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麻酔科後期研修
K-Yゼリーとキシロカインゼリー
K-Yゼリーとキシロカインゼリーの違いをご存じだろうか?数年前から私の勤務している病院では、麻酔科の使用する潤滑剤はキシロカインゼリーからK-Yゼリーに変わって…
気管挿管時の開口の流儀
今、なぜかネットで気管挿管時の開口の流儀が話題になっています。開口の流儀には、右手でクロスフィンガーを行う方法と右手を頭部後屈に使用する方法の2種類があるとスミ…
麻酔科後期研修説明会(1)
2006年7月15日(土)東京女子医大麻酔科 後期研修説明会が開催されます.なんと丸の内のフォーシーズンズホテルです.会場の選定では,地方からの参加も十分に…
今日から実践できるTIVA
TIVAをより理解できる、現在もっともクリアカットな麻酔の参考書です。TIVAだけでなく、麻酔の本質から理解させてくれます。後期研修医にも是非読んでほしい本です…
msanuki.biz
麻酔科研修支援サイト msanuki.biz を立ち上げました.第一弾として,初期研修医のために気管挿管事前学習のできる動画をupしました.ホームページでもQu…
研修後の若手医師、大学病院敬遠 脳神経外科も不人気
asahi.comの2006年5月20日付けの記事に「研修後の若手医師、大学病院敬遠 脳神経外科も不人気」というのが出ている。人気順に、形成外科、皮膚科、麻酔科…
初期研修修了一期生が語る 後輩へのアドバイス
週間医学界新聞第2682号 2006年5月15日に「初期研修修了一期生が語る 後輩へのアドバイス(下山祐人氏 )」が出ています.「症例数の多さであるとか,当直が…
麻酔科学レビュー2006
「麻酔科学レビュー2006」(総合医学社)が発売されています。この書籍は、麻酔科学のトピックスをまとめた総説集で毎年発行されます。論文を読み損ねた?普段の不勉…
臨床研修と勉強法(1)
臨床研修制度が始まってすでに2年が経過しました。自分の頃と比べて、カリキュラムがきちんと決まっていて、うらやましいと思う反面、カリキュラムが決められているのはど…
点滴をとる(その2)
一般人が「点滴をとる」と表現する場合,通常,点滴ルートの抜針をすることを意味する.不用意に「点滴をとる」と言うと,「どうして点滴をしていないのに点滴を取り外して…
点滴をとる
あなたは患者さんに,「点滴をとる」と言いますか?点滴は「取る」ではなく,「する」と言った方がよいです.点滴を取るというのは,ものを取ることと同じで,医療行為を行…
天使の挿管と悪魔の挿管
最近,力づくで気管挿管を行って,患者さんの歯を折ったり,唇をきづつけたりする挿管を,「悪魔の挿管」と呼んでいる.逆に,きちんと合併症の無いように配慮して上手に行…
あなたはメンターになれますか?
本日は,メンターって聞き慣れない言葉の解説から.長期的な観点に立って指導し、支援してくれるような人物のことを“メンター(mentor)”といいます。いわば職業…
医師を育てる 新人研修(讀売オンラインより)
医師を育てる 新人研修(讀売オンライン 医療ルネサンス)o 産科 厳しい現実に尻込み (2006年3月25日)o 魅力ある体制へ 指導に力 (2006年3月…
バランス麻酔のレベル分類
電脳麻酔ブログに「バランス麻酔のレベル分類」が紹介されている.麻酔の技術にレベルを想定するというのはよい考えだと思う.どのような麻酔が,よい麻酔かを考えるベース…
サヌサピアン
「サヌサピアン」とは自作の経口ファイバー挿管補助用の器具である。「オバサピアン」という商品をパロッて私が付けた名称である。これが、当院では一般名で通用する. 先…
論文を書いてみよう!
「論文を書いてみよう!」どこかの教授の口癖のようなこと言うなー.とお思いかもしれませんが,これは本のタイトルです.諏訪邦夫先生の最新刊です.克誠堂出版から出…
麻酔器仕業点検、麻酔時のモニター、ACLS
麻酔科指導医「麻酔器仕業点検、麻酔時のモニター、ACLSは何のキーワードでしょう?」研修医A「?」研修医B「わかりません」麻酔科認定医「先生(指導医)の得…
第6回麻酔科学ウインターセミナー
2006年2月24日(金)?2月26日(日)に北海道(ヤマハリゾート キロロ)で、第6回麻酔科学ウインターセミナーが開催される。ここでは、初期研修医向け企画が…
麻酔科の魅力
2005年10月29日(土)の、広島大学麻酔蘇生学関連病院グループ 後期研修説明会には、多くの方々に参加頂き、大変ありがとうございました。管理人が頂いた「麻酔科…