2013年11月17日

2013年第2回Web refresher courseが期間限定(2013年11月15日~11月22日)で再放送

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WEB01.png2013年7月4日にインターネット放送された、AZ社の2013年第2回Web refresher courseが期間限定(2013年11月15日~11月22日)で再放送されています。大阪大学 内田整先生が「TIVA実践法 ~TCIができない状況でのポイント~ というタイトルで講演されたものです。司会(兼 コメンテータ)は、讃岐美智義(広島大学病院麻酔科)です。質問は受け付けておりません。(限定コンテンツなので登録が必要です)
ちなみに、このインターネット放送はネット環境さえしっかりしていれば、iPadでも十分に閲覧可能です。

TIVA実践法 ~TCIができない状況でのポイント~(アストラゼネカ)

2013年6月 4日

Webリフレッシャーコース期間限定の再放送

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2012年9月20日(木)19:00-20:00にインターネット放送された、AZ社の第3回Web refresher courseが期間限定(2013年5月31日~6月7日)で再放送されています。当サイトの管理人が「バランス麻酔のモニタリング ~知っておきたい基礎知識~ というタイトルで講演したものです。司会(兼 コメンテータ)は、内田整先生(大阪大学)です。登録制となっておりますので、インターネット生中継「AZ-Live」にご登録下さい。以下のサイトから事前登録が可能です。質問は受け付けておりません。
(限定コンテンツなので登録が必要です)
ちなみに、このインターネット放送はネット環境さえしっかりしていれば、iPadやiPhoneでも十分に閲覧可能です。

バランス麻酔のモニタリング ~知っておきたい基礎知識~(アストラゼネカ)

2013年3月 7日

麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜

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JSA60kankyo.png日本麻酔科学会第60回学術集会の第2日目のランチョンセミナーで、「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」というタイトルでお話しをすることになりました。2013年5月24日(金)12:30:-13:30 会場は T会場(札幌プリンスホテル国際館パミール 6階 大雪)です。座席数は180席です。現在、事前登録を受け付けておりますので、日本麻酔科学会「DATURA」から事前参加登録(ID/パスワード要)をお願いします。当日は、席が余っていれば入場できるようです。これまでにない切り口で手術室環境を考えてみます。お楽しみに。

参加事前登録「DATURA」(ID/パスワード要)
「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」パンフレット表(PDF)
 裏は抄録がついているのでネット上では公開できません。
日本麻酔科学会第60回学術集会

2012年10月31日

麻酔科医ハナ4

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hana.jpg麻酔科医ハナの第4巻が発売されました。管理人は一家で読みました。我が家には、管理人以外にもう一人麻酔科医がいるのですが、さらにもう一人、やたら麻酔に興味を示す門前小僧もいます。Amazonから発売日に到着した第4巻をテーブルの上に置いていると、門前小僧が一番始めに読み、もう一人の麻酔科医が読み、なんと管理人は最後になってしまいました。
毎回、楽しみにしているのですが、今回はいいことがありました。

IMG_0011.pngなななんと、、、あとがきに管理人が登場しているではありませんか。O教授の下のますいかS先生とは管理人のことのようです。似てるでしょ。なかお白亜さん、ありがとう。

IMG_0010.pngその右頁には、女子医大で開かれた、麻酔科医ハナのサイン会の質疑応答コーナーで発言した、管理人の台詞が出ています。ここの管理人、☆を3つもつけてもらっています。このコマは、電脳麻酔ブログの先生が気づいてお知らせくださいました。そして、もう一人の麻酔科医も気づいていたそうです。

ぜひ、麻酔科医ハナをご購読ください。

2012年9月27日

AZ社インターネット生放送の反響

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今週の外勤で、外勤先の手術室の師長さんに「見ましたよ。おもしろかったです。」と声をかけられた。怪訝な顔をしていると、「AZのインターネットの麻酔の講義ですよ。」「○○先生と一緒に勉強させてもらいました。」
このAZ社のインターネット放送は、事前登録が必要で、おそらく麻酔科医しか見ていないだろうと思っていたのに、、、ちょっと驚いた。たしかに、誰か一人が登録して、その施設でプロジェクタにPCを接続して大画面で表示すれば大勢で見ることが可能である。いいことを教えてもらった。

2012年9月10日

Sanuki塾、入塾選抜試験

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sanucn.png私が麻酔を指導する症例についた初期研修医2年目や後期研修医にSanuki塾を開催している。あらためて、時間を取って講義しているのではなく、実際の症例についてその場その場で、麻酔管理の背景にあるものや技術的なポイント、医師、麻酔科医として考えるべきことなどを解説する。それを「Sanuki塾」と称する。最近は、「Sanu塾」ともいうらしい。この名称は、私がつけたモノではなく、自然発生的についたものである。さて、このSanuki塾の入塾選抜試験問題を公開しよう。筆記試験ではなく、口頭試問なので、要領よく答えなければならない。この試験の答えによって、どの程度の秘伝を公開するかどうかが決定する。さて、あなたはどの様な答えを述べるだろうか。時間にもよるが、このうちから2問程度を聞くことが多い。



「Sanuki塾入塾試験問題」(一部抜粋)

(1)手術の際にはなぜ麻酔をするのか?麻酔をせずに手術をすると何が起こるのか?順序立てて要領よく答えなさい。

(2)全身麻酔とセデーション(鎮静)の違いは何か?


