とりあえず,これだ
AP通信?中途半端日記?にImpedance Cardiographyという記事が出た.AP通信の管理人が言いたかったことはImpedance Cardiographyではなく一番最後の「薬剤もモニターもどんどん進歩していく.レミフェンタニルが,非常に使いやすく麻酔を簡単にする薬剤であることは間違いがない(経済的面を無視すれば).(中略)麻薬でも術中管理ではレミフェンタニルが主流になるのは,時代の流れとして仕方がないのではないかと思う.そのうち,レミフェンタニルしか使えない麻酔科医もでてくるだろうが,いまどき”ハロセンで麻酔できる”と威張る人もいないので,それはそれで”時代の推移”であり,抵抗するようなものではなく,流れにのっていくべきだろう.少なくとも流れに乗り遅れてはいけない.」ではないかと思う.これに,大賛成である.初めについて行けなくなると,あとで追いつくのは難しい.「ついていく」ことが大切である.学校の勉強と同じで,ついて行けなくなると劣等生と呼ばれる状態になる.
[ 麻酔科医生活 ]