2006年3月28日

自分の動画撮影と客観的評価

スポーツをする人はよく自分のフォームを研究するためにビデオで観察することがある.スキーのフォーム,ゴルフのスイングのフォーム,走る,歩く時のフォームなどである.自分がイメージしているよりたいていの場合はかっこわるくて,ビデオで撮影したものを見て愕然とする.この気持ちが,次へのステップになるし,課題も発見できる.要するに,客観的な評価ができなくなっている自分を認識させてくれるのがビデオ撮影である.これと同様に,医療行為や普段の行動などにもビデオ撮影を取り入れてはどうかと思う人がいる.ちょっと意味深な内容だが,こういった方々はビデオ撮影された動画を見ても自分を反省できないかもしれない.