日時：2006年3月11日（土曜日）-12日（日曜日）
場所：大手町のむらビル（パソナ本社）
参加費：15,000 円（日本心臓血管麻酔学会会員）
22,000 円（日本心臓血管麻酔学会会員 以外）
＊日本心臓血管麻酔学会 年会費は7,000円となっております。
定員：200名
申し込み方法：申し込み用紙にご記入の上
メール（jscva@anes.twmu.ac.jp）またはFAX(03-5269-7336)
にてお申し込み下さい
申し込み期間：2006年１月10日?2006年３月４日
＊定員になり次第締め切らせて頂きます
JB-POT公認単位：各日１０単位
お問い合わせ先：日本周術期経食道心エコー認定委員会
日本心臓血管麻酔学会事務局
E-mail:jscva@anes.twmu.ac.jp FAX:03-5269-7336
第３回 経食道心エコー講習会 プログラム
日時：2006年3月11日（土曜日）、12日（日曜日）
場所：大手町のむらビル（パソナ本社）
3月11日（土曜日） 第1日目
会長あいさつ：10:00-10:10
良好な画像を得るための超音波の基礎：10:10-12:00
10:10-10:50 超音波の原理、断層心エコー、ドプラ法の技術、安全管理
-問題形式でポイントを確認-
10:50-11:20 良い画像、ドプラ波形を得るために
-装置設定をどのように行うか-
11:20-12:00 アーチファクトとピットフォール
-画像やドプラ法のアーチファクトと誤診しやすい正常構造物など-
ランチョンセミナー：12:00-13:00
診断を行う前に必要な知識：13:00-15:00
13:00-13:４0 画像オリエンテーション
-心臓の各部位の見方、基本的な計測-
13:40-14:２0 Hemodynamicsの評価
-圧評価、心拍出量、逆流量、シャント量の評価-
14:20-15:00 左室拡張能
-拡張機能をどう臨床に生かすか-
15:00-15:10 休憩
ハンズオン：15:10-15:40
15:10-15:40 下肢静脈の描出
心筋虚血に関する話題：15:40-17:20
15:40-16:10 壁運動異常の評価、冠動脈支配との関連
-術中の心筋虚血の評価-
16:10-16:40 ドブタミン負荷試験
-心筋のviabilityをどう評価するか-
16:40-17:20 虚血性僧帽弁逆流
-機能的僧帽弁逆流の最前線-
17:20-17:30 休憩
イブニングセッション：17:30-19:00
17:30-19:00 あなたの質問に答えます
軽食、ワイン用意
3月12日（日曜日） 第2日目
弁と大血管の評価：8:30-12:00
8:30-9:30 僧帽弁手術と経食道心エコー
-僧帽弁形成術に必要なエコー所見、弁置換術、形成術後の評価-
9:30-10:30 大動脈弁手術と経食道心エコー
-大動脈弁狭窄、閉鎖不全の術中評価と術後評価-
10:30-10:40 休憩
10:40-11:20 大血管の評価
-動脈硬化性病変や動脈瘤の診断のポイント-
11:20-12:00 人工弁の評価
-人工弁の種類と合併症の評価-
ランチョンセミナー：12:00-13:00
さらなる臨床応用：13:00-15:20
13:00-13:30 先天性心疾患１
-“基本的な先天性心疾患（ASD, VSD, F/T）を中心に”-
13:30-14:00 先天性心疾患２
-Fontan手術と経食道心エコー-
14:00-14:40 感染性心内膜炎の評価
-感染性心内膜炎をどう評価するか-
14:40-15:20 集中治療室での経食道心エコーの利用
-集中治療室での臨床応用-
主催：日本周術期経食道心エコー認定委員会
(Japanese Board of Perioperative Transesophageal Echocardiography; JB-POT)
共催：日本心臓血管麻酔学会
後援：メディカルアソシア
PASONA
