2005年9月30日

タイマーマクロにも対応した学習リモコン

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タッチスクリーン搭載の日本語対応学習リモコン「EG-LR500F」が発売された。タイマーマクロやPC接続機能などを搭載したモデルである。またタイマーマクロを使えば、指定した時間に、同時に複数の機器をON/OFFしたり、テレビをつけビデオをつけるなど時間をずらして複数の機器を操作することが可能になる。PCと接続して付属の編集ソフト「RemoteComm」を使用すれば、画面を模したインタフェースで表示させる文字やボタン、図形などを配置可能とのこと。バックアップや各種設定もPC上で行える。対応OSは、WIndows 2000/XP。(発売元 上海問屋

医中誌Web ver4

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医中誌Webの新バージョンでは、検索結果からフルテキストなどのリンク、OPAC(図書館の所蔵検索システム)などの外部システムとの連携が可能となります。(掲載サイト 医学中央雑誌WEB

第2回JB-POT受験記 番外編

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昨年は結構,試験後にコメントを出してくれる方々がいたが,今年は麻酔ディスカッションリストでも話題にはなっていない.熱が冷めたのであろうか?それとも,あまりに難しくて発言を控えているだけなのであろうか?昨年,発言いただいた方々は,私をのぞいてみな合格している.トホホ.
彼らは,日常から数多くのTEEを行っている方々であった.私の施設では,せいぜい週に1-2例である.ある程度,理解した上で数多くこなすことが大切であるのは明かである.
話を第2回JB-POTのことに戻そう.以前に,紹介したが「日々の雑感」さんがTEEの勉強や受験のコメントを出してくださっている.大変ありがたい.
昨年からいろいろな本を買っては見た.一応,リンク集にまとめているので,ごらんいただければ幸いである.

ところで,この試験の有効期限は5年間.資格を維持しようとすれば,実力をKEEPし続ける必要がある.じっくり腰を落ち着けてマスターして,日常の臨床で役に立てることができれば,維持は可能である.5年後の試験時には,新しい概念も出てくるだろうから,日々,精進するということが大切なのはいうまでもない.
昨年の合格者名簿に名前が出ていたのに,今年も受験していた方々を見かけた.大変,立派なことである.

2005年9月29日

第2回JB-POT受験記(2)

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今年は、受験前の最後の確認で「周術期経食道心エコー実践法(真興交易)」を見ている方が目立った。紫色の表紙の本である。もちろん、私も持っている。昨年は英語版で勉強していた。後で見比べてわかったのだが、英語版と同じところにアンダーラインを引いている。昨年よくわかっていないところは、今年もわかっていなかったということだろうか。ちょっとショック。
 試験も終わり、ここ2-3日間で今後の対策を考えてみた。書籍だけでは限界がある。これが、結論である。セミナーに積極的に参加する必要がある。今年の夏に参加した2日間のセミナーでの講義は充実しており、思えばここでの内容は高度であったが、きっちり消化できていれば試験に役立ったと思う。それを元に日常の臨床で、TEE操作を実践し多くの画面を見ることが必要である。
また、セミナーのDVDなども復習のためには役に立つ。昨年の国際心臓麻酔学会でのセミナーDVDは以前に紹介した()が、この夏の千里でのセミナーDVDも発売予定であるとのこと。管理人は、すでに申し込み済みである。問い合わせはJB-POT事務局まで。

HDDムービーカメラ

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HDDムービーカメラgigashot(東芝)が、10月に発売される。これは、前回紹介した松下のものに酷似した仕様だが、ハードディスクが4GBと倍量でSDカードに書き出しができるようだ。また、ズームが光学5倍、デジタル20倍で、光学ズームが約半分。手ぶれ機能もついている。最大のポイントはMPEG2記録(松下のものと同じ)で、価格が1/2以下である。サンヨーの動画デジカメと比較しても魅力的である。さらに魅力的なのはLAN端子がついており、LAN対応の東芝のHDDレコーダーにネット経由で録画が可能であるらしい。(参考サイト AVwatch)

2005年9月28日

眠い麻酔科医のblog

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もう一つ、最近よく行くのが、「眠い麻酔科医のblog」というサイトです。ブログという言葉がぴったりのサイトです。いろいろ考えていることは、同じなのがよくわかります。同業者だからでしょうか。確固たる意見を持っているところが好きです。

Laryngoscope

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「Laryngoscope」という麻酔科医のブログがあります。 麻酔・救急・集中治療等に関する医学論文ナナメ読みというサイトです。勉強になります。ときどき、私もこのサイトを訪れています。shintagonさん、ありがとうございます。

2005年9月27日

PowerBookの発売近い?

