2010年3月30日

パーツのぱの登場人物

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「パーツのぱ」には、パソコンパーツ会社を元にしたような名前の登場人物が多い。入輝(いりてる)はIntel。本楽(もとら)はモトローラ。天戸(あまど)はAMD。手木崎(てきざき)はテキサスインスツルメンツ。だと思う。中学生の娘はIntelは、何かがわかったらしい。インテル入ってるのインテルか?といっていた。モトローラやAMD、テキサスインスツルメンツはさすがにわからなかったらしい。AMDはインテルのライバル会社だとわかると早速、Wikipediaで調べていた。
管理人も驚いたのだが、Wikipediaには「パーツのぱ」が出ている。
ちなみに、菜瀬美(なせみ)という店長の娘がいるのだが、これは週刊アスキー秋葉原限定版に掲載のサイドストーリー「パーツのぱ 菜瀬美の風景」に登場するだけらしい。この、秋葉原限定版を、次回、秋葉原に行ったとき持ち帰ってほしいといわれたぞ。

パーツのぱ(Wikipedia)

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2010年3月27日

ニーモシネ

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管理人が電子ガジェットを持っていると、必ず、使い心地をたづねられる。しかし、ロディアのメモ帳やノートを持っているときにはあまり関心はないらしい。一度も、「それは何」と問われたことはない。ロディアならありふれているのだが、管理人がA4ノートにメモをしているのを見ても、ノート自体にはだれも関心はないらしい。管理人の使用しているA4ノートは、マルマンのニーモシネの5mm方眼である。たぶん、このノートがどんなノートかを知らないのであろう。表しか使わないノートなのである。以前は、ロディアのA4のノートパッドを使っていたのだが持ち運ぶうちに開きにくい、表紙がボロボロになるなどの症状がでて使うのがいやになった。そんなとき、おまけでもらったニーモシネにであったのである。使用し始めて1年以上になるが、何かを考えるときにはこのニーモシネを開いている。短時間にいろいろなことを思いついたときに手際よく書き留めるためにはA4の手書きノートに限る。管理人の頭は、PCモードの時と手書きアナログモードの時があるらしく、手書きアナログモードの時にはPCに向かっていても何も思い浮かばないのである。そんなときは、このニーモシネに向かっていると仕事がはかどることがある。

ニーモシネ(マルマン)
ビジネスシーンに特化したノート「ニーモシネ」誕生の秘密 (誠 Biz.ID)
ロディア

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2010年3月24日

声に出して読む麻酔チャート

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先週、とあるところで麻酔チャート(ORSYSの電子記録)を解説する機会があった。麻酔チャートを見て、ひとつずつ医療行為やイベントを解説していくものである。この解説は、まさに「声に出して読む麻酔チャート」である。他人の書いた(入力した)麻酔チャートの内容を説明していくと、いろいろなことに気づかされる。人により麻酔チャートのリマークスへの記載密度が異なるのだ。後から読み返して解説しようとすると、医療行為(リマークス)と自動記録されたモニターからのデータが合わないもしくは解説できないものがあるのだ。きちんとかかれているものは、何の問題もなく見ただけで解説できるのだが、そうでないものもある。ORSYSには、誰がログインして記載しているかが残っているので、どの時間に誰が書いていたかを突き止めることが出来る。この記録と麻酔チャートの内容が読み取れないものには明らかな法則が見出される。麻酔チャートをあとから読んでいくと、記載者の実力がわかってしまうのである。「声に出して読む麻酔チャート」は、解説を聞いている人だけではなく、自分でやってみると麻酔チャートを書く上で大切なことを認識できるのである。自分の書いた麻酔チャートをもう一度じっくり見てみよう。新しい発見があるかもしれない。

麻酔情報管理システム(AIMS) [msanuki.net]

2010年3月19日

iMac27インチの外部ディスプレー出力

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昨年の秋に発売されたiMacの27インチモデルにはminiディスプレイポート(DP)規格の端子が備わっており、外部のPCからの入力が可能である。Macのminiディスプレーポートのものは全く問題ないのだが、単純なWindowsの外部モニターにはならないらしい。これを調べていくと、どうも、ビデオカードの規格と型番が問題であるらしい。すなわち、ビデオカードを限定すればiMacを起動した状態でWindowsの外部モニターとして使用が可能らしいのだ。Windows側に備えるビデオボードはATI Radion HD4890などのDP端子を持っている必要がある。ただ、DPポートがあるビデオカードではだめである。管理人の最近自作したマシンは、偶然にもHD4890のビデオカードである。ということは、最近、開発用マシンとして購入したiMac27インチはWindowsのモニターとして利用できるのだ。ただ、このHD4890はDPポートがあるのだが、iMac側に用意された、miniDPポートとの接続ケーブルは日本国内では未だ発売されていない。接続のためにケーブルを輸入する必要があったのである。
これらをすべてクリアーするとめでたくWindowsマシンのモニターとしても使用できるので27インチ画面にMacintoshもWindowsも表示できるのである。こんな、オタクな使い方をしてまでも接続している人は、まずない。接続できると言っても、制約が多すぎる。基本的にはMacintoshをつなぐためにあるのだ。

