日本麻酔科学会ソフトウェアコンテスト回想
「研究者のための文献管理PCソリューション」の著者紹介欄に、日本麻酔科学会ソフトウェアコンテストで10回、優秀賞以上を獲得したら引退すると書いていたが、なんと今年のソフトウェアコンテストで10回を達成してしまった。しかし、そのことに気づいた審査員長に「引退は許しません」宣言をされてしまった。また、次の10回を目指して地道にがんばろうと思う。さて、日本麻酔科学会ソフトウェアコンテストを振り返ってみると、1991年の第38回日本麻酔学会(大阪市:藤森会長)が第1回で、毎年1回開催されてきたので、今年の第53回日本麻酔科学会で第16回になる。
管理人の成績は
最優秀賞(グランプリ) 1回
優秀賞 9回
社会賞 2回
ユーモア賞 1回
アイデア賞 1回
Palm実用賞 1回
カタボン賞 1回
努力賞 8回
で、全部で24作品エントリーしたことになるので、2回に1回は、1つの学会に2作品出していたことになる。
社会賞の1回は、SaveRavonalの全記録(CD-ROM)で「麻酔ディスカッションリスト一同」としていただいたものである。もう1回の社会賞は、「JSA麻酔台帳」である。グランプリは、2001年で「個別対応麻酔説明ビデオソフトウェア」、優秀賞は「麻酔メモ」「RT」「ASA-OS」「気管挿管事前学習サイト」などである。