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第9回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション

第9回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で優秀なポスターに与えられるのがベストプレゼンテーション賞です。研修医部門と一般部門の優秀者と全ポスターの中で最優秀者に賞品を授与しました。学術点と技術点を評価しました。
2012年6月30日表彰

◆2012年ベストプレゼンテーション賞(第9回麻酔科学サマーセミナー)

最優秀賞 伊藤みゆき(聖隷浜松病院)
硬膜外カテーテル先端位置の分布に関する研究 ー帝王切開術(L2/3)ー
[一般部門]

優秀賞 高田幸昌(札幌医大)
Cadaverを用いた麻酔科学ワークショップ 〜臨床手技教育におけるThiel法固定遺体の有用性〜
[研修医部門]
優秀賞 内山結理(札幌医大)
エアウェイスコープガイド下気管挿管法 ー2種類のスパイラルチューブにおける有用性の比較検討ー

以上、3名の先生方、おめでとうございました。

第8回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション賞

◆2011年ベストプレゼンテーション賞(第8回麻酔科学サマーセミナー)

[一般部門]
最優秀賞 高田幸昌(札幌医大)

肩関節術後疼痛に対する腕神経叢ブロックにおけるPCRA法の効果

優秀賞 飯田高史(旭川医大)

Vigileo,Vigilance II を併用した残存シャントの評価

第3位 山口俊一(聖隷浜松病院)

羊水塞栓症2症例の麻酔経験
[研修医部門]

優秀賞 武藤はる香(聖隷浜松病院)

帝王切開術後硬膜外カテーテルの先端位置と片側性ブロックは関連するか?

以上、4名の先生方、おめでとうございました。

第7回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション賞

第7回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で優秀なポスターに与えられるのがベストプレゼンテーション賞です。研修医部門と一般部門の優秀者と全ポスターの中で最優秀者に賞品を授与しました。
2010年6月26日表彰

◆2010年ベストプレゼンテーション賞(第7回麻酔科学サマーセミナー)

最優秀賞 飯田高史(旭川医大)
レミフェンタニルによる循環動態の変化(3D-TEEとFlo Trackによる計測)
[一般部門]


優秀賞 白鳥 徹(伊那中央病院)
当院における手術室運営と超過勤務
[研修医部門]
優秀賞 佐藤 慎(旭川医大)
初期研修医向け(裏)麻酔科研修申し送り -googleドキュメントを用いてできること-

以上、3名の先生方、おめでとうございました。

第6回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション賞

第6回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で優秀なポスターに与えられるのがベストプレゼンテーション賞です。研修医部門と一般部門の優秀者と全ポスターの中で最優秀者に賞品と賞状を授与しました。
2009年6月27日表彰

◆2009年ベストプレゼンテーション賞(第6回麻酔科学サマーセミナー)

最優秀賞 稲垣泰好(旭川医大)
i-gelとラリンジアルマスクプロシールの比較

[一般部門]
優秀賞 村田寛明(長崎大学)
生体肺移植術中に経皮血液ガス分析を行った1例

[研修医部門]
優秀賞 納富三津子(北野病院)
高度の気道狭窄を生じた甲状腺腫摘出手術の麻酔経験

以上、3名の先生方、おめでとうございました。

第6回麻酔科学サマーセミナーのみどころ

今年も6月末に麻酔科学サマーセミナーが沖縄本島で開催されます。基本的に6月の最 終週の金曜日〜日曜日であることは、本ブログの読者もうすうす感づいていたでしょう。暗黙の了解で、そのような日程になっているのです。この日程のわけ は、日本麻酔科学会学術集会が終わっている、他の麻酔科関連の学会がない、沖縄が梅雨明けしている、台風が来ないなどの様々な理由からそうなっています。 そうそう、天候もいいです。本格的な雨など降りません(晴れ男がいたりして)。これまで、雨が降ってどこにも出られなかったことは一度もありません。
さて、今回の麻酔科学サマーセミナーのみどころを解説します。
まずはじめに、セミナー併催のAHA BLSヘルスケアプロバイダーコースが開催されます。まだAHAのBLSを受講されていない方、再度、更新される方、6月12日までに申し込んでくださ い。まだ、間に合います。セミナーに参加すると3000円キャッシュバックされるので、事実上、最安値でセミナーの受講ができるということになります (キャッシュバックとはスマートな手を考えついたものです)。
また、今年から始まったバトルオンセミナーというセッションがあります。今年のバトルは「自動麻酔記録システム」です。各社の最新バージョンの自動麻酔記 録システムの特徴をセミナーで学ぶことができます。そのセミナーの前に、実際の自動麻酔記録に触ることができる時間が設けられています。本セミナーならで はのユーザーに優しい企画です。
気道管理ワークショップはLMA、再び!というタイトルで、日本未発売のデバイスのハンズオンができます。本邦で超有名なLMAのエバンジュリストから、 だれも使い方を学んでいない新しいデバイスの手ほどきを受けることができます。このデバイスは、近いうちに日本でも発売されると思います。
薬剤セミナーでは、小児の静脈麻酔と悩みも吹き飛ぶ鎮痛と鎮静のバランス〜術中から術後へ〜が予定されています。いずれも、本質をつく内容とディスカッションで参加者を満足させてくれると思います。
日本麻酔科学会学術総会が、インフルエンザ騒動で開催延期になり、学術的な新しい生の情報に飢えているのではないかとお察しします。私自身も、その一人です。
紺碧の海と晴れ渡った空を眺めながら、すがすがしい気持ちになれる沖縄の地で開催される第6回麻酔科学サマーセミナーにいらっしゃいませんか。
まだ、演題締め切りにも間に合います。参加登録にも間に合います。
麻酔科医だけでなく初期研修医、後期研修医の皆さんだけでなく、これらの関係企業の方々も、ぜひ参加してみてください。麻酔科医の今とこれからを感じることができるでしょう。また、セミナーに参加することで全国規模のヒトのつながりができるでしょう。
by 世話人No.6

