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メガネ型網膜走査ディスプレイのモバイル化に成功

ブラザーが「メガネ型網膜走査ディスプレイのモバイル化に成功」というニュースが、ちょっと前に出ていたのをお知らせするのを忘れていた。2010年に事業化するそうである。これまでのうち、HMDの部分が断然小さい。
RID本体の仕様(メガネ装着部/ハーネス除く)は、解像度がSVGA(800×600画素)、フレームレートが約60Hz、画角が約18×13.5度、サイズ(体積)が約22cc、重量が約35gだという。
ここで、医療現場で使うにはもう一つ、大きな課題がある。画像を無線で飛ばす仕組みとコントローラーも電源BOX(350g)の中に組み込んで欲しいぞ。
これができれば、本当に塚本先生が予言したように、数年後には梅田や原宿をHMDをつけた若者がたくさん歩いているかもしれない。
メガね型網膜操作ディスプレイ(PDF)
チームつかもと

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