マジックマウスのWindows版ドライバー
なんと!非公式ながらマジックマウスをWindowsで使用できるドライバが発表されている。早速,管理人はWindows7 64bit版にインストールして使っている。すごいぞ!
■Get Apple's MultiTouch Magic Mouse To Play Nice on Windows(UNEASYsilence )
麻酔科医として生きる!「麻酔科医、麻酔科医になりたい人、麻酔科医を知りたい人のためサイト」(エムサヌキ・ドット・ネット)
2009年11月30日
なんと!非公式ながらマジックマウスをWindowsで使用できるドライバが発表されている。早速,管理人はWindows7 64bit版にインストールして使っている。すごいぞ!
■Get Apple's MultiTouch Magic Mouse To Play Nice on Windows(UNEASYsilence )
2009年11月29日
2009年11月28日(土) に順天堂大学有山記念講堂で稲田英一先生が開催された第27回日本麻酔・集中治療テクノロジー学会があった.稲田先生カラーがよく現れた学会となった.これまでの学会の比べるとかなりマイルドな感じ.午前中の一般演題と午後の特別講演と基調講演までは,バリバリのテクノロジー学会だったが,それ以降のシンポジウムが,LiSAの特集のような感じ.一般聴衆にも聞きやすかったのではなかろうか.若い先生方が,テクノロジー学会に興味をもたない,もしくは追いついてこないのは少し寂しいが,一般の麻酔科関連学会のレベルにまで降りていく必要があると感じた.麻酔のテクノロジーに関した演題であれば,なんでも発表したらよいのである.そういった意味で,今回のシンポジウムはひとつのお手本を示したといえる.研究や開発れべるのものだけでなく,すでに実用化されていて日常使用している技術についての問題点や展望などをまとめて演題とすれば立派なテクノロジー学会の演題になる.テクノロジーのユーザーとして発表したらよいと思います.来年は,鳥取大学の稲垣先生を会長として,2010年11月27日(土)に米子市で開催されます.かにが解禁になったあとですので,「かに」学会といってもよいのかもしれません.その,前日に懇親会が行われます.そこでは,松葉ガニがきっと出てくるものと思われます.カニの姿を思い浮かべながら,来年のテクノロジー学会の演題を考えてみませんか.管理人は絶対に演題を出します.
なお,テクノロジー学会は学術集会だけでなく,懇親会でもテクノロジーの知識を要求されます.この懇親会は,じつは本会より頭を使うかもしれません.一度参加してみればわかりますよ.
2009年11月28日
iPhone・iPod touch ラボにiPhoneへの充電がさらに安定〜コンパクト・大容量な外部バッテリー『eneloop KBC-L2AS』と言う記事が出ている。外部バッテリーで手に入りやすい,大容量バッテリーとして認識しておくとよいだろう。
■SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS(Amazon)
以前のモデルは,
■KBC-L2S
2009年11月27日
2009年11月24日
管理人が麻酔を担当して術野をみているときに,管理人の真後ろにたつ者がいる。通常は内科系の医師か,研修医である。管理人は術野をみているときには真後ろにそのまま下がるクセがある。特に足台に乗っているときには後ろ向きに足台から降りる。そのときに真後ろにたっていると,引き倒してしまう。以前,管理人の真後ろにたっていて壁まで飛ばされた人がいる。もう一つ,硬膜外麻酔を穿刺しているときに真後ろにたって見るのも危険である。コロ付きのいすに座ったまま真後ろに下がる。管理人の後ろに立つ時は,ななめ後ろにたつようにすることである。
前にたてばよいと思う人もいるかもしれないが,決して前には入れない。前に入れると,点滴類やコード類を引っかけたりするからである。
2009年11月23日
AnestAssist™ PK/PD 1.1がダウンロード可能になっている。管理人も使用してみた。たしかに1.0よりは進化していて、画面が見やすくなりました。薬剤切り替えボタンが画面左上に用意されて臨床でもつかえる可能性が出てきました(Educational Use Onlyとありリアルタイムには使うような想定はしていないようです。それとも控えめなのかなー?)。しかし、C1やらCeやらの数値が出ません、グラフから読み取るのはおおざっぱです。リアルタイムシミュレータとして使用するためにはさらなる改良が必要だと思いました。できれば、Remifentanilをみているのに薬剤投与するとかならずPropofolが選択されていて薬剤から選ばなければならないのをどうにかしてほしいと思います。
