2012年5月 4日
2010年12月31日
ハイブリッド・スキーイング
今年も最後の話題。先日、ハイブリッド・スキーイングなる考え方を習った。ハイブリッド車から採ったようなネーミングだ。このスキーの滑り方は、自然で楽なスキー。昨年も同じ事を言っていたような。。。
末端主導から体幹主導へ(スキーではなく、スキーヤーの重心を動かしてターンする)。重さが作用する位置は両スキーの間で、必ず両スキーの間に立ってなければならない。
まず、緩斜面での練習は、両脚をプルークスタンスとして、斜面を斜めに横切るつもりで滑り始める。
谷脚に重心を移動して横滑りを許容しながら移動(落下)するとターンが始まるので、そのまま自然に両スキーの間に重心が落ちるようにターンを継続する(谷回り時、いつまでも内脚の上のみにいない。外脚は内脚に遅れないないように常に前に動かして行く)。この際、谷側への横滑りは内脚に重心を移動するキッカケだけででテールを振り出さない。あくまで重心の移動により落下していく感覚を大切にする。これを、重力とそれを生かした身体運動(重心移動)によるスキーということで、「ハイブリッド・スキーイング」を理解した。あくまでも、横滑りのみをするのではなく、進行方向に移動しながら板をフラットにして横滑りを許容しながら内脚に重心を移動すると、勝手にターンを始めるというのを感じ取ることが大切だと思いました。
2010年12月27日
2010年3月17日
SAJバッチテスト2級
ずいぶん前になってしまったが、ちょっとご報告。2月の麻酔科学ウィンターセミナーが終了後、なんとなくスキーのバッチテストを受けてみようと思い立ち、島根県のとあるスキー場に出かけた。今シーズンから2級は講習テスト(講習中にテストを行う形式)になったこともあり、少しの時間(午前中)で受験が可能になった。そんなこともあり、再び受験する気になったのである。じつは、2年ほど前に麻酔科学ウィンターセミナー(朝里川)で、バッチテストが企画されたことがあった。そのときに、無謀にも2級を受験して不合格になっていた。よく覚えていないが、大回り、中回り、小回り、総合滑降の4種目だったと思う。小回りの点が出ていなかったと思う。さて、今回は受験種目が大回り、小回り、総合滑降の3種目で、各種目が65点、×3の195点で合格という判定基準である。このスキー場、どうも斜面が管理人にあっているらしく、うまくスキーが取り回せる気がする。昨年の終わり頃、レッスンを受けた際に2級は合格するんではないかと、コーチ(たぶん校長先生)に受験を勧められたのであった。
2008年3月 1日
上体(体幹)が斜め下を向く
「上体(体幹)が斜め下を向く」 常歩無限 -驚異のスポーツ上達法- からの動きのアドバイスです。管理人が最近気づいたことと、同じ事なのかもしれないと思って取り上げてみました。最近気づいたこととは、スキーに乗ってスピードが出てきたとき、うまくスキーに乗っておくためには、”胸で地面を押さえるようにする”感じ(身体感覚)がでるということ。結局、これも骨盤が起きた状態でバランスよく立っているということと同じなのでしょう。胸で地面を押さえる感覚がでると、足もとのスキーも安定し、安定感が出るように感じます。