2011年3月11日

「自分探し」を終わりにしよう

自分探しを続けている人は多いと思う。個人によって、その意味は大きく異なると思うが、最近、自分探しをすることで終わってしまっている人を見ることがある。自己啓発書流行もそれを象徴している。内容がない自己啓発書が多いことも気になっている。ある日、管理人の中学生の娘が、ある自己啓発書を斜め読みして「こんなの当たり前じゃん。本にする意味がない」と言ったことがある。たしかに、内容がない。しかし、本屋には平積みになっている。この状況は問題である。
さて、それとは別に、自分探しをいつまでも続けているモラトリアム人が目につく。いつまで、猶予期間なのだろうか。そろそろ、責任を持って、自分で自分の考えで、行動を起こすべきではないだろうか。いつまでもモラトリアムを続けていると結局何もできない人を大量に作ってしまうことになる。心当たりのある方は多いはず。管理人の考え方を補足する意見を述べているサイトを見つけた。参考にしてみてほしい。

「自分探し」にとどめを。(teruyastarはかく語りき)