書籍紹介

論文を書いてみよう!

「論文を書いてみよう!」
どこかの教授の口癖のようなこと言うなー.とお思いかもしれませんが,これは本のタイトルです.
諏訪邦夫先生の最新刊です.克誠堂出版から出ています.
研修には関係ないと考えている方もいるでしょう.
しかし毎日,仕事をしているならば何らかの発見や,創意工夫があるでしょう.教科書に書いてあるとおり,指導医に教えられたとおりだけではないはずです.研修年限が上がるにつれて,教科書通りでないことは増えてくるのです.
さて,この本で問題にしているのは論文を書くまでのプロセスで,インパクトファクターを稼ぐ方法とか,一流雑誌に掲載する方法とかは紹介していません.研究(動物実験に限りません.)したことを世に知らしめるための方法を紹介しているだけです.これが,初心者には大事だと思います.
書いてみるまでのとっかかりが重要です.一度書いてみれば次からは,スピードがつきます.どんどんいけます.この,始めの一歩が踏み出せない研修医がおおいと私は感じています.その第一歩を踏み出す手助けをしてくれます.今風にアレンジした表現になっていますので,過去に出版された類書よりずいぶん易しく手引きをしてくれると思います.いちど,読んでみてください.

麻酔科女性医師の業務復帰に向けての協力依頼について前のページ

第24回日本麻酔・集中治療テクノロジー学会次のページ

関連記事

  1. 勉強法

    ナンバ走り・ナンバ歩き

    最近、ナンバの動きを理解すると、医療でのいろいろな手技が上手になること…

  2. 麻酔科医生活

    cyber anesthesiologists

    電脳麻酔ブログに、電脳麻酔科医の英訳はcyber anesthesio…

  3. 学会

    新しい専門医制度への取り組みについて(日本麻酔科学会)

    日本麻酔科学会のWEBサイトに「新しい専門医制度への取り組みについて」…

  4. セミナー

    麻酔科エキスパートセミナー in ひろしま 2014

    2014年度は、「麻酔科医として身につけたいワザ」をテーマとした内…

  5. 麻酔科後期研修

    [元祖]ママ麻酔科医制度

    はじめに「ママ麻酔科医制度」という言葉を使ったのは、おそらく大阪大学の…

  6. 麻酔科後期研修

    麻酔科学サマーセミナーとウィンターセミナーへの参加補助

    管理人の所属する麻酔科では、麻酔科学サマーセミナーまたは麻酔科学ウィン…

PAGE TOP