麻酔科関連

ASAで見つけたアイデア商品

先週末からASA(米国麻酔学会)に出かけていました。そこで見つけたアイデア商品を紹介します。resize0004.jpg一つは、AccuVein AV300という血管を浮き出させるデバイス。これはすでに、ながれの麻酔科医の日々 さんのところでも紹介されている。同じところに目がとまったというわけ。赤外光をあてて血管を浮き出させる仕組みである。見事に浮き出て見える。少々、お値段が高くて$4500(現在のレートでは40万円)である。ワールドワイドに展開する予定らしいが、日本のディーラーはまだ決まっていない。
resize0003.jpgもう一つは、ベアハッガーという手術中のウオーマーを出している会社がやってくれました。モデルさんがきている、紫のディスポの手術着です。Bair Paws Flex Gownという名前の商品です。この手術着、腕のところから白いものが見えていますが、これは上半身用ブランケットです。このまま手術着を切り離すと使えます。また、顔の前にビニールを出していますが、これは胸のところにしまわれていて、そこから出してくれました。切り離すと下半身用のブランケットもできます。これを手術室入室前にきて入ってくると、すぐ加温の準備ができるというわけ。すごいアイデア商品だと思います。値段は聞きませんでしたが、ちょっと高そうです。じつは、このモデルさん、ASAの公認ホテルのロビー近くの会場行きバス乗り場付近にもこの格好で座っていました。ASAが開催されているころはニューオリンズは結構寒かったのですが、納得してしまいました。展示会場よりインパクトがあるコマーシャルでした。
resize0001.jpgもう一つは、バイブレーションで危険を知らせるベルトです。いろんなバイブレーションのパターンがあって、試した先生によるとかなりドスンという感じがあるらしいのです。resize0002.jpgモニターのアラームに反応して危険なときにはパターン別の振動でお知らせする。そのパターンが多すぎると何が起きているのかわからない(覚えられない)ので、結局、モニターをみて判断するしかないですね。アイデアはいいのですが、実物を見るとちょっと大きいです。これは、売り物ではなくて研究段階だということでした。

静脈ライン内に残存していた レミフェンタニル(アルチバ) による呼吸抑制前のページ

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