管理人が麻酔を担当して術野をみているときに,管理人の真後ろにたつ者がいる。通常は内科系の医師か,研修医である。管理人は術野をみているときには真後ろにそのまま下がるクセがある。特に足台に乗っているときには後ろ向きに足台から降りる。そのときに真後ろにたっていると,引き倒してしまう。以前,管理人の真後ろにたっていて壁まで飛ばされた人がいる。もう一つ,硬膜外麻酔を穿刺しているときに真後ろにたって見るのも危険である。コロ付きのいすに座ったまま真後ろに下がる。管理人の後ろに立つ時は,ななめ後ろにたつようにすることである。
前にたてばよいと思う人もいるかもしれないが,決して前には入れない。前に入れると,点滴類やコード類を引っかけたりするからである。
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