iMac27インチ(Apple)
SAPPHIRE VAPOR-X HD 4890 1GB GDDR5 PCIE HDMI/DP(SAPPHIRE)
Mini Displayport to Displayport Adapter Cable(cable assemblies)

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2010年3月18日

MBTの新モデル2010

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久しぶりにMBTの話題。管理人は、ずっと以前からMBTを履いてきた。紹介してきた。MBTが履きづらくなってきたので、新しいのを探しに、いつものショップに出かけてみた。すると、昨年の秋以降に取り扱いはやめたとのこと。販売実績が求められるようになり純粋にトレーニングギアとしての販売は難しくなったとの理由であった。しかたなく、別のMBTの特約店に足を運ぶ。そこで、新しいモデルが今年も出ていることを確認する。以前に比べると、ずいぶんおしゃれな感じのモデルも増えてきた。履き心地といえば、今回新しく発売されたモデルは、以前に紹介したチャンシーにちかい感じになっている。ちっと違和感がある。そのショップにおいてあった過去のモデルは、変わっていない様に思う。履き心地は、すこし変化してきたのだがもう少し続けてみようと思う。新しいショップでは、管理人に対しては、あまり歩行指導は期待できそうにない。ちょっと残念な気持ち。
これも、管理人にとっては基礎トレーニングの一環なのでやめるわけにはいかないのだ。MBTを履いて1日1万歩である。

MBT

2010年3月17日

SAJバッチテスト2級

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2010SKI.jpgのサムネール画像ずいぶん前になってしまったが、ちょっとご報告。2月の麻酔科学ウィンターセミナーが終了後、なんとなくスキーのバッチテストを受けてみようと思い立ち、島根県のとあるスキー場に出かけた。今シーズンから2級は講習テスト(講習中にテストを行う形式)になったこともあり、少しの時間(午前中)で受験が可能になった。そんなこともあり、再び受験する気になったのである。じつは、2年ほど前に麻酔科学ウィンターセミナー(朝里川)で、バッチテストが企画されたことがあった。そのときに、無謀にも2級を受験して不合格になっていた。よく覚えていないが、大回り、中回り、小回り、総合滑降の4種目だったと思う。小回りの点が出ていなかったと思う。さて、今回は受験種目が大回り、小回り、総合滑降の3種目で、各種目が65点、×3の195点で合格という判定基準である。このスキー場、どうも斜面が管理人にあっているらしく、うまくスキーが取り回せる気がする。昨年の終わり頃、レッスンを受けた際に2級は合格するんではないかと、コーチ(たぶん校長先生)に受験を勧められたのであった。

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2010年3月11日

i-Gelの達人の呼び方

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ラリマの達人をラリマニア、ラリマスター、ラリマエストロと呼ぶのは以前に紹介した。では、i-Gelの達人はどう呼ぶのだろうか。たぶん、まだ日本にはいないはずであるが。。。いるかもしれないのでちょっと話題にしてみる。i-Gelマスターはよいとしてi-Gelマニアは本当にオタクのようで、あまり呼ばれたくない。ラリマニアはカタカナの合成語なのでうまくいってのだが、i-Gelとマニアがちょっとあわない。i-Gelistはどうだろうか。一般の達人はi-Gelist、全国レベルにi-Gelで名の売れた達人はi-Gel master、世界レベルの達人はi-Gel wizardではいかがだろう。

