2010年9月27日
2010年9月24日
SimClub
日本医療教授システム学会のサイトにSimClubがあります。
医療者のタスク遂行能力を獲得・向上するために、教育理論、教授システム学、医学工学的手法、最新のテクノロジー(simulation, virtual reality telehealth, information communication technology等)を総合的に活用した医学教育システムを国内外の組織と広く県令し研究・開発・普及することを目的としたサイトです。
大変参考になりますので一度ご覧ください。
またまた攻撃
2005年ぐらいに「にてにて攻撃」を紹介しましたが、最近は、「またまた攻撃」が流行っています。初期研修医が「また、呼吸器系の問題点としてぜんそくがあります。......。また、循環器系の問題点として、高血圧があります。......。また、この患者さんには造影剤アレルギーがあります。......。また、......」と延々と、また、また、とつないでいくプレゼンをするものです。一度、この「またまた」が始まると、なぜだか他の研修医も真似をして「またまた」を使い始めます。挙句の果てに、指導医にも伝染して「またまた」と言っていました。本日の「またまた」の最高記録、1分間程度の1プレゼン中に15回でした。もうすこし、つなぎの言葉も考えてプレゼンしないといけませんね。「またまた攻撃」になるひとは、発表原稿なしにプレゼンするのは、まだ、無理です。必ず、はじめはプレゼン原稿を書いてください。もう一つ、「またまた攻撃」には、「として」がつきものです。これも、プレゼン原稿をきちんと考えておかないためと思われます。
AnestAssist 1.7
麻酔薬の血中濃度シミュレーションアプリであるAnestAssistのversion1.7がリリースされました。今回の強化点は以下の通りです。
●筋弛緩薬のpK/pdモデルが追加された
ロクロニウム、ベクロニウム、アトラクリウム、シスアトラクリウム
●新しい薬剤がユーザー設定できるようになった
●Pk/Pdモデルの変更やユーザー定義ができるようになった
2010年9月23日
医師のためのモバイル仕事術iPad/iPhoneを使い倒す!
医師のためのモバイル仕事術iPad/iPhoneを使い倒す!
讃岐美智義/門川俊明 著
# 出版社: 学研メディカル秀潤社 (2010/09)
# ISBN-10: 4780908310
# ISBN-13: 978-4780908312
# 発売日: 2010/09/28
本日、見本誌が届きました。もうすぐ発売されます。
■医師のためのモバイル仕事術
■医師のためのモバイル仕事術iPad/iPhoneを使い倒す!(Amazon)
■医師のためのモバイル仕事術iPad/iPhoneを使い倒す!(セブンネットショッピング)
■医師のためのモバイル仕事術(livedoor BOOKS)
■医師のためのモバイル仕事術iPad/iPhoneを使い倒す!(楽天books)
2010年9月22日
2010年9月21日
ジャスト、iPhone用「ATOK」を22日発売!
2010年9月20日
Evernoteの手書き文字認識
Enernoteが写真内の文字認識をしていることをお伝えしたが、今日は、手書き文字も認識するとこをお示しする。うちの息子が手書きで書いたメモ書きの中の文字を認識している。こうなると、"すごい"と言うほかはない。ますます、Evernoteが好きになった。管理人は自分が手書きで書いたメモ帳も、結構な頻度でEvernoteに取り込んでいる。こうしておくとメモをなくしても(なくさないか)内容が読める。おまけに、iPhoneやiPadをはじめどの端末でも可能であるのだ。アプリ版だけではなくWEB版もあるので、本当にIDとパスワードさえ知っていればどこでもアクセスできるのである。
2010年9月18日
Evernote日本語版が正式に公開されました!
Evernote日本語版が正式に公開されました!
本日、ようやくEvernote日本語版が正式に公開されました。今まで、正式版でなかったの??という思いです。
そこに、日本語の文字認識精度向上のおねがいが出ていたので、画像内の文字も認識することに気づいた。OCRソフトなど使用していないのに、写真の中の「定期」という文字を認識して検索結果に表示している。
すご~い!!!!!!!!!!!