しかし画面はきれいで、よい感じです。このまま進化すれば、日本の麻酔科医のキラーアプリになる可能性もあります。
2009年11月21日
最近のお気に入りのマウスはAnywhere Mouse M905である。管理人の自宅のテーブルは天板が強化ガラスなので、そこでマウスを使うためには通常マウスパッドがいる。ところが、M905だとそれが必要ないのである。適度な重さと大きさで管理人の手にはしっくりくるのである。
ひろしまドリミネーション2009が始まっている。年々、派手になってきている。平和大通りを中心にライトアップしたモチーフが浮かび上がる。麻酔科学エキスパートセミナー in Hiroshimaのときも、ライトアップされているはずである。ぜひ、一度ご覧ください。
実施期間
平成21年11月6日(金)~平成22年1月3日(日)(59日間)
原則として17時30分~23時に点灯
実施内容
「おとぎの国」をコンセプトに、平和大通りやアリスガーデンなどの市内中心部で、
約130万球の色とりどりの光でライトアップを展開。
実施エリア
①平和大通り南北緑地帯(平和大橋東詰め~田中町交差点)
②並木通り・金座街・中央通・本通・中の棚の各商店街
③アリスガーデン・東新天地公共広場・元安川左岸などの公共空間
④基町クレド・紙屋町シャレオ・アーバンビューグランドタワーなど
2009年11月20日
マウスにあったらよい機能という記事を、今月初めに書いた。iPhoneがマウスになったらよいと、書いたら、そのような機能のソフトは1年前から出ているというメールをいただいた。じつは、このiPhoneのソフトウェアは、すでに私も使っている。が、医療系の端末としてiPhoneがマウスになると個人の持ち物を使わねばならないので、マウスとしてiPhoneのインターフェースを搭載して欲しい。アップルがこのようなマウスを作ってくれたらと言う意味でした。少し誤解をよんだようで、すみません。しかし、いずれにしろ技術的には可能なので後はコストダウンしてマウスとして発売できればよいのです。
先週の土曜日、管理人の所属する麻酔科医局の秋レクがあった。今年は、夏レクができなかったので秋レクになった。バスをチャターして鳥取までの日帰り旅行である。先々週、かにが解禁になったそうで、昼だというのに結構な宴会がはいっていた。皆生温泉のつるやという旅館で、カニを楽しみ、温泉にもはいった。その後、最近またブームになりつつある、水木しげるロードでブロンズ像を激写(ふるっ)した。さらに、境港さかなセンターで買い物をして岐路についた。来年も、また企画して欲しいツアーである。
2009年11月18日
2009年11月17日
研究留学ネットにも紹介されているプロフェッショナル プレゼンター R800を使ってみました。緑のレーザーポインターなのに激安なのがすごいです。まさに、マウスの値段です。確かに、少しビームが弱いような感じがしますが、通常の学会や日常のプレゼンでは全く問題ありません。1000人規模の大会場のスクリーンではちょっとかもしれません。なにより、気に入ったのが画面をブラックアウトするボタンがついていることです。管理人は、ブラックアウトするためにキーボードの近くにいたのでプレゼンのスタイルがかわりました。つぎに、タイマー内蔵で1分から9時間59分までの時間をせっていでき、5分前と2分前、設定した時間になったときに、レーザーポインターが震えて(バイブレーション)教えてくれます。これもすごいと思いました。レーザーポインターを握っているだけで時間がわかります。特に、学会の一般演題などでは2分前は役に立つと思います。今までは、これを使っていたのですが、大会場以外は全面的にR800に乗り換えです。
2009年11月 7日
現在、入手可能あるいは開発中のHMDをあげてみる。
■ニコン「UP」
■DATA GLASS 3/A(島津製作所)
■TAC-EYE LT(Mikimoto Beans)
■HMD「慧眼」(オリンパス)
■RID(ブラザー)
2009年11月 6日
Google Dashboardが発表されている。このサービス、Gmail, Calendar, Docs, Web History, Orkut, YouTube, Picasa, Talk, Reader, Alerts, Latitude などをひとまとめにID単位にアクセスできるようになる。世界中のユーザーが個人情報や大量のデータをGoogleに保存しており,そのデータの保護・管理をめぐって不安が高まっていることから,そうした懸念を払拭するのが狙いだという。このサービス、不安の解消どころか、一般ユーザーはGoogle一色になるような気がする。
■Transparency, choice and control-now complete with a Dashboard!
