研修ワンポイント

静脈ルート確保を失敗したとき

麻酔前の静脈ルート確保を失敗したとき,患者さんにどう対応するか?ここが,研修医の試練の第一歩です.失敗したときにどのようにフォローできるか.次の静脈穿刺の前に,良好な関係を保てるかです.相手によってずいぶん態度は違うと思いますが,ここの対応は誠意を持って行うしか方法はありません.指導医が失敗することは少ないのですが,その時こそ対応をよく観察して自分の行動に生かすべきだと思います.実技を行うことだけが研修ではなく観察することも大事な研修です.技術を盗むことは容易ではありませんが,対応方法なら観察するだけで盗むことは可能です.ただ,とっさの時に同じ事ができるかどうかは,ある程度,場数が必要ですが..

ガイドライン『喘息2004年改訂版』前のページ

なんば歩き(8)次のページ

関連記事

  1. 研修ワンポイント

    Context-Sensitive Decrement Time(CSDT)

    1週間ほど前Context-Sensitive Half Time (…

  2. 研修ワンポイント

    喉頭鏡素振りのかけ声

    研修医F「喉頭鏡素振りをするときには,どうやってかけ声をかけるのでしょ…

  3. 初期研修医向け

    喉頭鏡素振りとエア挿管のビデオ(videopod)

    日本麻酔科学会で発表する予定のビデオサイトのほんの一部です。テストのた…

  4. 世間の常識

    点滴をとる

    あなたは患者さんに,「点滴をとる」と言いますか?点滴は「取る」ではなく…

  5. 初期研修医向け

    研修医の75%が学術誌論文の統計解析について全く理解できていない

    ケアネット.comに「研修医の75%が学術誌論文の統計解析について全く…

  6. 初期研修医向け

    喉頭鏡素振りとエア挿管の違い

    喉頭鏡素振りとエア挿管の違いが気になっている方がおられると思うので,ち…

PAGE TOP