エコーガイド下ブロックのネット教材
エコーガイド下ブロックをネット学習できるサイトがオープンしている。
ViewSonoというサイトである。すべてをみるには年間$75である。プレビューが可能であるがいいところで切れる。
また、iPhoneのアプリをsonositeが無料で配布している。SonoAccessである。
麻酔科医として生きる!「麻酔科医、麻酔科医になりたい人、麻酔科医を知りたい人のためサイト」(エムサヌキ・ドット・ネット)
2009年9月30日
エコーガイド下ブロックをネット学習できるサイトがオープンしている。
ViewSonoというサイトである。すべてをみるには年間$75である。プレビューが可能であるがいいところで切れる。
また、iPhoneのアプリをsonositeが無料で配布している。SonoAccessである。
サラリーマンNEOシーズン4は、先週で終了してしまった。ソノ1週前の9月20日放送分では、セクスィー武将ではあきたらずに、セクスィー師匠が登場した。セクスィー武将の師匠という設定である。誰が、セクスィー師匠を演じていたか。草刈正男である。あまりに、はまり役で何度もみてしまった。
シーズン4の途中から始まった、セクスィー武将だが、最後に、師匠とはおもしろい展開である。
来年のシーズン5もきっと期待できると思う。
この、サラリーマンNEOは4月から9月までの放送で、年度後半は放送がない。なぜだろう。
2009年9月25日
麻酔電脳ブログに、AnestAssist PK/PDがでている。管理人も試用したので、ちょっと評価をかいておこうと思う。ユーザーインターフェースはiPhoneのようであるが、実用アプリとしては使いにくい。電脳麻酔ブログでもバージョン1.0なのでこんなものかという評価であるが、管理人も同感である。今後の改良を切に望む。日本で使用できるPropofol、Remifentanil、Fentanyl以外に、Alfentanil 、スフェンタニルを網羅している。教育用という位置づけなので、日本の麻酔科医が行っているような手術中にリアルタイムに投与量、投与変更を入力するという使い方を想定していないようである。開発メンバーをみてみるとエンジニアのみで作ったらしいので、麻酔科医の意向は反映されていないように見受けられる。AnestAssist PK/PDは術中でなく、教育現場で麻酔科医をAssistするという意味なのだろうか?今(now)というボタンがあればいいのだが、投与時刻を日付から要求してくる。また、グラフの切り替えもできるのだが、切り替えた薬剤、たとえばRemifentanilから追加投与を行っても、いちいち薬剤名、投与時刻、投与量(投与法)を聞いてくる。
一つスペルミスだと思うのだが、薬剤入力欄にあるug/mlはng/mlの間違いだと思う。持続投与単位にmg/kg/hrがなく、プロポフォールのシミュレーションを行うときにはmcg/kg/hrに1000倍した値を入れなければならず、間違いを誘発しやすい。日本の麻酔科医はきっとPalmacokineticsのような使い勝手の良いリアルタイムシミュレーターを要求していると思うので、もう少し改良の必要がある。パラメータであるがPropofolのみMarshとSchniderが選択できる。FentanylはScott、RemifentanilはMintoのパラメータである。もう一つ、Propofol-Opioid interactionsはAnesthesiology 2004. 100(6):1373-81.を引用している。
ちなみに、これを開発しているPalma healthcare systemのPalmaとは手のひら(Palm)とは何の関係もなくて、この会社のオーナーの名前らしい。
本日よりWindows 7予約受付が始まった。今回は、MacOSXおなじでファミリーパックがあるのと、何とダウンロード版まである。発売記念パッケージは数量限定で安く提供されている。しかし、* ファミリーパックのみ、10月18日からの予約開始である。
2009年9月23日
Firefoxのアドオンでzoteroというソフトウェアがある。WEB上、いやFirefox上で文献管理ができるソフトウェアである。Endnoteとの違いは、サポートがないフリーであるという点。参考文献リストも形式は限定されるが可能である。抄録や書誌事項を掲載したページへのリンクとそこからダウンロードしたPDFや画像の管理も可能である。フォルダ単位の整理ができるので、この部分に関してはEndnoteX3と同等の機能と思っていいだろう。一時的にZoteroを使って、Ref/BibIX形式でエクスポートすればEndnoteからimportが可能である。Endnote派の方は、文献管理に、いまさらzoteroを使用する必要はないと思う。機能的にはEndnoteの方がずいぶん上回っている。
管理人は、zoteroをWEBサイトのスクラップ管理に使っている。文献管理は、endnoteかな。endnoteは手放せない。
2009年9月17日
2009年9月16日
麻酔科医になるとどんないいことがあるのか?と初期研修医に聞かれました。どう答えたらよいのか,迷って,こう答えました。
「第一線の医師としてのモチベーションを維持させ続けることが出来る。」