2009年11月 5日
タイガースファン専用キーボードともいえるような、キートップが黄色/本体が黒のキーボードが発売されている。Realforce91UBYである。タイガース専用というのは管理人が勝手に命名したもの。とても目立つ。キーボード自体、管理人の大好きな静電容量無接点方式で東プレの製品である。Realforceシリーズは何年も前から職場でも自宅でも使っているシリーズである。管理人はタイガースファンでないが、ほしいぞ。
2009年11月 4日
ブラザーが「メガネ型網膜走査ディスプレイのモバイル化に成功」というニュースが、ちょっと前に出ていたのをお知らせするのを忘れていた。2010年に事業化するそうである。これまでのうち、HMDの部分が断然小さい。
RID本体の仕様(メガネ装着部/ハーネス除く)は、解像度がSVGA(800×600画素)、フレームレートが約60Hz、画角が約18×13.5度、サイズ(体積)が約22cc、重量が約35gだという。
ここで、医療現場で使うにはもう一つ、大きな課題がある。画像を無線で飛ばす仕組みとコントローラーも電源BOX(350g)の中に組み込んで欲しいぞ。
これができれば、本当に塚本先生が予言したように、数年後には梅田や原宿をHMDをつけた若者がたくさん歩いているかもしれない。
オリンパスが「エアウェイマネジメントモバイルスコープ」を発売した。先端部外径3.9mmの細径タイプ「エアウェイマネジメントモバイルスコープOLYMPUS MAF TYPE GM」と、内径2.6mmの鉗子挿通用管路を装備し、吸引/送気/送液や様々な処置具の挿入が可能な「エアウェイマネジメントモバイルスコープOLYMPUS MAF TYPE TM」である。ファイバー挿管用には5mm程度の太いものがよいので、TMの方が第一選択かなー。ダブルルーメンの先端確認用も欲しいし、悩ましい。
2009年11月 3日
先日、HMDの伝道師である塚本昌彦先生のお話を聞く機会があった。この方、以前にテレビでも報道されたことがあるのでご存じの方もあるかもしれない。HMDを24時間365日装着して生活しているという噂の大学教授である。かなり、怪しい風貌なので印象的である。以前に、日本麻酔・集中治療テクノロジー学会に特別講演にきていただいたこともあるので、テクノロジー系の麻酔科医にはおなじみである。合い言葉は、「超ポジティブ」だそうである。常に前向きに考え続けること。管理人と同じである。後ろは振り向かない。たしかに、HMDを装着していれば後ろを振り向く必要はないのかもしれない。HMDに映せばいいからね。
この「超ポジティブ」、管理人も今日から実践することにする。
2009年11月 2日
マウスにマルチタッチが追加されたのなら、テンキーを浮き出させたてソフトテンキーを搭載したり、画面上に表示されるダイアログの「OK」「キャンセル」ボタンを浮き出させてみたりもできるのではなかろうか。医療情報端末などで使いたいのは、マウスにバーコード読み取り機能がついていればよいかな。マウス全体が赤く光ったり、マウスからアラートとして音声や音楽が鳴ってもよいと思う。また、バイブレーションも楽しいかも。こうなってくると、マウスではなくなる。PDAになってしまう。PDAのようなパネルを持ったマウス(ここに書いた、全部付き)で、Bluetoothなどの通信機能をもったものがあればいいのにな。
現状では、実売価格は10万円のマウスになるような勢いだが、将来的にはこれもありだろう。マウス=入力機器であるのでPDA型マウスというのも方向性としてはおもしろい。
「10年後のマウスはPDA機能をもつ」という予言をしてみる。iPhoneがマウスになった方が早いか。それならば早く実現できそうである。Appleが作ってくれないかな。
2009年11月 1日
先日、とある場所で、増井俊之さんの話を聞く機会があった。このお方、知る人ぞ知るIT系のVIPである。見た目で判断できないところがある。まず、すごい早口で言っていることが聞き取りにくいのだが、わかると常におもしろい事を言っている。発想がすごい。さりげなく自慢になっている。嫌みがない。総合すると、頭がいい感じ。実は、増井さんというのは皆さんが使っている日本の携帯電話の予測変換を開発した方。最近では、iPhoneの日本語変換に採用されて(ひそかに)話題になっている。名前はPOBoxである。PKBoxと一字違い。
この方の、話によく登場するのが"自慢力"という言葉である。この人の生き方自体が自慢力なのかもしれないと思った。30分程度の講演であったが、かなりおもしろかった。
twitterもやっているみたいなので、フォーローしてみたい。
アップル社から、Magic Mouseがでた。というか、早速、GETして使ってみた。快適である。Bluetoothのローラー付きマウス+タッチパッドという感じ。MacBookProを使っていてマウスにマルチタッチ機能があればいいのにと思っていた。さすが、Appleである。このマウス、Windowsにも使えるかと期待したのだが、今回はMacのみの対応だ。Windowsへの対応は難しいのか?タッチパネルにマルチタッチを出すかと思ったのだが、マウスにマルチタッチというのは明らかにタッチパネルとは反対の方向である。管理人はタッチパネルはPCでは原始的なインターフェースだと思っているので、マウスの機能が充実するのはうれしい。おまけに、Bluetoothマウスなのでもっとよい。画面にくっついていなくても入力ができるからである。キーボードとマウスは100年たってもなくならないユーザーインターフェースだと思っている。