2013年4月14日
2012年10月 7日
2012年5月 3日
2011年7月17日
2010年12月27日
2010年11月11日
阿波踊りにみるナンバ歩き
徳島で開催された第30回日本臨床麻酔学会の懇親会で、阿波踊りを見た。この阿波踊り、初めてじっくり見たのだが、まさにナンバ歩きである。同側の手と足が同時に出ている。また、踵をほとんどつかない動きに驚いた。それでいて上体がぶれずに下半身でうまくバランスをとって歩いている。足下ばかりに目が行く。手の動きではなく、足下に注目してみるとおもしろい。
■阿波おどり(動画)
■「なんば」歩き考 その弐(nanba なんば歩行 ナンバ)
2010年1月 3日
ペンギンのお散歩
広島でもペンギンのお散歩が見られる。旭山動物園のペンギンとは種類が違うケープペンギンである。このペンギンたち,写真慣れしている。カメラを向けると止まってポーズを取ってくれるので,いい写真を撮ることができる。今日は,スキー場のペンギンデーでした。ペンギンの散歩はスキー場のオーナーの趣味でやっている?らしい。
2009年10月10日
片踏み
なみあし(常歩)身体研究所に、「片踏み」が出ている。「かたぶみ」と読む。半身を前に出して歩むことである。左前の歩きが、長距離歩行にはよいらしい。
管理人は、左→右→左と足を出し続けるのは2拍子のリズムだと思っている。左→右、左→右の繰り返しなので片踏みになるのではないだろうか。
3拍子のリズムだと、左→右→左、右→左→右となり、交互に左前、右前が繰り返される。しかし、1回休みが入る感覚である。
拍子ではなく、それとも支え足と利き足の関係だけなのだろうか。ちょっと考えてしまう。
2009年9月12日
2009年7月13日
MBTのNewモデル
2ヶ月ほど前、もうひとりの麻酔科医の買い物に付き合った。MBTのNewモデルが欲しいというのだ。管理人もNewモデルをかってしまった。そのときに、以前に比べて靴のサイズが小さくなっていることに気づく。
足裏のアーチが発達したせいかどうかはわからないが、サイズが縮んでいるのである。管理人は元々足は大きい方ではない。はじめに、MBTを買ったときにはかったもらった足の実寸は、24.3cmであった。今回、はかってみると23.8cmになっている。何度はかっても同じ。両側とも足が小さくなっている。そういえば、最近、左も、足の裏を円く感じるようになった。
2009年5月29日
股関節のストレッチと骨盤おこし
管理人も歩きや身体動作について考えるようになってから、自分のどの部分がうまく動けない要因になっているのかを考えられるようになった(気がする)。結局、股関節の可動域が小さいのと股関節のスムーズな動きができないことが大きいと考えるようになった。以前から何度か紹介しているが、中村孝宏先生のブログ「身体の研究」でしきりに解説している、「骨盤おこし」にトライしてみようとしている。最近、そこに紹介されている「小椋賀寿夫さんの骨盤おこしレポート」を拝見してやる気が出てきた。身体の研究にはたくさんの参考になる動きが、表現されている。いつもお世話になっています。
■今日は股関節のストレッチを学びにいきました。目から鱗。(■■【就活の達人】オレもオマエをスルーできない!「人には聞けない就活の悩みを聞いてみないか?」■■)
2009年5月19日
攻めのローリング
MBTでの基本運動にローリングがある。止まった状態で,足裏感覚を感じるあるいは足裏をかかとから小指の付け根→親指の付け根まで踏むといった感覚である。これを,もっと積極的に行うと足裏だけではなく,膝,股関節,肩甲骨を使ってバランスをとる感覚に変わる。ただ,MBTの弯曲に沿ってゆれているだけでは,この感覚は出ない。実際に歩いているときに,どのような骨盤の動き,肩甲骨の動きになるかを,考えながらローリングできると力強いローリングとなる。管理人は,これを責めのローリングと呼んでいる。このローリングをした後に歩き始めると,地面を掴んで歩く感覚がでる。
2009年3月28日