第5回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション賞

第5回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で、優秀なポスターに与えられるのが、ベストプレゼンテーション賞です。研修医部門の第1位と一般部門の第3位までのポスターに賞品を授与しました。
2008年6月28日表彰

◆2008年ベストプレゼンテーション賞(第5回麻酔科学サマーセミナー)
[一般部門]
第1位 境 徹也(長崎大学)
経尿道的前立腺切除術の術後鎮痛に対するくも膜下モルヒネの至適量の検討
第2位 讃岐美佳子(呉医療センター)
女性が求める育児支援
第3位 西 啓亨(那覇市立病院)

当院ICUにおける敗血症性ショック患者治療の現況
[後期研修医部門]

第1位 伊藤祥子(東京女子医科大学病院)
プロポフォール麻酔において適切な筋弛緩状態を維持するロクロニウム予測血中濃度に基づく持続注入法の検討

以上、4名の先生方、おめでとうございました。

第4回(2007年)ベストプレゼンテーション賞

第4回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で、優秀なポスターに与えられるのが、ベストプレゼンテーション賞です。第3位までのポスターに賞状と賞品を授与しました。

◆2007年ベストプレゼンテーション賞(第4回麻酔科学サマーセミナー)

第1位 讃岐美佳子(呉医療センター)
初期臨床研修医は麻酔科研修に何を求めているのか?
第2位 村田寛明(長崎大学)
1回のawake craniotomy中に行った2回の覚醒試験において覚醒時のプロポフォール効果部位濃度が変化した1症例
第3位 星 郁恵(東京女子医科大学)
麻酔科後期専門臨床研修に何を求めるか
大学病院(医局派)vs市中病院(非医局派)?将来のワーキングスタイルは?

以上、3名の先生方、おめでとうございました。
ベストプレゼンテーション賞は再選を妨げませんので、一度受賞した方々も何度でも挑戦してください。

宮古島のガイドブック

今回の宮古島でのセミナーに最も役立ったのは,「アイランドガイド沖縄 3.宮古島」でした.那覇空港の書店で見つけて衝動買いした1冊です.この本を宮古島行きの飛行機の中で予習し,にわか宮古島通になったのでした.1冊丸ごと宮古島の本は珍しいです.
来年の会場は沖縄本島になりそうですが,今後の予定として本島→離島→本島→離島というサイクルで会場を決めても良いのではという案が提案されました.ということは再来年は離島ですね.

オトーリと小話

宮古島にはオトーリという酒を飲むときの風習がある。参加者で「親」となるものが口上を述べた後、隣の参加者に自分が飲み使用したのと同じ杯に酒を注ぐ、注がれたものはその杯を飲み干す(女性は、男性に代飲を頼めるが、男性は、原則飲み 干さなければいけない)。それが、一巡すると「親」の隣の参加者が、新しい「親」となり、同じように口上を述べたあと、隣の参加者へと杯が続いていく(Wikipedia宮古島より)。
オトーリをするには酒に強いことももちろんだが面白い口上も述べられる必要がある。いきなり、指名されて面白い話をするというのは、普段からのトレーニングが要求されるところだ。とくに、酔ってきてもそれができるとなると、かなりの実力をつけなければならない。この口上に似た状況が、セミナーや学会での司 会者の立場である。演者が準備がまだのとき、聴衆が退屈しないように、とっさのときの小話ができなければならない。オトーリとセミナーの司会者には、共通 点があるのだ。

宮古島のたべもの

宮古島でうまかったのは,宮古そば.沖縄本島のものより断然うまい.本島のものより麺が細くて、つゆもgood!! 2日目に引き続いて3日目も、宮古島から発つ前に、宮古空港で昼にも食べてしまったほど。自分の中では、山越(やまごえ)の讃岐うどんと同格に引き上げられた。
つぎに印象に残っているのは、”やしがに”。これはカニというより、巨大ヤドカリといった方がよいか?実物はすごく大きくてちょっとこわい。体長40-50cmはあるか?ヤドカリがからから出てきたもの?(Wikipediaの解説)ちょっと不思議。翌日、島内を移動したとき道端で車にひかれていたヤシガニを目撃してしまった。
もう一つ、宮古島に来る飛行機の中でにわか勉強したガイドブックでみて目を付けていたのだが、これはとうとう食べることも、持って帰ることもできなかった。写真に撮ったので紹介しておく。渦巻きパンなる食べ物である。買って帰ればよかったと後悔している。しかくパンも名物らしい。これは、次回以降、いずれ宮古島でサマーセミナーが開かれるときの楽しみに取っておこう。

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