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O'Grady's PowerPageで、AppleのノートパソコンPowerBookの発売が近いという情報が出ています。IntelのCPUを積んだPowerBookは2006年の終わり頃に出るのではないかとの予想です。

2005年9月26日

麻酔科専門医試験対策(口頭試問)

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今週末に迫った麻酔科専門医試験ですが、口頭試問直前対策として安直に知識を整理するには、次の4冊をおすすめします。いずれも文光堂の麻酔科診療プラクティスシリーズです。(1)麻酔科トラブルシューティング(2)周術期の危機管理(3)よくある術前合併症の評価と麻酔計画(4)麻酔偶発症・合併症でしょう。
健闘を祈ります。知識を整理して答えられるようにしておいてください。

第2回JB-POTの評価

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「日々の雑感」さんが、第2回JB-POTについてのコメントを述べておられます。やはり、同じ意見のようです。いろいろ参考になります。今後ともよろしくお願いします。

第2回JB-POT受験記(1)

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 今年も,岡山で行われたJB-POTを受験してきました.昨年は,惨敗記というタイトル(第1回JB-POT惨敗記1  )だったのですが,今年は受験記にしました.惨敗ではなく受験なのだから合格する可能性が高い?できたかって?うーん,できない.できないにも程がある.終わった直後の感想です.昨年よりもっとできていない.また,落ちたかもしれません.確実に自信をもって答えた設問が昨年より減った印象です.ガーン.昨年はビデオも筆記も1/3は確実という印象でしたが,今年はビデオが1/3程度が自信あり,筆記は1/5程度しか自信はありません.5択一式なので何も知識がなくて受験をしている?のと同じです(^^;)

 試験の形式は昨年と同様ですが,ビデオ設問数が若干増えていました.
試験は、9:00までに受け付け完了。9:00から説明開始。9:30?「ビデオ」エコー問題33症例(59問)を90分、15分休憩後、「筆記」5択一式問題が70問を90分で解くものです。いずれもマークシートで答えを一つ選ぶものです。
「ビデオ」のエコー問題では、問題を読む時間が30秒与えられ、その後1症例分のビデオが流れます(30秒)、60秒解答する時間があり、再度30秒ビデオが流れます。問題を確認する時間60秒後、次の症例に移ります。1症例につき1-3問の設問がありますが、すべてこのペースで答えなければなりません。

 ビデオ問題はなれたせいか去年より易しく感じました.選択枝が難解なのは昨年と変わりません.誤ったものを選べという問題では,選択枝自体が長文傾向,さらに択一選択式だが組み合わせでないものに限って選択枝が長文の傾向となっていました.ビデオ問題では,(私の感触では)出題者の意図がわかれば答えに自信が持てるものが目立った反面,昨年同様に何を意図して出題されたかを考えるまもなく画面が次々過ぎ去っていくような問題もありました.
昨年は,1つのビデオについて2題あるいは3題の設問があってもページをまたがったレイアウトとなっていましたが,今年は受験者に配慮した並びに変更されていました.すなわち,1つのビデオに設問が2題でも3題でも問題はページごとにレイアウトされ,わかりやすく1つのビデオに何題の設問があるかをはっきり認識させる作りになっていました.
昨年のように会場の大型スクリーンに問題を投影するのではなく,受験者2名に1つの液晶モニターで映像を見ることができました.これは,かなりはっきり見えるモニターという印象でした(シャープの液晶モニタ).ビデオプロジェクタではどうしてもエコーのコントラストが悪くて白けてしまうので,液晶モニターとなった点は評価できます.これである程度,年を重ねた先生でも受験しやすくなったのではないかと思われます.私も,何年も続けて受験してもビデオの見え方に関しては問題ないという確信を得ました.問題ができるかどうかは別ですが・・

