ネットワーク連携機能を備えたスキャナー「ScanSnap N1800」
PFUから、ネットワークスキャナ初、クラウド連携を実現する「ScanSnap N1800」が発売される。8.4型XGA(1024×768ドット)タッチパネル画面を備え、ソフトウエアキーボード機能を搭載する。画面からスキャンした文書データの保存先などを、画面に現れるメニューから操作する。ユーザー認証機能と連動し、スキャンしたデータを自分宛にメール送信可能で、ファイルサーバーの特定フォルダーに保存するといった一連の処理をまとめて1つのボタンとしてメニュー画面に登録できる。クラウドとの連携はAdd-inで提供される。「Googleドキュメント」用がはじめに提供され、以後セールスフォース・ドットコムの顧客管理サービス「Salesforce CRM」、メモサービス「Evernote」などに対応する。SDKキットが提供されるため自分でAdd-inを開発することもできる。
■ネットワークスキャナ初、クラウド連携を実現する「ScanSnap N1800」を新発売(PFU)
■PFU、ネットワーク連携機能を備えたスキャナー「ScanSnap N1800」を発表 (日経新聞)