おどろいた。
プレゼンテーションの相手(聴衆)
同じテーマで話をする場合でも、プレゼンテーションを聞いてくれる相手(聴衆)によって内容(話の流れ、深さ、構成、スライドに書くこと)が異なる。当たり前と思われるかもしれないが、それがプレゼンターが一番はじめに知りたいことである。聴衆のレベルがばらばらだと、話を一番下のレベルに合わせる必要がある。そうすれば、レベルの高い人はつまらないと思う。逆に、一番高いレベルにあわせると、ほとんどの人がわからない。中間に合わせても、上と下の人たちからは批判が出る。
管理人が、講演を依頼されたとき聴衆のレベルはどのくらいかを、一番はじめに尋ねる。学会や研究会であればだいたい想像がつく。問題なのは企業の主催あるいは職種の違う方々への講演である。この場合は、だいたいこれぐらいという感じで、プレゼンを用意しておいて、当日、聴衆の反応を見て講演中に再調整が必要になる。反応をみながらなので、ちょっとした駆け引きが必要である。最初の「つかみ」の部分で、それがわかれば、結構うまくいく。
最近、ちょっと困っているのがWEBやビデオによる講演である。内容に関しては、用意はできるのだが、聴衆の反応が全くわからない。ひょっとすると、つまらないかもと思い始めると、話の流れが悪くなる。学会では、結構、プレゼンがうまいと思う先生でも、聞いていると当たり前のことを強調して時間をかけて説明したりしている。これは、聴衆の反応が見られないために微調整が全くできないためである。また、棒読みに聞こえたりするのも、そのせいだと思う。
2010年9月17日
アップル、iPad/iPhone向け無線印刷機能「AirPrint」を11月より提供
Itproに アップル、iPad/iPhone向け無線印刷機能「AirPrint」を11月より提供 という記事が掲載されている。印刷機能が正式に提供される。あとは、マウス接続があればよいのだが。。。
2010年9月15日
ニコンからD7000発表
2010年9月13日
帝王切開時の抗生剤投与のタイミング
帝王切開の時の抗生剤の初回投与のタイミングは、臍帯がクランプされた後に投与するとCDCのSSI予防のガイドラインで述べられている。管理人の施設ではどこでもそのようにしていたと思うのだが、未だに問題になるらしい。知らないのか、誰かが変なことを教えるのかわからないが、混乱が生じているようである。といってもCDCのガイドラインは未だに生きているので、通常はこどもが生まれてから投与するのが筋である。日本麻酔科学会中国四国地方会でも、どうするか質問している人がいた。管理人にとって、いまさら、どうしてそんなことを聞くのかが疑問であった。あえて、ここに書いてみた。
■http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/pdf/guidelines/SSI.pdf
現状でのガイドラインはそうであるのだが...
2010年9月12日
ガイドラインに基づいた安全な酸素療法
2010年9月10日
アップルがiOSアプリの開発制限を緩和、開発にFlashも使用可能に
なんと、ここに来てAppleがFlashを認めるような発言をしている。「アップルがiOSアプリの開発制限を緩和、開発にFlashも使用可能に」という記事が出ています。たしかに、態度を軟化している。これで、iOSでFlashが動くようになりそうである。
2010年9月 7日
PPCS(Perioperative Patient Care Specialist)
PPCS(Perioperative Patient Care Specialist)のWEBサイトが立ち上がっています。
周術期看護師育成を目的としたセミナー、イベント、学会、書籍、教育資料情報を掲載するサイトです。
ハイタッチ
「 職場で街でハイタッチ 欧米流"あいさつ"広がる」という記事が日経新聞に掲載されている。ハイタッチとは「顔より高いところでお互いの手のひらを叩く行為」である。この行為は、子供のころ、スポーツのとき、発表のときなどにの順番を交代するときにやっていたような記憶がある。ハイタッチをすると、なぜだか気分が高揚するのは管理人だけではないだろう。このハイタッチを挨拶に取り入れたというのだ。ハイタッチ自体、欧米の習慣だとは知らなかったが、意図的にハイタッチを取り入れることで気分が高揚するならばよい習慣だと思う。管理人の場合、麻酔科なので、昼ごはん交代などのときにハイタッチをしてみようとも考えているのだが、流行らないだろうか。あすから、ちょっとやったみたい。元気が出るかも。みなさんもぜひ。
2010年9月 6日
気になる高収入な職業はどれ?アメリカの年収ランキング・トップ10
らばQに、「気になる高収入な職業はどれ?アメリカの年収ランキング・トップ10」が出ています。相変わらず、米国では麻酔科医が第1位だそうです。なんと、麻酔看護師が第4位に入っています。人気があるわけですね。
2010年9月 4日
2010年9月 2日
Appleが製品発表イベントの模様をライブ配信
2010年9月 1日
人気サイトなんてなるもんじゃない 医学都市伝説・作者が語る
ASCII.jpに「人気サイトなんてなるもんじゃない 医学都市伝説・作者が語る」が出ている。古田雄介の"顔の見えるインターネット" ― 第78回である。かつては、かなり人気になったサイトである。管理人は、この語り口が好きだった。