(3)術直後(手術室内で)に全身麻酔から覚醒したと言って良い状態とはどの様な状態か。できなければならないこととできなくても良いことに分けて答えなさい。

(4)全身麻酔の際に、絶対に気管挿管をしなければ(しておかなければ)手術ができない症例とその理由をのべなさい(難問)。

(5)患者と術者にとって良い麻酔とはなにか。局所麻酔(区域麻酔)と全身麻酔のそれぞれについて答えなさい。それぞれの例を挙げて答える。術中と術後についても述べなさい(難問)。

2012年9月 8日

全力ですか?

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「全力ですか?」

久しぶりに、「全力」という言葉を聞いた。「全力ですか?」とは、集中治療病棟で抜管前に吸痰をしようとしたときに、リザーバー付きのアンビューバックに流す酸素について、ある看護師さんが発した言葉。「もちろん、全力で!」と答えたら、非常にうれしそうだった。「全開」の意味だと、すぐにわかったが、その場面では「全力」がふさわしい言葉だと思った。
もともと、「全力」という言葉が大好きな管理人である。物事を行うときに力が入りすぎて、空回りしてはいけないが、すると決めたとことは全力で行いたいと思う。数年前に流行った、スキマスイッチの全力少年が頭の中を回っている。術後患者の今日の抜管のテーマは全力少年であった。この全力少年の歌詞が、鋭いところをついている。いつもこの曲が、ぐるぐる回ったときにはこのフレーズがついて離れなくなる。
そのフレーズとは、2番そのもの。


遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ
ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている
ガラクタの中に輝いてた物がいっぱいあったろう?
"大切なもの"全て埋もれてしまう前に
さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして
止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
怯えてたら何も生まれない
澱んだ景色に答えを見つけ出すのはもう止めだ!
濁った水も新しいひかりですぐに透み渡っていく
積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って
幾重に重なり合う描いた夢への放物線
紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ
セカイを開くのは僕だ
視界はもう澄み切ってる

1番は全力少年、2番は全力中年の歌だと思っている。

youtube「スキマスイッチ/全力少年」
youtube「全力少年 スキマスイッチ&小田和正 」


2011年12月 8日

TIVAによる研修医へのアプローチ

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TIVAregi.png
アストラゼネカ社の麻酔サイト(登録必要)に、「TIVAによる研修医へのアプローチ(前編)」「TIVAによる研修医へのアプローチ(後編)」があります。第58回日本麻酔科学会のランチョンセミナーでの講演記録です。WEBで音声とスライドが見られます。

TIVAによる研修医へのアプローチ(前編)


TIVAによる研修医へのアプローチ(後編)

2011年5月22日

麻酔科エキスパートセミナー in ひろしま

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2011年度は、「麻酔科のエキスパート力を発揮する」をテーマとした内容を多数取り上げます。
今年は、11月19日(土)-20日(日)に開催される 宮島セミナー in 広島 とジョイントで1回/年の開催となります。
ハンズオンを2つ以上。興味深いレクチャーを企画中です。

麻酔科エキスパートセミナー in ひろしま
宮島セミナー in 広島 のPDFポスター(右クリックで保存してください)

2011年5月21日

Open.Anesthesia.org

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Anesthesia & Analgesiaの知識が読めるサイト。Wikiページです。どんどん蓄積されるとおもしろいものになりそうです。
読んでいくだけで勉強になるのではないでしょうか。内容があたらしいです。

Open.Anesthesia.org

2010年12月31日

守破離

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規矩作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても もとを忘るな
千利休
千利休の言葉である。これは、守破離(しゅはり)といい、武道や禅の教えを歌に詠んだものです。

「守破離」というのは、ある道を究めるのに、歩むべき3段階のこと
 
「守」とは、師や各流派の教えを忠実に守り、それからはずれることのないように精進して身につけよ、という意味で初めの段階で、これが基本(もと)です。

「破」とは、今まで学んで身につけた教えから一歩進めて他流の教え、技を取り入れることを心がけ、師から教えられたものにこだわらず、さらに心と技を発展させよ、という意味。

「離」とは、破からさらに修行して、守にとらわれず破も意識せず、新しい世界を拓き、独自のものを生みだせ、ということ。

さらに、「離」の段階に至っても基本(もと)を忘れないようにしなければならない。

これは、麻酔科医にとっても言えることで、麻酔科専門医をとるくらいまでは「破」や「離」を考えずに基本をみっちり身につけることが大切。その基本が身についていなければ、「破」や「離」の境地に至ることはできません。その道を極めるなら「離」に到達したいものです。

2010年12月 9日

何を考えて動作を見るか?

