ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)
ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)を立ち上げました。
実力のある麻酔科専門医を目指したい方。特定の麻酔科医局に入るのがためらわれる方。麻酔科医としてのスキルを磨きたいかた。など
6年間のプログラムが基本ですが,短期間でもご相談ください。
2009年11月28日(土)13:00-14:00に説明会を開催します。
詳しくは,以下のサイトにアクセスしてください。
麻酔科医として生きる!「麻酔科医、麻酔科医になりたい人、麻酔科医を知りたい人のためサイト」(エムサヌキ・ドット・ネット)
2009年10月27日
ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)を立ち上げました。
実力のある麻酔科専門医を目指したい方。特定の麻酔科医局に入るのがためらわれる方。麻酔科医としてのスキルを磨きたいかた。など
6年間のプログラムが基本ですが,短期間でもご相談ください。
2009年11月28日(土)13:00-14:00に説明会を開催します。
詳しくは,以下のサイトにアクセスしてください。
2009年10月25日
症例プレゼンテーションを聞いていると、声が小さいと感じる人の共通点がある。必ず、うつむいて紙をみて(読んで)プレゼンをしている。これでは、発声がうまくできないのだ。麻酔科医なら、気道を開く(確保する)ことができていないと言えばわかるであろう。つまり、気道が閉塞しているために発声がきちんとできていないのである。背筋を伸ばして前を見て、気道を開けば発声ができるのである。このことをおろそかにしている。声楽家はうつむいて発声をすることはない。「気道を開く」がキーワードである。以前、msanuki.orgで気道を開くために姿勢を正すことを紹介したが、まさにそれである。前を向いて、スニッフィングポジションをとる必要がある。それを自然に行おうと思えば、msanuki.orgに紹介したような肩甲骨の外放が必要になるのだ。
前を向いて肩甲骨を外放するとき,あごと頚の力を抜いてみると,少しあごが前に出て気道が解放される感じが出ます。下を向いている(あごに力を入れて引いていると)と,気道が解放される感じは出ません。前を向く視線が大事なんですね。
自宅のメインのWindosマシンと職場のWindowsマシンを、10/22に発売されたWindows7に入れかえた。以前からRC版を使用していたので、それほど問題はない。なぜだか、自宅のだけ不安定でZumodriveを使用していると落ちることがある。調べてみると、まだWindows7には対応していない。でも無理矢理使っている。
2009年10月24日
先週末からASA(米国麻酔学会)に出かけていました。そこで見つけたアイデア商品を紹介します。一つは、AccuVein AV300という血管を浮き出させるデバイス。これはすでに、ながれの麻酔科医の日々 さんのところでも紹介されている。同じところに目がとまったというわけ。赤外光をあてて血管を浮き出させる仕組みである。見事に浮き出て見える。少々、お値段が高くて$4500(現在のレートでは40万円)である。ワールドワイドに展開する予定らしいが、日本のディーラーはまだ決まっていない。
もう一つは、ベアハッガーという手術中のウオーマーを出している会社がやってくれました。モデルさんがきている、紫のディスポの手術着です。Bair Paws Flex Gownという名前の商品です。この手術着、腕のところから白いものが見えていますが、これは上半身用ブランケットです。このまま手術着を切り離すと使えます。また、顔の前にビニールを出していますが、これは胸のところにしまわれていて、そこから出してくれました。切り離すと下半身用のブランケットもできます。これを手術室入室前にきて入ってくると、すぐ加温の準備ができるというわけ。すごいアイデア商品だと思います。値段は聞きませんでしたが、ちょっと高そうです。じつは、このモデルさん、ASAの公認ホテルのロビー近くの会場行きバス乗り場付近にもこの格好で座っていました。ASAが開催されているころはニューオリンズは結構寒かったのですが、納得してしまいました。展示会場よりインパクトがあるコマーシャルでした。
もう一つは、バイブレーションで危険を知らせるベルトです。いろんなバイブレーションのパターンがあって、試した先生によるとかなりドスンという感じがあるらしいのです。モニターのアラームに反応して危険なときにはパターン別の振動でお知らせする。そのパターンが多すぎると何が起きているのかわからない(覚えられない)ので、結局、モニターをみて判断するしかないですね。アイデアはいいのですが、実物を見るとちょっと大きいです。これは、売り物ではなくて研究段階だということでした。
2009年10月11日
日本医師会の新しいCMがある。勤務医を題材にしたもので、「勤務医・男性医師」編と「勤務医・女性医師」編である。勤務医の現状をアピールするには、非常にいいのですが、これを見ると大病院にかかる患者さんが不安になるのではないかと思います。
最近、外来をしていても患者さんから気遣われることが多くなっている様な気がします。気のせいでしょうか。
2009年10月10日
なみあし(常歩)身体研究所に、「片踏み」が出ている。「かたぶみ」と読む。半身を前に出して歩むことである。左前の歩きが、長距離歩行にはよいらしい。
管理人は、左→右→左と足を出し続けるのは2拍子のリズムだと思っている。左→右、左→右の繰り返しなので片踏みになるのではないだろうか。
3拍子のリズムだと、左→右→左、右→左→右となり、交互に左前、右前が繰り返される。しかし、1回休みが入る感覚である。
拍子ではなく、それとも支え足と利き足の関係だけなのだろうか。ちょっと考えてしまう。
2009年10月 1日