AHAのCPRとECCのガイドライン2010
なんと、BLSの手順がA-B-C(気道、呼吸、胸骨圧迫)からC-A-B(胸骨圧迫、気道、呼吸)に変更されている(出生直後の新生児を除く)。成人、小児、乳児でC-A-Bである。次に、胸骨圧迫のテンポが100回/分から100回/分以上に変更されている。胸骨圧迫の重要性をさらに強調した形になった。胸骨圧迫の深さは成人で5cm以上、小児5cm、乳児4cmと深くなっている。下記のサイトでご確認ください。
■AHA ECCガイドライン2010ハイライト日本語版と英語版(AHA ECC公式日本語サイト)