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初期研修医向け
またまた攻撃
2005年ぐらいに「にてにて攻撃」を紹介しましたが、最近は、「またまた攻撃」が流行っています。初期研修医が「また、呼吸器系の問題点としてぜんそくがあります。..…
広島からtwitterとUstreamで救急カンファランス配信
本日の19:00からtwitterとUstreamを使って、救急カンファランスを配信していた。後で気づいて拝聴したが、勉強になった。おもしろい試みだと思う。参加…
九州じゃんがらに学ぶ新人教育
秋葉原での昼食は、九州じゃんがらラーメンで決まりだろう。そこでの、研修中の新人に対する、指導の仕方のおはなし。とくに、指導法のマニュアルがあったりするわけではな…
麻酔科薬剤ノート2010年6月28日の正誤表
麻酔科薬剤ノートの2010年6月28日付の正誤表です。■麻酔科薬剤ノート 正誤表(羊土社)…
独りよがり麻酔症候群?
プロ麻酔科医さんのところに「独りよがり麻酔症候群」という記事が出ている。この記事によると、「独りよがり麻酔症候群」とは>初期研修医では稀だけれど,麻酔科後期…
ひろしま麻酔科研修ネットが中国新聞に紹介されている
ひろしま麻酔科研修ネットワークが,2010/4/29付け中国新聞に紹介されている. 不足する麻酔科医を育てるため、広島、呉、尾道、廿日市各市の計9病院が「ひろ…
PK/PDことはじめ(1)
薬理学の話かと思えば、研修医にはつまらない(薬理学の先生、すみません)。うまく麻酔をかけることができるようになる手法の話だと興味がわく。吸入麻酔薬を使っていた時…
麻酔科研修チェックノート 改訂第3版
麻酔科研修チェックノート 改訂第3版(羊土社) が2010年3月10日に発売されます。羊土社のホームページからはすでに購入可能です。多くの項目を追加しました。…
脇を締める(再び)
「脇を締める」というのは「脇を閉める」のとは違う。前者の「脇を締める」というのは、「肘をあげない」ということで、自然体にかまえる時に使う言葉である。「脇を閉める…
超音波ガイド下中心静脈穿刺手技(RE:ソフトとハード)
電脳麻酔ブログで取り上げられている「ソフトとハード」の意見に管理人も同感である。超音波で見て穿刺すれば安全か?といえば,その本質を理解していない人がすれば安全で…
俺の後ろに立つな
管理人が麻酔を担当して術野をみているときに,管理人の真後ろにたつ者がいる。通常は内科系の医師か,研修医である。管理人は術野をみているときには真後ろにそのまま下が…
ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)
ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)を立ち上げました。実力のある麻酔科専門医を目指したい方。特定の麻酔科医局に入るのがため…
プレゼンテーションで声が小さいのは
症例プレゼンテーションを聞いていると、声が小さいと感じる人の共通点がある。必ず、うつむいて紙をみて(読んで)プレゼンをしている。これでは、発声がうまくできないの…
麻酔科見学のお誘い
麻酔科医になるとどんないいことがあるのか?と初期研修医に聞かれました。どう答えたらよいのか,迷って,こう答えました。「第一線の医師としてのモチベーションを維持…
"攻めの麻酔"の誤解
「攻めの麻酔」という言葉がよく理解されていないようである。"攻め"というのは、こちらから仕掛けていくというニュアンスであるが、仕掛けていくからにはその先も攻め続…
私の経験では…
An Anesthesiologist's Dayさんのところに「私の経験では...」という記事が出ている。管理人の気をつけている言葉でもあり、すこし意見を書い…
死☆BOM ローリー
スミルノフ教授の久々の麻酔ネタが発表されています。スミルノフ先生の麻酔ネタの傾向として、ローリーが登場します。ローリー=麻酔ネタという図式があります。ローリーネ…
セボフルランのにおい
管理人はセボフルランのにおいが、あまり好きではない。特に、小児のいわゆるSlow導入(セボフルランはSlowではないと云う人もいるが...)では、結構、麻酔科医…
麻酔中の加温~寸暇を惜しんで加温する
手術室で麻酔科管理で行う手術においては、患者さんをはじめから加温するというのはすでに常識になっていると思っていた。外勤先の病院では、何も言わなくてもさっさと加温…
下顎挙上と頭部後屈のちがい
下顎挙上と頭部後屈の違いは何か?管理人は次のように考える。座った状態で考えると、目は前を向いて、あごを前にスライドさせるのが下顎挙上で、目が天井をむいて頸の前…