AnestAssist PK/PD ver1.4

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AnestAssist PK/PD ver1.4がリリースされている。電脳麻酔ブログでは、ほぼ完成に近づいたと評価されているが、管理人は、臨床で使うにはまだ使いにくいと評価する。内田先生の作られた、Palmacokineticsの操作感が最高だった。同じものを求めるのは期待しすぎだろうか。iPhoneのインターフェースに限界があるのだが、ただ、薬剤を入力するのにタップする回数が多すぎる。たとえば、Fentanylのグラフから「Add drug Given」をタップするとFentanylで「Save」をタップ、現在時刻画面で時刻を「Save」してやっと、Doseの入力画面が表示される。ここで入力後、かならず投与履歴のリスト画面を表示する。グラフが見たい。Drug Inputメニューから、薬剤入力をアクセスしたときと同じ課程を経過する必要があるのだ。View PK/PDの上部にある「Add Drug Given」から薬剤入力したときには、Time Given - Amount Given -View PK/PDという最短のルートで戻ってほしい。投与している薬剤は現在、グラフに表示している薬剤に決まっている。
もう一つ、欲しい機能としては、タップした時刻の濃度を数値で表示(ポップアップ)する機能である。
2300円という値段は、それほど高くはないのだが、お金を取っている以上、ユーザーの意見を取り入れるのが大切だろう。その点は、このソフトはおおいに評価できる。今後の、ユーザーのワークフローを意識したソフトウェアに進化することを期待して使っている管理人である。

AnestAssist PK/PD ver1.4

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AnestAssist PK/PD ver1.4がリリースされている。電脳麻酔ブログでは、ほぼ完成に近づいたと評価されているが、管理人は、臨床で使うにはまだ使いにくいと評価する。内田先生の作られた、Palmacokineticsの操作感が最高だった。同じものを求めるのは期待しすぎだろうか。iPhoneのインターフェースに限界があるのだが、ただ、薬剤を入力するのにタップする回数が多すぎる。たとえば、Fentanylのグラフから「Add drug Given」をタップするとFentanylで「Save」をタップ、現在時刻画面で時刻を「Save」してやっと、Doseの入力画面が表示される。ここで入力後、かならず投与履歴のリスト画面を表示する。グラフが見たい。Drug Inputメニューから、薬剤入力をアクセスしたときと同じ課程を経過する必要があるのだ。View PK/PDの上部にある「Add Drug Given」から薬剤入力したときには、Time Given - Amount Given -View PK/PDという最短のルートで戻ってほしい。投与している薬剤は現在、グラフに表示している薬剤に決まっている。
もう一つ、欲しい機能としては、タップした時刻の濃度を数値で表示(ポップアップ)する機能である。
2300円という値段は、それほど高くはないのだが、お金を取っている以上、ユーザーの意見を取り入れるのが大切だろう。その点は、このソフトはおおいに評価できる。今後の、ユーザーのワークフローを意識したソフトウェアに進化することを期待して使っている管理人である。

2010年3月 8日

i-Gelが発売される

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日本集中治療学会の展示ブースをみられた方は、すでにご存じかと思いますが、いよいよ日本でもi-Gelが発売されます。管理人が一昨年のASAの展示でレポートした気道確保デバイスです。販売は、日本光電工業(INTERSURGICAL)です。アコマ医科工業ではありません。すでに、薬事承認がおりたそうです。出荷は5月はじめ頃になりそうとのことです。日本での販売はサイズ3,4,5の3サイズでスタートするそうで、いずれ英国で販売されている1.5から使用できるようになるようです。

i-Gel
日本光電

2010年3月 7日

パーツのぱのもとらさん

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週アス(週刊アスキー)の表紙を見て「あっ、もとらさんがでている」と中学生の娘に言われてびっくりした管理人である。最近、週アスを、熟読していたようである。週刊アスキーに連載中の「パーツのぱ」に出てくる、もとら(本楽)さんを中学生の女子が知っているのも不思議である。よく聞いてみると、「ハニカム」、「カオスだもんね」、「東京トホホ会」、「WEB0.2」、「仮想報道」、「電脳なをさん」、「松井のIT用語」なども毎週チェックしているらしい。白黒ページばかりである。肝心のカラーページに出ているPC関係の内容は、ちんぷんかんぷんで理解不能という(それはそうだろう)。最近、週アスが定位置から移動している理由は、娘が読んでいたからであったのだ。

週刊アスキー 3月16日号
パーツのぱ

LMAとラリマ

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LMAは、何の略かということが問題であるらしい。Laryngeal Mask AnesthesiaでもあるしLaryngeal Mask Airwayでもある。LMAが2つの略のどちらかというのは文脈で判断するしかない。実際に、どちらも論文上では見かける。GoogleでもPubMedでもどちらでも確かめることはできる。さて、ラリマはどうだろうか。LMA=ラリマというニュアンスではないだろうか。とすれば、ラリマはデバイス自体を呼ぶときにも、Laryngeal Mask Airwayというデバイスを用いた麻酔を指すこともあると考えてもよいのでは(と思う)。実際に、管理人は両方の意味で使うことがある。ラリマという言葉自体、どこにも定義されていない略号なので、どのような意味に使ってもかまわないだろう。ラリマ=ラリンゲルマスク、ラリマ=ラリ麻(ラリンゲルマスクを使用した麻酔)のどちらでも問題はないと思う。

