先日、MBTウォーキングスタジオ麻布に寄ってみた。またまた、新しい感覚がわかった。これまで、指先を握るように歩いていたがこれは間違いであることがわかった。MBTで歩く場合、着地するときには足の指は屈曲させるのではなく、背屈させる。こうすると足の指が開き、足先が引き上げられるので、自然にかかとから着地できる。そのあとすばやく踵の上に腰をのせていけば、小指球を通ってすばやく母指球に重心が移動する。かかとから小指球、さらに母指球に重心が移動したときには、背屈を戻すイメージである。ここのところが、MBTをはいていてしっくりこなかった点で、それが一気に解決した。たしかに、DVDをみるとマサイ族は親指を屈曲させてはいない。この歩き方をすると、重心がぶれずに状態が安定する。
「靴の中で足指を広げるように意識しながら親指の付け根(母指球)に体重を移動させる」これが足抜けのポイントである。このことを具体的に、書いているホームページも最近発見していたが、ようやく意味がわかった。下記のページである。
正しい歩き方
http://www.kenkozaidan.or.jp/healthy/ssw/ssw1.html
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