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iTIVA anesthesia

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しばらく動きがなかったiPhone/iPad版の静脈麻酔のシミュレータに黒船登場か? コロンビアの麻酔科レジデントが作成したiTIVA anesthesiaがリリースされている。iOS版だけでなくAndroid版もある様だが、まだAndroid版は管理人は入手できていない。Pk/PDモデルに基づいたシミュレーションができ、TCIでの投与にも対応している。吸入麻酔も組み込まれているが、これはMACの年齢によって変化する%を表示するのみの仕様となっている。静脈麻酔薬同士(鎮痛薬+鎮静薬)であれば、Probabillity表示がLaryngoscopy,Unawsareness,Incisionの3つに分けてグラフ表示がなされる点も評価できる。もちろん濃度グラフをタップするとその時点での血中濃度と効果部位濃度が数値表示されることはいうまでもない。デモは無料であるが、基本的に内部課金で¥1000を支払わないと使用ができない。 ちなみにマニュアルには、防衛医大の増井先生が留学されたときに書かれた論文の引用がなされている。 価格といい操作性といい、これまでのTIVAシミュレーターを凌駕するものに思える。詳しく検証はできていないが、使っていただき評価をTwitterやFacebookなどでご教示いただければ幸いである。 ●iTIVA Anesthesia(AppStore) なお、麻酔科医さぬちゃんの倉庫(masuika.org)も参考にしていただければ幸いである。 ●TIVA/TCI(masuika.org)麻酔科関連のiPad/iPhoneアプリ(masuika.org) IMG_0146 IMG_0142IMG_0143IMG_0149IMG_0139

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