あいさつ、ふたたび
通勤途中に出会う中学生の挨拶の話をふたたびしてみようと思う。出会うたびに挨拶は続いている。最近、いつも挨拶する中学生が2?3人つれて登校してくることもある。その場合、その中学生だけでなく、こちらが挨拶すると周りの中学生もやはり挨拶する。別の日に、周りの中学生だけで歩いてくるところに出会ったが、こちらが挨拶する前に向こうから大きな声で挨拶してきた。挨拶の輪が広がっているという感じだ。些細なことではあるが、朝の楽しみになった。
小学校の先生はといえば相変わらずである。小学生に対して声をかけるが私の挨拶に対しては返事がない。その先生が声をかける小学生もまた返事(あいさつ)をしない。
コミニュケーションでは雰囲気が大切である。相手に返事をしてもらおうと思えば、自分も返事をする姿勢がなければいけない。コミニュケーションとは意思の疎通である。