第17回麻酔科学サマーセミナー「麻酔の夏。沖縄の夏。」を、2年ぶりに開催します。代表世話人の讃岐です。
当初は、昨年6月に第38回日本麻酔・集中治療テクノロジー学会(JSTA38)に引き続き、沖縄県名護市の万国津梁館で麻酔科学サマーセミナーを開催する予定でしたが、COVID-19の感染拡大により1年間の延長を余儀なくされました。同時開催ではなくなりましたが、本年2月に開催済みのJSTA38と同様にハイブリッド開催とします。
本記事を書いている6月5日現在、沖縄県は緊急事態宣言が発令されており県外からの参加者の参加は難しくなっております。緊急事態宣言の予定は6月20日まででありますが、開催期日の6月25日に必ず解除される保証はありません。(6月18日追記)😱緊急事態宣言は解除されておりません。そこでWEB配信に関係のある方のみの入場といたしました。現地参加がかなう演者や座長、コーディネーターは学会会場にお越しいただきハイブリッド形式での開催を決定いたしました。WEB配信に関係のない方の入場はできません。WEB配信に関与しない一般参加者は入場できません!
そこで、すべての参加者(座長、演者、コーディネーター、企業関係者)に事前登録を行っていただくこととしました。当日支払いであっても、事前参加登録がなければ会場に入ることはできません。
学会開催にあたりましては、感染予防策を徹底いたします。感染対策に関しましてはWEBサイト上で別途に、ご案内いたします。
これまで麻酔科学サマーセミナーは、全国の麻酔科医のホットな交流をコンセプトに、沖縄の地で通常の学会では得られないオープンな雰囲気と本音のディスカッションを繰り広げてきました。そこで、会場に起こしになれない参加者にも、ポスターセッションをのぞくセミナー、情報交換会などのすべてをWEB参加可能にいたします。
現地参加者だけでなくWEB参加者にも、麻酔科学サマーセミナー特製のストラップ(下図)を差し上げます。
また、ZOOM情報交換会やZOOMウェルカムセミナでは、日中の学術セミナーとは別に自慢の発表(5−10分)を公募します。締切は6月24日24時です。
テーマは(1)わたしの麻酔科学サマーセミナー遍歴(2)わたしの道楽・趣味(3)コロナ窩の生活から得られたもの(4)我が社は、こうしてサマーセミナーへの参加できる(企業向け)(5)サマーセミナーで得られたものなどです。その他にも、独自なネタで発表が可能な場合はお知らせください。詳しい応募要項はWEBサイトをご覧ください。ZOOM発表いただいた方には、秘蔵の蔵出し古酒「魔水」(priceless)を差し上げます。
ZOOMウェルカムセミナーやZOOM情報交換会はWEBのみでの開催を予定しています(現地参加者には食事をお持ち帰りいただきホテルなどで、お召し上がりになりながらZOOMでご参加いただきます)。
フォトコンテストもWEBからの参加が可能です。応募資格は、現地参加者(全員)、WEB参加者です。是非ご応募ください。こちらも賞状と記念品を用意しています。
第17回麻酔科学サマーセミナーの内容は、例年以上に期待できると確信しております。恒例のバトルオンセミナー(コロナ時代のビデオ喉頭鏡)や必見の声門上器具セミナー、意識下挿管のセミナーといった、麻酔科医なら誰でも楽しめる気道関連のセミナーが目白押しです。
全国の麻酔科医や麻酔科医療にかかわるコメディカル、企業の方々の多数の参加が期待されます。6月25日~6月27日に開催される第17回麻酔科学サマーセミナーに、現地あるいはWEBからのご参加をお願い申し上げます。
ぜひ、今年こそはと考えている皆様、これまでのリピーターの皆様、すべての世代の麻酔科医療にかかわる皆様の多数のご参加を世話人一同、お持ちしています。