永竜澪紗恭 先生よりいただきました。
第5回JB-POT受験記です。
——————————
私と同じくリベンジ常連者はどのくらいいるのだろうか.あまりいなさそうだ.
来年は更新者が大挙して受験するだろうから気分的には今回クリアしたいが..
ビデオ30題45問,昼食休憩60分,筆記120分80問.
今回から1人1台モニターが配置されました.斜めからみるよりやはり快適ですね.さて,ビデオ問題で今さらながら確信したのは,答えを選ぶのに時間がかかったときは次の問題にずれこまないことです.以降の問題で早く解き終わったときに戻って答えを選ぶのが良いです.そうでないと設問がじゅうぶんに読めないままビデオが流れると着眼点がしぼれません.ビデオが流れる前に設問から想像されるビデオ画像を予想イラストしてみるのも結構良い作戦かも.昼の弁当は少なくて近くのコンビニでホット飲料と肉まんを足しました.午後の筆記では,基礎で時間をくわないように.原理に詳しい成書を相当読み込んで理解を深めておかないとスラスラとは解けないのだと想像します.臨床問題では,心筋症と心膜炎に対する吸気の影響,収縮能と拡張能を規定するファクター,右室の容量負荷と圧負荷について,理解を深める必要を感じました.今回も筆記が難しかった.ビデオで75ポイント,筆記で45ポイント,総合60%でギリギリクリアしたいがきびしいね.
——————-ここまで、、転載
■過去のJB-POT受験記など(msanuki.orgからのリンク)
管理人は2年前にJB-POTに合格したのですが、有効期限は5年、あと3年後までには再受験しなければなりません。今、過去の受験記を読み返してみると、、いろいろ思い出します。
特に、合格通知が届いたのは、管理人がTIVAで手術を受けた当日でした。
■永竜澪紗恭 先生は、昔からの戦う麻酔科医の仲間です。熱い麻酔科医の仲間が全国にいることを誇りに思います。
それから、管理人の世代の麻酔科医にJB-POTを受験して欲しいです。途中でJB-POTに合格するのをあきらめた先生方、ぜひ、来年はお願いします。
40代以降の先生には
難しいものから順に
JB-POT>麻酔科専門医試験>医師国家試験
でしょうか。
20代-30代前半では
JB-POT=麻酔科専門医試験>医師国家試験
かもしれません
第5回JB-POT受験記
Visited 1 times, 1 visit(s) today