アストラゼネカのWEBサイトに 第4回 麻酔科医による麻酔科医のためのシステム「ORSYS」 が出ています。管理人のところの病院のAIMS(Anesthesia Information management System)です。バリバリにチューンしたシステムもいいですよ。
■第4回 麻酔科医による麻酔科医のためのシステム「ORSYS」
そうそう、もう一つ。よくあるのは、患者さんにおしりを向けてしまう置き方になっているAIMSです。管理人のところのレイアウトを見てもらえばわかりますが、モニターは前方に、シリンジポンプは前方にあります。最悪、患者さんを横に見ることになるのですが、おしりを向けて入力することはありません。
麻酔器の後方にAIMSがある施設は、患者さんにおしりを向けてAIMSを扱うことになります。入力だけと考えている施設はそうなのかもしれません。AIMSは入力だけではなく、われわれに情報を提供してくれるものなので、モニターほどではありませんが入力時以外にも活躍します。
ぜひ、設置位置にも注目してください。
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