2010年3月アーカイブ
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1.今回,薬剤濃度予測計算機能を付けました.ご利用ください.
麻酔記録に入力された薬剤投与記録から,3および2compartment model の計算をリアルタイムで行います.ダウンロードパッケージには,JA広島総合病院の中尾正和先生のExcel_PkPd140forPaperChart102.xlsやStanpump他を参考に8種の薬剤の17モデルを収載しましたが,最大20モデルまでユーザーによる追加,差替えが可能です.お好みに合わせて入れ替えてご使用ください.
製作に際しては中村隆治先生のExcel_PkPd110.xlsと中尾正和先生のExcel_PkPd140forPaperChart102.xlsを参考にさせていただきました.(というか,とても勉強になりました.)この場をお借りして両先生に感謝いたします.
2.JSA麻酔台帳へのデータ転送機能につきましては,バグの続発で皆様にご迷惑をおかけいたしましたが,ようやく安定して動作するようになりました.ご利用ください.
ダウンロードは http://homepage2.nifty.com/ech/ から.
蛇足ですが,ご利用に際しては麻酔中のパソコンの故障に備えるため,すぐに交換できるような予備のパソコンもご用意いただきますよう,よろしくお願いいたします.
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神戸市灘区篠原北町3丁目11番15号
神戸海星病院麻酔科 越川 正嗣