筆記問題に関しては,昨年より遙かに難しいという印象です.僧帽弁形成に関して,その逆流の責任部位を問う問題と血流パターンに関する問題が目立っていました.また,プローベの実際の操作を答えさせる問題がありました.実際にどちらの方向に動かしているかを考えながら答えるのですが,反対方向を選択したかもしれません.エコーの原理に関しても昨年よりレベルアップしている印象でした.問題文の中には聞いたこともない用語が出ているものもありました(勉強不足かなー).とにかく,筆記はきちんと頭の中を整理しておくこと,エコー原理や基本操作を含めて隅々まで勉強しておかないと得点にならないという感じです.昨年の計算問題主体の傾向から,計算はそれほど必要ないが判断を要求する問題に変化したという印象でした.

合格発表(成績発表)は12週間後なので,12月末です.クリスマス前後でしょうか.

本日の報告はこれぐらいで.また,続編を書きます.

2005年9月23日

MBTシューズ(1)

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今年の初めから体力をつけるために,MBTシューズを愛用している.元はといえば,現在の職場の厳しい駐車場環境に端を発する.なんと,自宅からの距離が6km以下の場合には駐車場がもらえない.仕方がないのではじめは自転車で通勤していたが,通勤路には坂道も多く面倒だ.そこで,4km強なので歩いてみることにした.問題ない.ただ歩くだけではもったいないので,歩くときに体力をつけるための道具を探していたところ,とあるスキーのプロショップで,スキーがうまくなり基礎体力が向上するといわれ,MBTシューズをためしてみることにした.歩く姿勢も変わったような気がする.まるでマサイ族の歩き方のようである(ほんまかいな).歩きはじめて半年以上たった現在,MBTシューズでも通勤は全く問題ない.
ちなみに,このシューズは購入時に講習が必要なので,購入には30分?1時間を要する.私の買った店では,講習が2回あり,丁寧に歩き方をチェックしてくれた.講習後に解説DVDももらえるので,さらに自宅でDVDを見て歩きを研究するとよりよい歩きになる.
体力をつけたい方,やせたい方,是非オススメ.販売店はこのサイトでも紹介されている.

2005年9月22日

レーザーポインター(その後)

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最近では,緑色のレーザーポインターが発売されている.明らかに目立つ.しかし,PCプレゼンテーションの場合はレーザーポインターだけではなく,スライド送りがあるものが好まれる.コクヨからまたまた,緑のレーザーポインターでPCプレゼンに使えるものが登場した.IC-GREEN FOR PCである.このレーザーポインターは,以前に紹介したもの「プレゼンテーションマウス for 」よりはスライド送り機能が劣る.レーザーポインターが主かプレゼンテーション操作が主かの違いである.IC-GREEN FOR PCではスライドを進めるか戻すかだけしかできない.シンプルなので,それだけで問題ない場合には買いである.緑はカッコイイが,ちょっと高い.

2005年9月21日

Picasa日本語版

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またまた,GooglePicasa日本語版を無料で配布している.昨年から非常に気に入って英語版を使っていた、写真整理ソフトである。とにかくスマートで動きが気に入っている。英語版では日本語のファイル名が文字化けしてしまっていたが、今回は全くそのような心配はない。MacintoshのiPhotoを越えるソフトであると思う。Winodwsでしか使えないが、Macintoshのソフトかと思ってしまう。Windowsのキラーアプリである。是非一度試してみてほしい。
静止画がJPG/BMP/GIF/PNG/PSD/TIFとRAWデータもサポート、動画がAVI/MPG/WMV/ASF/MOV(QickTime)に対応している。

2005年9月20日

そば打ち入門

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9月からNHK教育で趣味悠々「そば打ち入門」が始まった.高橋名人が指導するそば打ちである.一昨年,高橋名人が広島県豊平町(現:北広島町豊平)で「達磨」という店を出したことは知っていた.ずっと,行こうと思いつついけていないのだが,ふとしたことから高橋名人の元で免許皆伝された方が,広島市中区紙屋町で「翁」という店を出していると聞いて,先月行ってみた.驚きのうまさである.そばのイメージが変わった.弟子のそばでこれというのは,師匠のはどんなうまさなのだろう.想像を絶する.
さぬきうどんと比較して申し訳ないのだが,香川の「山越」のうどんよりも好きになってしまった.うどんブームの次はそばブームが来るか?

