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麻酔科後期研修
プレゼンテーションで声が小さいのは
症例プレゼンテーションを聞いていると、声が小さいと感じる人の共通点がある。必ず、うつむいて紙をみて(読んで)プレゼンをしている。これでは、発声がうまくできないの…
エコーガイド下ブロックのネット教材
エコーガイド下ブロックをネット学習できるサイトがオープンしている。ViewSonoというサイトである。すべてをみるには年間$75である。プレビューが可能である…
AnestAssist PK/PD
麻酔電脳ブログに、AnestAssist PK/PDがでている。管理人も試用したので、ちょっと評価をかいておこうと思う。ユーザーインターフェースはiPhoneの…
麻酔科見学のお誘い
麻酔科医になるとどんないいことがあるのか?と初期研修医に聞かれました。どう答えたらよいのか,迷って,こう答えました。「第一線の医師としてのモチベーションを維持…
Web simulations for anesthesia residents…
Virtual Anesthesia Machine (VAM) web site:というのがある。ここに2009年になって新しいシミュレーターが追加された。是…
麻酔中の加温~寸暇を惜しんで加温する
手術室で麻酔科管理で行う手術においては、患者さんをはじめから加温するというのはすでに常識になっていると思っていた。外勤先の病院では、何も言わなくてもさっさと加温…
お金の取れる麻酔を定義する
「お金の取れる麻酔」という言葉はあまり好きではないが、管理人の定義を発表しておく。「お金が儲かる麻酔」のことではないのは、一目瞭然である。「お金の取れる麻酔」…
ハイテク麻酔?
ずっと以前に麻酔科で研修を受けた外科医が,「今の麻酔はハイテク麻酔ですね。昔は,モニターも少なくて,もっと簡単だった。」と話す。たしかに,15年前に麻酔科研修を…
トリガーポイント注射
2009年3月4日にNHKの「ためしてがってん」で「トリガーポイント注射」が取り上げたられたらしい。その影響もあって,最近,ペインクリニック外来でトリガーポイン…
よそゆきの演題とふだんの演題
何か一般演題を出さないと学会に出席しにくいご時世である。それが、勉強のきっかけになり良い麻酔科医になればよいのだが、学会に出席するだけに演題を作った場合には、そ…
挿管困難対策手技マニュアル
羊土社から「挿管困難対策手技マニュアル」が出版されている。この書籍は、尾崎眞先生監修、車武丸先生編著である。車先生には、管理人が編集させていただいた「ナースのた…
手術室モニタリング攻略ガイド
管理人が編集させていただきました,「ナースのための手術室モニタリング攻略ガイド」(メディカ出版)が,2009年2月24日に発売されます。手術室モニターに関して,…
第9回麻酔科学ウィンターセミナー
2月6日-8日の3日間の日程で新富良野プリンスホテルで第9回ウィンターセミナーが開催された。スキーのためにそんなところで開催するんでしょ。と思っている方がいるよ…
後手後手(ごてごて)の麻酔
久しぶりに、すごい「ごてごて」のますいを見た。「こてこて」ではなく「ごてごて」である。「こてこて」とは関西人の度合いを示すものであると認識しているが、その「こて…
エアラリマ
エア挿管は、教えているがエアラリマは教えているところは少ないだろう。エアラリマだって、エア点滴確保やエア動脈ライン、エア内頚静脈穿刺だって可能である。エアものの…
あらためて、攻める麻酔
ある日の話。場所は不詳。麻酔科専攻医(3年目)の先生が麻酔を終了してリカバリールームで、患者さんがシバリングをおこしていた。そこに、通りかかったある麻酔科専門医…
脇を締める
「脇を締める」か「脇を閉める」かで意味が違うことにお気づきだろうか。研修指導をしているとき、たとえば「マスク換気」や「喉頭鏡操作」、「末梢静脈穿刺」あるいは「硬…
修羅場る(しゅらばる)
"しゅらばる"と読む。修羅場を辞書でひくと「戦いや争いが激しい場所」が転じて「戦いの激しい場所や血なまぐさいことが行われる場所」を言うようになった。管理人の関連…
麻酔を失敗する
「手術を失敗する」という言葉はよく聞くが、「麻酔を失敗する」というのはあまり聞かない。しかし、手術に関しても上手/下手(じょうずへた)が問題になるのだから、死な…
1月の連休に大型エキスパートセミナーin Hiroshima企画
2009年1月10日(土)に、麻酔科エキスパートセミナーin Hiroshimaでは、3本立てのエキスパートセミナーを予定している。詳細は11月頃にアップする予…