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MacBook Airがいい感じ

麻酔科学ウインターセミナーから帰宅してみるとMacBook Airが到着していた。早速、同日に各種ソフトウェアをインストールし日常使用可能な状態にした。多くのレポートが出ていて、使用感は各人異なるが、これまでにLet’s NoteのRシリーズを使ってきた管理人にとっては光学ドライブが外付けであることもUSBポートが1ポートしかないことも何の問題もない。ハードディスクが80GBしかないことはちょっと残念だが、実用上は支障はない。普通に使える。それよりもLet’s NoteのRシリーズより勝っている点が目立つ。一つは、無線LANがIEEE802.11nであること。この11nのLANはウィンドウズでは、未体験の速度である。管理人の所有している無線LANの親機は11nに対応しているのだが、ノートに11nの無線LANカードを指すのが面倒で、そのメリットを生かしきれていなかった。Airでは最初から内蔵の無線LANで11nである。Airの意味がわかった。線がなくなるのだ。有線LANと体感速度が変わらない。もう一つは、Windowsマシンや他のMacの光学ドライブ(DVDやCDドライブ)にインストールディスクを入れて起動できるリモートディスクである。ウインドウズマシンにMacintoshの起動ディスクを入れてAirにいろいろなソフトウェアがインストール可能である。ネット越しに起動が可能である。OSレベルでの動作なので心強い。当然、データディスクとしても読み出せるので、バックアップDVDやCDを読み出すことは可能である。Windows側の仮想ディスクも同様にAir側に認識できる。Windows に、リモートディスクの機能をインストールすると、「DVD または CD 共有オプション」というコントロールパネルが現われて、光学ドライブの共有が可能になるのです。注意しなければならないことはBootcamp のインストールに使えない。Parallels Desktop, VMWare Fusion でゲスト OS のドライブとして使えない。オーディオ CD は共有できないことでしょうか。
さらにもう一つ、Let’s NoteのRシリーズとの違いはキーボードのキーが大きくて打ちやすいこと。Let’s NoteのRシリーズはキーが小さいので隣のキーを打つことが時々あります。もちろんトラックパッドも指の数を認識してipod touchのようです。
管理人のようにはじめからモバイル目的で使用している方には、そのすごさがわかると思いますが、デスクトップ機の延長ととらえている方には、満足できないと思います。

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