キティーカレンダー2013とWEBカンファレンス
昨日、ヤンセンの主催するWEBカンファレンスがあった。その時に配布されたのが、このキティーカレンダー2013である。卓上カレンダーといえばAZ社のディプリちゃんカレンダーが、これまでの定番であったのだが、昨年からAZ社では物を配布するのはやめて、アプリの配布に変わった。これまで、卓上カレンダーを配布していなかった、ヤンセンが来年度のカレンダーを配布したので、取り上げた。
さて、そのWEBカンファレンスであるが、薬品メーカーはどこもWEBカンファレンスを競うかのように行っている。毎回、ネタを考えるのはさぞかし大変であろう。昨日も、著名な先生が講演されたのであるが、大筋は問題はないのであるが、いろいろ??な部分があって、大量の質問が出ていた。WEBカンファレンスの悪いところであるが、質問者の意図をくみ取っていないと思われるような回答をしても、再質問できないという点がある。また、司会者が医師でないことがおおく、それについてコメントできないもの残念である。各メーカーに提案であるが、WEBカンファレンスの時には、きちんと取り仕切る司会者をおいてはどうだろうか。演者も大切なのであるが、司会やコメンテーターも大切なのである。昨日は、内容もであるがシステムについても考えさせられたWEBカンファレンスであった。
やはり、現在のWEBカンファレンスの形では聴衆は離れていくのではないだろうか。もう一工夫も二工夫も必要である。
辛めのコメントですまぬ。