サイト紹介の最近のブログ記事
南岡山医療センター麻酔科 斎藤 智彦先生が中心となって、paperChart.net(自動麻酔記録ソフトウェア paperChart 情報交換サイト)がオープンしました。ここから、PaperChartもダウンロードが可能になっています。
■paperChart.net(自動麻酔記録ソフトウェア paperChart 情報交換サイト)
■paperChartブログ
俗に言う、自動麻酔記録装置(モニターからデータを取り込んで、麻酔記録を書いてくれるソフト)です。
スタンドアローンで動作します。
自分のためのソフトを、フリーソフトとして公開します。
ほとんど説明しなくても、看護師さんや非麻酔科医師にも直感的に触ってもらえるように、ユーザーインターフェイスを工夫してみました。
市販のPCを、患者につながっているモニターにつなぐには、漏れ電流を規定内に抑えないといけません。
詳しくは、同じくフリーソフトで公開されているPaper Chart関連のページなどを参考になさってはいかがでしょうか。
ここでは(ソフトの操作方法さえ)説明しないのが、ゾロのゾロたる所以です。
動作環境
テスト環境はWindows Vista,2000,Xpです。
現在の対応モニターは、コーリンのBP-608,BP-508と、日本光電(BSM-????)のみです。
日本光電にも対応しました。
PCとモニターをRS232Cケーブルでつないでください。
自動麻酔記録研究室をAIMS研究室と改めました。AIMSとはAnesthesia Information Management Systemの略です。自動麻酔記録という呼び方がまだまだ一般的ですが、自動麻酔記録というのはあまりに、進歩のなさを表現してしまっているので、IT系麻酔科医が通常に呼んでいる、AIMSを採用することにしました。AIMSとすると、広がりが感じられ研究する意欲がわくのです。今後は、自動麻酔記録という呼び方はしないことにします。
関東中央病院 麻酔科 浮田慎先生がPaperChart(神戸海星病院 越川先生作)を使用した電子麻酔チャートの導入記としてのHPを作成されています。PaperChartの具体的な導入法を書かれた本格的なWEBサイトです。今後、PaperChartユーザーが増える予感がします。
クッシングとコッドマンが麻酔チャートを発明した理由が,夕食をかけたとの理由であるという説があるが,その説は実は脚色であるという内容の文章も紹介されています。本当は,「麻酔の質を向上させ死亡事故を減少させることにあった」のです。
■週間医学生新聞(医学書院) 【連載】アメリカ医療の光と影(21) 医療過誤防止事始め(15) 第2375号 2000年2月14日 李 啓充
JSA麻酔台帳は2008年にオープンソース化されました。ソースファイルは以下にあります。
JSA麻酔台帳2006(改め JSA周術期情報管理システム)のサポートが昨年の夏から日揮情報システムから,Orange systemに変更になっています。基本的に会社が変更されただけで担当は変更になっていません。安心してご相談ください。
Harvey Cushing, a pioneer of neuroanesthesia
J Anesthesia(2008) 22:483-486
世界初の麻酔チャートはCushingとCodmanが始めた、EtherChartだ。このEtherChartは、どちらが麻酔がうまいかを競うために晩ご飯をかけたと記載されている。もちろん電子記録ではなく紙媒体の記録である。
■JSA麻酔台帳(日本麻酔科学会)
■JSA麻酔台帳2006ヘルプデスク(日揮情報システム)
■旧JSA麻酔台帳(msanuki.com)
■Aloe