2006年6月30日

MBTの手入れの方法

Clip to Evernote

MBTのサイトに「MBTの簡単お手入れ(PDF)」が紹介されている.これには,アウトソールの補修剤や汚れ落としについて紹介されている.一度,目を通しておくことをお勧めします.

2006年6月29日

MBTでフィットネス

Clip to Evernote

新シリーズのMBTで,通勤してわかったのだが,勝手にローリングしてしまうような構造になっている.特に,旧モデルに慣れている方は,足にターボチャージャーがついたような歩きになる.ずいぶん歩きやすい.
このことと関係あるかどうかはわからないが,どうも海外ではフィットネスプログラムがあるようだ.新シリーズに付属していたDVDでも,日本でもフィットネスプログラムを近々始めると言っていた.
一足早く,どのようなものかを見てみたい方はスイスマサイのホームページからダウンロード(オンラインコース)してみてください.左側の動画再生にはウィンドウズメディアプレイヤーが必要です.
右側のコースは、これまで歩き方を科学的に理解しようとしてきた方には大変参考になります(こちらは、そのままホームページ上でもごらんになれます)。MBT恐るべしです。ここまで研究しているとは。

2006年6月28日

くつひもストッパー

Clip to Evernote

2006年に発売された新シリーズMBTのSPORTSモデルには、くつひもストッパーがついておらず、非常に靴紐を結ぶのがめんどくさい。そこで、通販でエバニューのくつひもストッパーを購入してみた。装着すると写真のようになる。実際にMBTに付けてみたのがこの写真である。左が旧モデル、右が2006モデルにくつひもストッパーを付けたものである。いずれも同様の使い勝手で、非常に気に入っている。
くつひもストッパー

2006年6月25日

麻酔科サマーセミナーとMBT

Clip to Evernote

6/23(金)から麻酔科学サマーセミナーで宮古島にきています。ここでもMBTを履いている麻酔科医を見かけました。もちろん管理人もサンダルタイプのMBT履いていましたが、管理人以外にも3人発見しました。なんと、前回紹介した白にオレンジのラインのスポーツタイプM.Walk Orange(白にオレンジのライン)を履いている麻酔科医がいました。情報に敏感な麻酔科医です。
アンテナが高いということは、麻酔科医に必要な資質だと思います。

2006年6月17日

新シリーズのMBT

Clip to Evernote

今日、MBT新作モデルを履く機会があった。これまでのものに比べると、一見してわかるのが、デザインが洗練されてきた。以前は、ドイツ人が作ったのだから仕方ないと思っていたが、今回のはちょっとよい。色遣いも良い感じ。WOMENモデルであるが、M.Walk Orange(白にオレンジのライン)なんかは、人気が出るのでは。
ちょっと見ではわからなかったが、履いてみると立つ位置が前に移動している。ヒールセンサーの大きさも内側と外側では異なっている。靴の先端は、新作の方がUPがきつい。立つ位置が前方に移動していて、ローリングすると(勝手にローリングしてしまう)、前に大きく倒れる様な感じになる。以前のモデルは、ローリングできるようになるのにちょっと時間を要したが、NEWモデルでは、勝手にローリングしてしまう。ソールのパターンが変更になっており、エッジが強化されている。
M.Walk Blackを注文してしまった。従来のものはきちんとトレーニングをしたいときに、新しいものは歩き方を定着させたいときに使えばいいのかな。いずれにしろ、2種類のMBT、今後も歩くことを楽しませてくれることは間違いない。

2006年6月 8日

日本麻酔科学会ソフトウェアコンテスト回想

Clip to Evernote

「研究者のための文献管理PCソリューション」の著者紹介欄に、日本麻酔科学会ソフトウェアコンテストで10回、優秀賞以上を獲得したら引退すると書いていたが、なんと今年のソフトウェアコンテストで10回を達成してしまった。しかし、そのことに気づいた審査員長に「引退は許しません」宣言をされてしまった。また、次の10回を目指して地道にがんばろうと思う。さて、日本麻酔科学会ソフトウェアコンテストを振り返ってみると、1991年の第38回日本麻酔学会(大阪市:藤森会長)が第1回で、毎年1回開催されてきたので、今年の第53回日本麻酔科学会で第16回になる。
管理人の成績は
最優秀賞(グランプリ) 1回
優秀賞          9回
社会賞          2回
ユーモア賞       1回
アイデア賞       1回
Palm実用賞      1回
カタボン賞       1回
努力賞         8回
で、全部で24作品エントリーしたことになるので、2回に1回は、1つの学会に2作品出していたことになる。
社会賞の1回は、SaveRavonalの全記録(CD-ROM)で「麻酔ディスカッションリスト一同」としていただいたものである。もう1回の社会賞は、「JSA麻酔台帳」である。グランプリは、2001年で「個別対応麻酔説明ビデオソフトウェア」、優秀賞は「麻酔メモ」「RT」「ASA-OS」「気管挿管事前学習サイト」などである。