最近,研修医にサインを求められることが多い.そこで,必ずある言葉を書くのだが,先日,2冊にサインを求めてきた人がいた.別々の言葉を書いてほしいという.少し考えて,別々の言葉をサインの横に添えた.思いつくのは,自分が研修医の時に目指した目標のような言葉である.「三つ子の魂百まで.」とはこのことだろうか.
それと,もう一つサインの横に添えるものがある.☆である.自分の指導した研修医にはこの☆の数が,研修医の評価になっている.しかし,不意に求められたサインには,決まってある数の☆がついている.