十にして耳順(したが)ふ
七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず

吾れ十有五にして・・・(月の歌)
にほんごであそぼ(NHK)

2011年1月 4日

今年のテーマ

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一年の計は元旦にありという。すでに今日は1月4日で元旦を3日も過ぎているが、あえて「今年のテーマ」を掲げてみる。テーマは...「面倒なことを後回しにしない」である。管理人の場合、先にできる仕事を片付けてしまう能力が人一倍優れている(言い過ぎ)ので、どうしても時間のかかる仕事は、後ろに行ってしまう傾向にある。面倒なことといっても、時間がかかる仕事という意味である。この時間がかかる仕事を分割することにした。そこで、テーマを「面倒なことを後回しにしない」と定めたのである。ここで言う仕事というのは、ビジネスのことではなく、やるべきことという意味である。
とはいえ、やっかいな仕事を多数引き受けるという意味ではないので、よろしくお願いします。

2010年10月26日

捨てる決断、アップルの教訓

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2010年10月26日の日経新聞に「捨てる決断、アップルの教訓」が掲載されている。
この記事の最後の「やみくもに過去を否定しろとは言わないが、未曽有の環境変化に直面する今の企業にとって「捨てないリスク」「過去にしがみつくリスク」は日々大きくなっている。」というのは、企業だけにはとどまらず、個人にも当てはまる言葉であろう。


「捨てる決断、アップルの教訓」(日経新聞)