高橋名人の弟子の店は意外と多く,こんなにある.お近くで一度試されては.

2005年9月19日

SDカードに記録するビデオカメラ

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松下電器産業は,記録メディアにSDメモリーカードを使用するビデオカメラを発表した(パナソニックのニュース).今回は,mpeg-2形式の記録(720×480,付属する2GBのメディアを使用した場合、ビットレート10Mbpsの“XP”モードで約25分、5Mbpsの“SP”モードで約50分、“LP”モードで約100分の撮影)で,メモリーも2GBが標準.気になるお値段はSDR-S300が16万5000円前後らしい.通常のDVカメラよりちょっと高めといったところか.私が,昨年から使っている動画デジカメはサンヨーのDMX-C4で,MPEG-4に記録するものである.画面サイズは640×480.光学5.8倍ズーム/動画対応400万画素CCD搭載.

2005年9月17日

FrontPage

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先日,最近見つけたサイトとして社団法人 全日本麻酔科学会を紹介したが,もう一つ忘れてはいけないサイトがある.
FrontPageというサイトである.一見,2chへのリンクのみかと思ってしまうが,そうではない.隅々まで見てみると,結構まともなサイトであることが判明する.察するに関東周辺の麻酔科医ではなかろうか.
ただ,ちょっと残念なのはmsanuki.comへのリンクがトップページの再下段にある点である.msanuki.comっておもしろくないのかなー.それを補うために,msanuki.orgがあるんだけど・・

2005年9月16日

ヨドバシカメラ、東京・秋葉原に国内最大の家電量販店オープン

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本日、千代田区某所に国内最大の家電量販店「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」がオープンしたらしい。管理人は、現在、JB-POT試験対策ほもとより、締め切りの迫った(過ぎた?)仕事などてんこ盛りで、東京に行く暇がない。来月は必ず、行ってレポートしたい。

2005年9月14日

社団法人 全日本麻酔科学会

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最近、見つけたサイトである。社団法人 日本麻酔科学会とは全く関係ないサイトのようである。スミルノフ教授主催のサイトとの疑惑もあったが、そうでないことが判明した。
社団法人 全日本麻酔科学会をみていただければわかるが、明らかにスミルノフ教授とは語り口が違う。正面から対決するタイプのサイトである。好感が持てる。一度、訪れてほしい。

2005年9月 9日

ACCESSがPalm OS開発のパームソース買収

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組み込み向けWebブラウザ「NetFront」を開発、販売するACCESSは9月9日、米国子会社を通じてPalm OSの開発、ライセンス提供をしている米PalmSource(パームソース)を買収し、実質的な完全子会社にすると発表した。これは、PalmOSがPDAだけでなく携帯電話などにも採用される可能性がある。そんな雰囲気になってきた。(掲載サイト @IT

iPod nano

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9/8 AppleからiPod nanoとiTunes5が発表された。なんと厚さが6.9mm。iPod miniよりも薄く小さくカラー液晶で値段もさほど変わらないということ。大人気で発売当日に売り切れ続出らしい。管理人もAppleStoreでついつい衝動買いしてしまった。
今回は同時にiTunes5も発表されている。iTunes5は無料でダウンロード可能
米国では同時にiTunes5対応の携帯電話も発売された。さらにすごいのは自動車メーカーとの協力関係で、“HONDA”や“フォルクス・ワーゲン”などの自動車ブランドが新たにiPodを採用し、2006年に米国で出荷される自動車の30%はiPod対応となるという。

2005年9月 7日

シンクライアント端末

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ELSAからシンクライアント端末ELSA nX-STATION L100が発売されている。シンクライアント端末とは1台のPCからネットワーク経由で利用可能な端末のこと。CPUもOSも1つ。必要なのはシンクライアント端末とモニター、マウス、キーボードとネットワーク接続のみ。