MBTと足裏感覚
久しぶりにMBTの話題。MBTの基本姿勢を復習してみる。視線は前方に向け,あごを引かない。胸は高い位置で前かがみにならないように前に開く(このとき,腕を後ろに引かない)。下腹部をしっかりと収縮させ(前に自然に出す)、へそは上方をむく感じ(骨盤をたてる)。肩幅に立ちます,つま先は、まっすぐ進行方向にします。踵より少し前に重心を落とす。足裏感覚としては「外くるぶしの下」を踏む感じです。
■MBTイントロセッション
■常歩の立ち方(なみあし)
■MBTでの基本姿勢(神戸元町のシッティングブル・MBTサイト)
2009年3月27日
管楽器奏法の考察「オーバーブローを防げ」
Music Bless MenというWEBサイトに,管楽器奏法の考察「オーバーブローを防げ」というページがあります。骨盤を立てた姿勢で,肩甲骨を外放位にして立つことで気道が自然に解放されると云うことでしょうか。
肩甲骨を外放位にして立つというのは常歩(なみあし)で紹介されています。こうすることで,自然にスニッフィング(匂いをかぐ姿勢)になり,気道が解放されます。特に,前を向いて肩甲骨を外放するとき,あごと頚の力を抜いてみると,少しあごが前に出て気道が解放される感じが出ます。下を向いている(あごに力を入れて引いていると)と,気道が解放される感じは出ません。前を向く視線が大事なんですね。
2009年1月18日
2008年12月10日
2008年10月28日
ASAでMBT
先週末まで、オーランドで開催されていたASA(米国麻酔学会)に参加していた。今回は、なんとMBTのカジュアルを最初から最後まではいていた。会場は広く、かなりトレーニングになった。さすがに米国の麻酔科医にはMBTを履いている人は見かけなかった。MBTを履いてASAに参加していたのは、管理人と大阪の師匠だけである。
それとは、違うのだが管理人の周りでもMBTをはいている人が増えてきた。しかし、よい歩きとはいえない方が多い。MBTのサイトに、イントロセッションという正しい履き方がでているので参考にするとよい。MBTは、正しくはかないと効果はでない。
2008年10月13日
再び、立ち方について
東洋医学研究所®グループの田中良和先生が「「立ち方」を見直し、気持ち良い体づくり」という記事を書かれている。これまでに管理人が紹介してきた文献を引用しておられて、さらに具体的な表現になっている。再度、立ち方について見直したい。
最近、立つことの重要性を認識して、「きちんと立つ」ことを心がけている。きちんと立つのには、かなりの違和感があって、まだ自分の中では作った立ち方である。これが、自然に無意識のうちにできるようになったとき、「きちんとたてた」ということになるんだろう。
バランスをとりながら歩くとき、この「きちんと立つ」ことができていないといけないのである。
2008年10月 7日
Google マップのストリートビュー
Google マップに「ストリートビュー」が登場している。これまでは航空写真しかなかったが、都市部の一部、観光地ではストリートビューが表示される。たいへん便利である。
しかし、このデータ、すごい、としか言いようがない。
2008年10月 4日
遊歩計「宇宙戦艦ヤマト~歩いてイスカンダルへ~」
バンダイから年末に万歩計が発売される。その名も、遊歩計「 宇宙戦艦ヤマト~歩いてイスカンダルへ~」である。3軸加速度センサーを搭載し歩数を計測できる。一定の歩数を歩くとストーリーに沿ったイベントが発生して、専用のウェブサイトで結果を見ることも可能。専用サイトでは佐渡先生がアドバイスをしてくれるらしい。歩いてイスカンダルへとはおもしろい。管理人もねらっている。
管理人の最近のご愛用の万歩計は、腕時計型のCASIOのSTP-100Jである。これで毎日歩数を数えているが、最近は10000歩/dayを割ることが少ない。本日はすでに12725歩、昨日は12922歩、一昨日はなんと19095歩である。このペースで歩くとイスカンダルには、どのくらいで到達できるだろうか。