かなり,抽象的な答えだと思いますが,本当にそう思っています。管理人の考える「麻酔科医としての心意気」を身に着けてもらえたならば,ずっと麻酔科医としてやっていく自身を身につけさせることが出来ると思っています。まずは,見学に来てください。管理人がどのように指導しているのか。どのように勉強したらよいのかを教えます。医療上のスキルを身につけるだけでなく,どう対応できるのかということも大切だと思います。文句ばかりいっていても良い医者にはなれません。隣の芝生は青く見えます。まず,自分が何ができるのかを評価して,次のステップに進むことが大切だと思います。自信がないから麻酔科医など出来ないと思っているあなた。ぜひ見学に来てください。麻酔科医は,病院の中でも今後ますます重要な立場になります。その麻酔科医としての第1歩を管理人のところではじめてみませんか。初期研修医でなくても,構いません。まずは以下に連絡をお願いします。
さぬちゃんの連絡先はこちら
2009年9月15日
2009年9月14日
永竜澪紗恭さんからいただきました。
------------------------------------------
第6回JB-POT受験記
永竜澪紗恭
今年は,すみだリバーサイドホール(1Fワンフロアー)で行われた.心臓麻酔専門医導入の影響か40代の受験者が増えたようにみえた.ビデオ90分30症例40問,昼食休憩は約70分,筆記120分80問.今回も1人1台モニタ配置.ところで,試験前のアンケートで医師以外の職種欄に看護師もあった.(想像:JBPOT持ってる看護師..かっこいいなぁ)
さて,今回のビデオ問題では,画像の前に設問選択肢をすべてしっかり見とかないと,画像が終わって設問(特に2問ある場合)を見たときに「これ見逃した!」という感じの問題もいくつかあった.ま,2度目の画像でどうにかチェックできますが...あと,「誤っているものはどれか」,という問題が多い印象があった.なお,ここでは電卓を使うことは無し.超難しかったという声は周りからは聞こえなかったが,いろんなビューを見慣れていないと戸惑うのと詳細な知識の裏付け+臨床応用力がないと自信を持って答えられないレベルの問題だったと思います.まあ去年よりは簡単だったのかも.
昼の弁当はまずまずの量.対岸浅草の屋形船待ちの行列を眺めながら,静かでのんびりとした時間が流れるなかでの昼食もオツでした.
午後の筆記は,詳細な知識の裏付けがないと答えをなかなか1つに絞り込めない問題が多いため,難しく感じたが,設問の多くが簡潔であったせいか時間内には解き終わった.30分以上前に退席する方々もおられました.すごい! 印象的なキーワードは,一次孔二次孔,冬眠心筋,でしょうか.こちらは例年どおりの難しさ.
まとめると,個人的には,かつてに比べて画像がどのビューかわからないことはなくなり,自信をもって消去できる設問選択肢の数も増えたようには思います.しかし,やはりJBPOTは一筋縄ではいきませんね.アテにならない自己過大評価をしますと,ビデオで70ポイント,筆記で50ポイント,総合60%でギリギリクリア,ならうれしいのですが,これまでの感触と大きく変わらないのできびしいですね.
2009年9月12日
2009年9月11日
病気療養中であったと伝えられていたジョブズが肝移植後に職場復帰し、昨日、アップルイベントに登壇しました。2009年9月9日、iPodの新製品発表会の場に登場し、「5か月前に肝臓移植手術を受けた」と明かした。肝臓移植を行ったことは6月には明らかになっていましたが、本人から聞くのは初めてです。ニュースで流れてくるのは噂であって、信じていませんでしたが、本人が元気な姿を見せて初めて本当だったんだと実感しました。
■IT業界の「カリスマ」ジョブズ氏1年ぶり復帰(読売オンライン 2009/9/10)
■フォトレポート:S・ジョブズ氏登場--アップル、プレスイベントを開催(CNET Japan 2009/9/10)
■スティーブ・ジョブズ、肝臓移植手術を受けていたと報じられる(NETAFULL 2009/6/22)
2009年9月 6日
2年ほど前、日本麻酔科学会が札幌で開催されたときにスープカレーの虜になってしまった管理人である。今回、札幌で再び、スープカレーに出会ってさらに好きになってしまった。札幌に到着すると、いきなり電話が、、、昼食はまだだと伝えると、一緒にどうですかとのお誘い。地元の方が行きつけのスープカレー店に連れて行ってくださった。そこは、天竺というお店。感激である。スープカレーの味覚がよみがえってきた。うまい。ご飯がすすむ。仕事が終わり、翌日の昼ご飯にも、前回いけなかった村上カレー店に行こうと決心した。北6条に泊まっていたので南2条なら近いと思い、歩いて行ってみることにしたのだが、何丁目にあったのかを忘れていた。再びiPhoneで場所を確認してみると、西9丁目である。遠い。。。しかし、電車に乗るのも悔しいので、そのままIphoneをナビにしながら最後まで歩き通した。結局、40分かかったのである。汗をかいた後のスープカレーはまた格別である。暑いのでさらにあせをかく。村上カレー店でかかっている音楽はレゲエ、それも、ボブ・マーレーである。カレーにレゲエという、合うような合わないような不思議な組み合わせである。
2009年9月 1日