2004年9月13日

第1回JB-POT惨敗記(2)

試験の内容に対する要望です.
来年もこのレベルを保った試験を行ってください.要望しなくても,そうなるとは思いますが
今年,難しかったからといって来年の試験を易しくするのはやめてください.

試験問題は回収されてしまいましたが,公開はされないのでしょうか?
できれば公開して頂き(出版などの形でもいいです),試験問題のレベルの高さを世に知らしめるべきです.周術期の心エコーには,このようなレベル(スピード,正確性,判断)が要求されるものであることは,万人が認めることであると思います.
よく,ピヨピヨ麻酔科医が術中に心エコーに夢中になって,時間をかけてエコーを行い,麻酔管理をおろそかにしている場面を見かけますが,このようなことは,本末転倒であります.
麻酔をきちんと行った上で,心エコーを見る(心エコーで判断する)必要があります.時間をかけて,エコーをするのでなく,短時間で診断→方針決定が麻酔管理の補助となる術中エコーの役割であるはずです.麻酔管理を行いながら,短時間にエコー診断を行うには腕を上げるしかありません.この腕を上げることにJB-POTのレベルの高さが役立てば言うことはありません.また,通り一片の試験勉強だけで解答できる内容でないことが,質の高さを保つことにつながると思います.

このような,試験を企画,実施された関係者の皆様に敬意を表するとともに,感謝致します.第1回のJB-POTが受験できたことに喜びを感じています.