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いろいろなモノを見るとき、たとえば、気管挿管、硬膜外穿刺、麻酔導入の手順、麻酔維持中の一挙手一投足などを見るとき、何を考えてそれを見るかということ。一番の基本は、自分がそれを行おうとするのにまねをするためにどこにポイントがあるかどうかを見極めたいと思うことである。ぼーっとして見ているのではなく、自分がやるとしたらどうしなければならないかを頭にインプットしながら見ることである。1回だけ見てまねできることは少ない。何度も違った角度から見てみること。たとえば、形だけをまねするのではなく、その形になる必然性などが考えられればよい。考えながら物事を見つめるというのが、大切に思う。
若い頃、師匠に言われた言葉「考える麻酔科医を目指せ!」を今でもことあるごとに思い出す。この、考える麻酔科医を目指すためにいろいろ考えてきたことが、新たな視点から物事を見るための原動力になっている様に思う。
物事を見るときには、本当の意味を考えながら見るクセをつけるというトレーニングを若い頃から行ってきたからこそ、人と違った視点でモノが見られるようになったのではないかと考えるこの頃である。
電脳麻酔ブログにSanuki先生の視点と書いてあったので、ちょっとコメントでした。
最近、研修医の手技を写真に撮って、手術室内で解説すると、それを(ブログで)公開しないでくださいねと釘を刺されるようになった。これまで、研修医の手技を写真で公開したことはないんだけど。。。

2010年11月24日

校正記号が通じない

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校正記号に「イキ」とか「ママ」と書くことがあります。レジデントの文章を訂正するときに、「イキ」と書いていたら「件」って何ですか?と聞かれてショックを受けている管理人である。「件」ではなくて「イキ」である。「イキ」とは、削除記号を訂正する記号で「もとの文章のまま」という意味で、修正してしまったがもとのままを生かすということから「イキ」と書く。「もとの文章のまま」という意味から、「ママ」とも書かれる。
このブログを読んでいるかどうかを確かめるために今度は「ママ」と書いてみようかと思っている。

無意味に業界用語を使いたがる年頃(contextスタッフブログ旧)
校正記号これだけ知ってると大丈夫(あいわプリント)
医学書専門 校正・校閲 校正舎−校正記号−

2010年9月12日

エコーガイド下中心静脈穿刺

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2010年麻酔科エキスパートセミナー in Hiroshimaでもご指導いただいた、徳嶺先生のサイトです。

エコーガイド下中心静脈穿刺

2010年5月28日

独りよがり麻酔症候群?

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プロ麻酔科医さんのところに「独りよがり麻酔症候群」という記事が出ている。

この記事によると、「独りよがり麻酔症候群」とは
>初期研修医では稀だけれど,麻酔科後期研修医では経験年数とともに徐々に頻度が増す疾患。
この一群は指導医とともに麻酔を担当しているにもか関わらず,あたかも指導医がその場を離れるのを見計らっているかのようなタイミングで指示していないことを行なってみたり,指導医に相談すべき事象が発生した際に自分の判断で治療を行なってしまうのが特徴。
ほとんどの場合,誤ったことはしていないため,強く修正しずらいし,叱責する必要も無い。
少ない経験を根拠としているため,自分が行なっていることが確信に変わっていく可能性がある
>鬼ほども恐ろしい指導医であったり,指導医を強くリスペクとしている研修医では見られない症状であある。
どちらかというと後者の関係は健全だし,美しい。

同じような経験は、管理人にもある。もちろん、指導医としてだが。。。
いろいろ、やってみたいと思うのはわかるが、根拠に乏しく、直感や風習にとらわれた行為であることが多い。
間違っていないかというと、考えが間違っていると思うこともある。
管理人は、大抵のことは許容するが、明らかに考えが間違っていることに対しては、厳しく指導する。
特に、患者を危険な目に陥れた場合には、鬼よりも怖いと言われている(これまでに、管理人を激怒させたのは2人しかいない)。
根拠があって、説明ができて、それが思った通りに運べば、やり方が異なっていても問題はない。ただ、なんとなくやってみた。根拠はない。そして、失敗したというのは大問題である。