2010年3月 6日

麻酔科医-Wikipedia

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Wikipediaの「麻酔科医」の項目に「さぬちゃん」が引用文献として採用された。
# ^ さぬちゃん. "さぬちゃんのオリジナルツール集 JMovieの動画ファイル". 2010年3月1日 閲覧。
のようにである。このサイト(msanuki.net)も、外部リンクとして採用されている。
かなりうれしいぞ。

麻酔科医(Wikipedia)

電子渡航認証システム(ESTA)の有料化

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「米国:ビザなし観光客、入国手数料10ドル 旅行促進法が成立--電子渡航認証申請時」という記事が毎日新聞に掲載されている。昨年の1月から米国への入国時に義務化されていた電子申請(ESTA)が有料化されるのである。
じつは、このESTAが無料であるにもかかわらず、有料のように装って代行手数料を搾取するサイトがあるのを
米国大使館ESTA(エスタ)申請公式ウェブサイトは警告しているのだが、今後は本当に有料化(10ドル)される。有料化のスタートは2011年以降とのこと。

米国:ビザなし観光客、入国手数料10ドル 旅行促進法が成立--電子渡航認証申請時(毎日新聞)
ESTA(電子渡航認証システム)有料化決定(ハワイロード)
米国大使館ESTA(エスタ)申請公式ウェブサイト:ESTA申請は無料(EMBASSY OF THE UNITED STATES)

2010年3月 5日

ラリマの達人のよびかた

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管理人はラリマ(ラリンゲルマスク LMA;Laryngeal mask airway)が、気道確保のデバイスとして結構好きである。ラリマ好きのことをどう呼ぶかが話題になった。管理人は、ラリマニアが良いと思うのだが、1つのグレードだけでは表現できないというのだ。つまり、ラリマニアはラリマ好きということであって、達人ではないというのだ。達人をどう呼ぶかというのである。それならば、ラリマスターではどうか。それでも、もう少し階級が欲しいというのである。超達人はどう表現したらよいのかというので、ラリマエストロ(ラリマ+マエストロ;巨匠)ではどうかと提案すると、えらく満足していた。だれがって。それは内緒。
そこで、ラリマの達人の3段活用、ラリマニア、ラリマスター、ラリマエストロである。ラリマニアは原級に相当し、自称ラリマオタク、そこそこの実力がなければならない。ラリマスターは比較級でラリマで全国的に有名なレベルの先生方。ラリマエストロは最上級で、ラリマで世界的に有名なごく少数の巨匠のかたがたということになろうか。
一般のラリマの達人はラリマニアである。この定義で満足していただいた。

2010年3月 4日

Let's Noteの修理回収

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数日前,管理人のLet's Noteのパネルの枠がかけた。マイレッツ倶楽部で購入したプレミアムエディションだったので,物理的に壊れても保証される。盗難もよいそうだ。そこで,修理を申し込むと,無料で回収,修理してくれるとのことで,数日前に,日通の担当の方が自宅まで回収にきた。管理人は,留守にしていたので,もう一人の麻酔科医にお願いしておいた。そこでの受け渡し時の会話である。
もう一人の麻酔科医(以下,麻)「ご苦労様です」
日通の担当者(以下,日)「ノートパソコンの修理の回収にお伺いしました」
ノートパソコンの数倍ある大きな箱を取り出し、ビニールに空気が入ったクッションを箱の底の引いたものを取り出す日通のおじさん。それをみて、もう一人の麻酔科医は。。。
麻「ずいぶん、厳重にとりあつかうんですね」
日「壊れるといけませんので」
そういわれて、もう一人の麻酔科医は「壊れてるんですけど」と言いそうになったが、じっと我慢した。
日通の担当者は、これでもかと言わんばかりにクッションを詰め込み、箱をしめた。
麻「ほんとうに厳重ですね。たいそうな貴重品みたいです。」
日「壊れるといけませんので」
麻「。。。」(壊れてるんですけど)と言いたかったが、じっと我慢、がまん。
日「ありがとうございました。大切にお預かりします。」
麻「本当に丁寧ですね」
日「壊れるといけませんので」
麻「ふっ、、、」(がまん、がまん)「いえ、、、よろしくお願いします」(がまんがまん)
日通のおじさんが去った後、笑い続けた。

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