サマーセミナーでは,オフタイムの使い方もまた楽しみである.今回は,宮古島の西に 浮かぶ下地島に行くことにした.実は,この島,国内で唯一民間航空機の離発着訓練を行っていることで航空ファンには有名な島であるが,昨年の第2回麻酔科 学サマーセミナーで講演したある麻酔科医がプレゼンの最初に下地島空港の写真を出したこともあって,是非,訪れたいと思っていた.そこで,6月23日,セ ミナーが始まるまでの時間を利用して下地島に渡り,訓練を見学して写真を撮ってきた. 本当に訓練を行っているかどうかが気がかりだったが(一応,訓練スケジュールは確認していた),島に渡るフェリー乗り場から低空旋回している飛行機が見え たので不安は解消された.下地島空港の撮影スポットには航空機オタクと思しき人たちがすでに写真を撮っていた.中には,脚立を持参した人も.1時間あま り,何カ所か場所をかえて touch and go を繰り返す飛行機を撮影した.最終日のプレゼンの際にデスクトップ壁紙として紹介したのはこの1枚. 青い空と海のコントラストが美しく,そこに着陸態勢のB767.自分でも結構上手く撮れたと気に入っている.
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宮古そばをかっ食らう麻酔科医
第3回麻酔科サマーセミナーの2日目(6月24日)に、インギャーという場所でシュノーケリングを楽しみました。 その後、宮古そばを食べに行きました。そのメンバーは、旭川医大、東京警察病院、国立循環器病センター、神奈川こども病院、県立広島病院、阪大、金沢大学、東海大学そして琉球大学の麻酔科医でした。よっぽど空腹であったのか、カメラを意識することも無くそばをかっ食らっています。このように施設の壁を越 えた時間を共有できるのも、サマーセミナーの特徴ではないでしょうか?