大抵は、○○先生に習った。○○先生のやり方といういいわけが、多いのも事実である。○○先生の本質を理解しないで、うわべだけをまねた結果であることが通例である。
不完全な故に間違った行為を行ってしまっている。本人は正しいと思い込んでいるのだから、修正はむずかしい。
しかし、真意を聞き出し正しい考え方を伝授するのが、指導医である。放置するのはいけないと思う。

最近、若手の先生が危険なことをしていても、注意しない指導医を見かける。気づかないのか、注意をすると関係が悪くなるとおもっているのかわからないが、こういった指導医は問題である。間違っていることは間違っている、正しいことは正しいと、修正できないのは指導医ではない。どういった方法で、教えるかが大切である。
○○先生の真意を汲んだ方法を教えてあげるのがよい。また、うまくいかなかった理由も説明できると、指導医としての評価は高まる。

るなさんのコメント
プロ麻酔科医さんの「自分も成長するために」

を読むと、指導医としての方向性は同じだと思い、安心する。

2009年11月23日

AnestAssist™ PK/PD 1.1

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AnestAssist™ PK/PD 1.1がダウンロード可能になっている。管理人も使用してみた。たしかに1.0よりは進化していて、画面が見やすくなりました。薬剤切り替えボタンが画面左上に用意されて臨床でもつかえる可能性が出てきました(Educational Use Onlyとありリアルタイムには使うような想定はしていないようです。それとも控えめなのかなー?)。しかし、C1やらCeやらの数値が出ません、グラフから読み取るのはおおざっぱです。リアルタイムシミュレータとして使用するためにはさらなる改良が必要だと思いました。できれば、Remifentanilをみているのに薬剤投与するとかならずPropofolが選択されていて薬剤から選ばなければならないのをどうにかしてほしいと思います。
しかし画面はきれいで、よい感じです。このまま進化すれば、日本の麻酔科医のキラーアプリになる可能性もあります。IMG_0423.PNGIMG_0427.PNG

2009年11月 4日

エアウェイマネジメントモバイルスコープ

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nr091104mafj_01.jpgオリンパスが「エアウェイマネジメントモバイルスコープ」を発売した。先端部外径3.9mmの細径タイプ「エアウェイマネジメントモバイルスコープOLYMPUS MAF TYPE GM」と、内径2.6mmの鉗子挿通用管路を装備し、吸引/送気/送液や様々な処置具の挿入が可能な「エアウェイマネジメントモバイルスコープOLYMPUS MAF TYPE TM」である。ファイバー挿管用には5mm程度の太いものがよいので、TMの方が第一選択かなー。ダブルルーメンの先端確認用も欲しいし、悩ましい。

エアウェイマネジメントモバイルスコープ(オリンパスメディカルシステムズ)

2009年10月27日

ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)

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ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)を立ち上げました。
実力のある麻酔科専門医を目指したい方。特定の麻酔科医局に入るのがためらわれる方。麻酔科医としてのスキルを磨きたいかた。など
6年間のプログラムが基本ですが,短期間でもご相談ください。
2009年11月28日(土)13:00-14:00に説明会を開催します。
詳しくは,以下のサイトにアクセスしてください。

ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)

2009年10月25日

プレゼンテーションで声が小さいのは

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症例プレゼンテーションを聞いていると、声が小さいと感じる人の共通点がある。必ず、うつむいて紙をみて(読んで)プレゼンをしている。これでは、発声がうまくできないのだ。麻酔科医なら、気道を開く(確保する)ことができていないと言えばわかるであろう。つまり、気道が閉塞しているために発声がきちんとできていないのである。背筋を伸ばして前を見て、気道を開けば発声ができるのである。このことをおろそかにしている。声楽家はうつむいて発声をすることはない。「気道を開く」がキーワードである。以前、msanuki.orgで気道を開くために姿勢を正すことを紹介したが、まさにそれである。前を向いて、スニッフィングポジションをとる必要がある。それを自然に行おうと思えば、msanuki.orgに紹介したような肩甲骨の外放が必要になるのだ。

前を向いて肩甲骨を外放するとき,あごと頚の力を抜いてみると,少しあごが前に出て気道が解放される感じが出ます。下を向いている(あごに力を入れて引いていると)と,気道が解放される感じは出ません。前を向く視線が大事なんですね。

管楽器奏法の考察「オーバーブローを防げ」(msanuki.org)

2009年9月30日

エコーガイド下ブロックのネット教材

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エコーガイド下ブロックをネット学習できるサイトがオープンしている。
ViewSonoというサイトである。すべてをみるには年間$75である。プレビューが可能であるがいいところで切れる。

また、iPhoneのアプリをsonositeが無料で配布している。SonoAccessである。

ViewSono
SonoAccess